ロックでもねえ?
東武鉄道に2017年春、新しい特急が誕生します。使用される車両「500系」の愛称は「Revaty」に決定。列車は浅草〜野田市、大宮、東武日光、館林間など、多様な区間で運転されます。 多様な運行形態を愛称とロゴに表現 東武鉄道は2016年10月27日(木)、新型特急用電車「500系」の車両愛称を「Revaty(リバティ)」に決定したと発表しました。 新型特急用車両「Revaty」の走行イメージ(画像出典:東武鉄道)。 名称について東武鉄道は、3両固定編成の併結・分割機能を生かした多線区での運行を表す「Variety」(多様、さまざま)と、東武線内を自由自在に運行する自由度の高さを表す「Liberty」(自由)から生まれた造語であり、「多様な運行形態により様々なお客さまのニーズにお応えすることを表すとともに、この愛称名を通して、お客さまに長く愛され親しまれる特急車両になってほしいという思いが込
記事一覧 解体寸前、日本初の銅製貨車復活へ 鉄道ファン大井川鐵道から購入敦賀で整備 (2016年8月30日午後5時00分) 搬入される車両「ト100型」=29日、敦賀市疋田 車両の概要などを説明する笹田さん 福井県敦賀市で走っていた日本初の鋼製の貨車(無蓋(むがい)車)「ト20000形」を復元、展示しようと、笹田昌宏さん(45)=滋賀県甲賀市在住=が、解体寸前だった同じ設計の「ト100形」を購入し29日、敦賀市疋田の私有地に搬入した。新疋田ミニ鉄道公園として整備し、10月末の公開を目指している。 ト20000形は1959年まで国鉄の車両として敦賀を含め全国で走っていた。現存する車両はない。ト100形は静岡県の大井川鐵道で走行し、名称が異なるだけで同じ設計という。 子どもの頃から鉄道ファンという笹田さんは、日本海側で初めて鉄道が通った敦賀で当時の技術が凝縮された車両を残そうと、今年6月中
黄色や銀色の電車の中に突如現れた、鮮やかなショッキングピンクの電車。西武鉄道に6月4日から登場した「SEIBU KPP TRAIN」だ。 「KPP」とは、2011年にデビューし、今や日本だけでなく海外でも「カワイイ」カルチャーの象徴として人気を集める歌手、きゃりーぱみゅぱみゅさんのこと。ピンク色に彩られた10両編成の電車は、車両ごとに「PON PON PON」「つけまつける」など、きゃりーさんのヒット曲をテーマにしたラッピングが施され、車内もそれぞれの楽曲にちなんで装飾した。電車内でおなじみの「ドアに注意」や「携帯電話はマナーモードに」といった注意書きのステッカーもきゃりーさんを描いたオリジナルのデザインだ。 車内も外観も「きゃりー色」に
JR山手線に十三年ぶりに投入された新型車両E235系でトラブルが相次いだ問題で、原因の一つは、新車両の初走行に鉄道ファンらが詰め掛けて実車での走行試験時を大きく超える重さがかかり、ブレーキを制御する新システムに不具合が生じたためと分かった。山手線の乗車率はラッシュ時は180%を超えるが、JR東日本は実車試験を、座席に余裕がある程度の40%までしか行わず、コンピューターでのシミュレーションを過信した「見切り発車」が災いした。 (皆川剛) 三十日午後三時すぎ、大崎駅での初走行のセレモニーを終えて走り出したE235系は、約五分後、二つ隣の目黒駅で停止位置を五十五センチ行きすぎて止まった。ホームドアと列車ドアが三十五センチ以上ずれるとドアは開かない仕組みで、停止位置を修正した。 「乗客の荷重が想定外だった」。一日、JR東の担当者は原因を説明した。E235系で導入された新システム「INTEROS(イ
1日午後11時10分ごろ、青森県平川市のJR奥羽線で、札幌発大阪行きの寝台列車「トワイライトエクスプレス」が積雪のため立ち往生し、乗客約130人が閉じ込められた。約12時間半後の2日午前11時45分ごろ、運転を再開した。 JR東日本青森支店によると、現場は津軽湯の沢駅(青森県平川市)と陣場駅(秋田県大館市)の間の矢立トンネル手前。列車内は暖房がつく状態で、食料も配られており、体調不良を訴えている乗客はいないという。JRの担当者は「これほどの立ち往生は珍しい。ご迷惑をおかけしている」と話す。この影響で、午後5時現在、奥羽線上下計26本が運休になった。 トワイライトは大阪―札幌間約1500キロを約22時間かけて結ぶ。今春の引退が昨年5月に発表された。
混み合う電車で、足を投げ出して座るのはマナー違反だ。車内放送でも注意を呼びかけているが、なかなかなくならない。そこで電車の車両をつくるメーカーが、座席の工夫で解決しようと取り組み始めた。 東京の新橋と豊洲の間を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」。1月から順次置き換えている新型車両の座席は、座る面をひざ側に9度上向くようにした。こうすると、座った人は自然にかかとを引く姿勢になるという。狭い車内でも乗客がスムーズに乗り降りできるように、車両をつくる三菱重工業が工夫した。 ゆりかもめの運営会社は、足の投げ出しや、足を座席に乗せるなどの「座り方」に対する乗客からの苦情に頭を悩ませていた。だが、新型車両の乗客からは、一切寄せられていないという。担当者は「座席の機能の工夫でマナーの改善につながり、ありがたい」と話す。 日立製作所も、座面の奥行きが… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお
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