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ブックマーク / ityou.hatenablog.com (2)

  • 艦これのシミュレーション性 - 指輪世界の第五日記

    艦これのイベントはかなりシミュレーション性が高くて面白い。「自国の戦力を一戦闘だけ、どうなるか試してみる」という行動からコンコルド錯誤を起こして捨て艦しはじめるにいたるという現象の再現に成功している。 今しかできない、この一定期間が尽きたら挑戦自体できなくなってしまう挑戦がある。それならば、そのために育ててきたこの戦力を一回実戦に投入してみて何が悪いだろうか。そのための戦力ではないか。 →自分でも思ってもみなかったほどすごいダメージが出せてボスゲージが一気に削れた。 →どんどん出撃させると各海域がどんどんクリアできて、いいドロップがぽこじゃか出た。成功の報告が次々上がってきた。 →勢いにのって進撃をクリックしたら主力がごっそり轟沈した。 →考えてみると「決戦海域」ボス戦では、けっこういいダメージが出せるしゲージも削れるが、ボスを撃破できたことがないし、撃破できてもレアドロップ「対米講和」が

    艦これのシミュレーション性 - 指輪世界の第五日記
  • 艦これ:誰もが気づいた3つの縛りと誰も気づかない2つのトリック - 指輪世界の第五日記

    「じゃあ、もう一皿…かんぱちください。先輩は?」 「かんぱちいいね。僕も、これをもう一杯くださいな。はい。それで、艦これは見てるの?」 「あのアニメ。あれは面白いですね」 「おぅ?」 「あれって、『現場にどんな縛りが降りてきた制作体制だったのか』を想像するのがかなり容易な作品じゃないかと思いませんか? たぶんこうでしょう: ・提督を出さない ・一般人を出さない ・第二次大戦に言及しない そのほかもあるかもしれないけれど、この3つが縛られたうえで作劇しているのはさしあたり確かそうと思われますよね」 「ああ…そうかもね? それは、クレーム対策的なもの?」 「おそらく。だから比較的上層部から現場に降りてきた縛りで、現場も苦しんだのではないでしょうか? この3つの縛りは話のうえでどう波及するかというと: 提督を出さない → 軍事行動の責任者がいない → 作戦の成功や失敗の評価、払われた犠牲や死の価

    艦これ:誰もが気づいた3つの縛りと誰も気づかない2つのトリック - 指輪世界の第五日記
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