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ブックマーク / lightfastness.blogspot.com (1)

  • lightfastness

    報告の内容としては、インクよりも、紙などの媒体の損傷劣化についての記述が多いのですが、インクについても、劣化する主な状況として、「インク焼け」、「退色・変色」、「油じみ」などが記述されています。 「インク焼け」とは、ブルーブラックインクなど酸性度の高いインクが、時間が経つと紙等を侵して、穴をあけることです。欧米の没子インクを使った文書では、多く見られるもののようです(http://en.wikipedia.org/wiki/Iron_gall_ink)。もっとも、上述の調査では、ブルーブラックインクでも、文字部分が抜け落ちるほどの顕著なものは見られなかったのとのことなので、余り心配する必要はないかも知れません。また、現在のインクは基的に中性なので、普通のインクを使う場合は、この点はほとんど問題にならないと思われます。 「退色・変色」とは、インクの色が薄くなったり変わったりすること全般

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