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ブックマーク / nazology.net (10)

  • 自転車の寿命まで交換必要なし!NASAの技術を応用した「パンクしないタイヤ」 - ナゾロジー

    火星や月を走る探査機をメンテナンスすることは、地球ほど容易ではありません。 凸凹の地面を走らなければいけないにも関わらず、パンクしても修理することは難しいのです。 そのためNASAは、50年以上にわたり、探査機用タイヤの開発に目を向けてきました。 現在では「パンクしないタイヤ」の開発に成功しており、その技術は一部の企業にも提供され、市場に投入されるまでになりました。 アメリカ・カリフォルニア州の企業「SMART Tire Company(STC)」は、NASAの研究所「グレン研究センター」の発明者たちと協力することで、NASA技術を使用したエアレスタイヤ「METLタイヤ」を開発することに成功しています。 NASA invented wheels that never get punctured — and you can now buy them https://www.zmescienc

    自転車の寿命まで交換必要なし!NASAの技術を応用した「パンクしないタイヤ」 - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2024/02/03
    35cモデルで約450gだそうで、チューブがいらないことを考えたら思ったほど重くない。グラベルキング35c(380g)+チューブ(100g)よりもちょっと軽い。
  • 「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー

    大事なものを盗んでいきました。 日の東京大学で行われた研究によって、尻尾部分が交尾のためにちぎれて泳ぎ去る奇妙な生物「ミドリシリス」の秘密が明らかになりました。 尻尾部分は体内に精子や卵子を満載しているだけでなく、分離にあたっては体とは別の、独自の「目」と「脳」を芽生えさせた「1個体」として泳ぎ始めます。 人間で例えるならば、下半身に新たな目と脳が形成されて分離し「交尾相手を探しに旅に出る状態」と言えるでしょう。 いったいどんな仕組みでミドリシリスはこの驚異的な生殖システムを構築しているのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年11月22日に『Scientific Reports』にて「日のミドリシリスの芽体形成に関する形態学的、組織学的、および遺伝子発現解析(Morphological, histological and gene-expression analyses on st

    「目と脳を生やした生殖器官」が身体からちぎれて交尾相手を探しに行く驚きの生物 - ナゾロジー
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    egory_cat 2023/11/28
    下半身で考えてるようなやつ
  • 2つの炎の距離を調整し「炎が揺れが止まった状態を維持」することに成功! - ナゾロジー

    2の炎の位置調整で「炎のゆらぎ」を停止できると判明!2の炎の位置調整で「炎のゆらぎ」を停止できると判明! / Credit:Xiaoyu J et al . Flame Flickering can Cease Under Normal Gravity and Atmospheric Pressure in a Horizontally Moving Dual Burner System . PHYSICAL REVIEW APPLIED (2023)誕生日ケーキや仏壇のロウソクや、キッチンにあるガスコンロから吹き出る炎など、私たちの身近に存在している炎は、常に揺れています。 このゆらぎは主に、炎に向けて流れ込む周囲の空気やガスの流れが原因でとなっています。 またこれまでの研究により、複数の炎が互いに十分い近い場合、上に向けた空気やガスの流れが相互作用して、炎のゆらぎに一定のパターンが

    2つの炎の距離を調整し「炎が揺れが止まった状態を維持」することに成功! - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2023/03/28
    一種の同期現象かな?
  • 6万人を収容できるウミガメ型海上移動都市「パンゲオス」 - ナゾロジー

    ウミガメ型の海上移動都市「パンゲオス」海上を航行するウミガメ型都市 / Credit:pangeosyachtラッザリーニ氏がデザインした水上都市「パンゲオス」は、最大6万人を収容して海の上を移動できます。 ウミガメ型のユニークな見た目をしており、全長550m、最も広い前肢のヒレ部分は、660mにもなります。 東京ドームの幅が約216mであることを考えると、パンゲオスがどれほど巨大か理解できますね。 実現すれば「世界最大の船」になる / Credit:Lazzarini Design(YouTube)_Pangeos the Terayacht(2022)当然、一般的な大型客船とは比較にならないほど大きく、実際に建造されるなら「世界最大の船」となるでしょう。 この「パンゲオス」という名称は、2億年以上前に存在していたとされる超大陸「パンゲア大陸」から取られました。 パンゲア大陸の分裂 /

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    egory_cat 2022/11/15
    長寿と子孫繁栄のご利益がありそうな形
  • ローマ帝国のコインに有名な超新星「SN 1054」の記録を発見か? - ナゾロジー

    1054年7月4日、世界各地で目撃された超新星(supernova、星の大爆発によって輝く天体)は、人類の観測史上、最も壮大な天文現象の一つとなりました。 この超新星(SN 1054)は当時、中国や日、アラブ世界で広く記録され、653日間にわたって夜空で輝き続けたという。 SN 1054の雲状の残骸は現在、「かに星雲」として残っています。 その一方で、SN 1054は、西洋の文化圏ではほとんど記録がありません。 西洋の空でも観測できたにもかかわらず、超新星に関する文書が存在しないのです。 これは専門家たちにとって、長年の謎となっています。 しかしこのほど、豪・西シドニー大学(WSU)の研究により、文書ではなくコインにその記録が残されていた可能性が示唆されました。 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で鋳造されたコインに、SN 1054と見られる天体が彫刻されていたのです。 この研究は現在査読前で

    ローマ帝国のコインに有名な超新星「SN 1054」の記録を発見か? - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2022/06/29
    コンスタンティノス9世モノマコスをWikipediaで調べると1054年7月から帝国の混迷が始まり、翌年病死している。
  • 静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」 - ナゾロジー

    上の画像をごらんください。 ドット中央にある暗い部分が膨張しているように見えませんか? また、それを見ていると、まるでブラックホールに吸い込まれ、暗い穴の中に落ちて行くような感覚を覚えないでしょうか? ノルウェー・オスロ大学(University of Oslo)によると、これは「膨張する穴(expanding hole)」と呼ばれる、科学的に新しい錯視です。 そしてチームの研究により、約86%の人にこの錯覚が発生していることがわかりました。 また「膨張する穴」を見る人々の瞳孔に、不思議な動きが確認されています。 研究の詳細は、2022年5月30日付で科学雑誌『Frontiers in Human Neuroscience』に掲載されました。 ※ 錯視により酔いが発生するなど、苦手な方はあまり凝視しないようご注意ください。

    静止画なのにシミが広がる!? 新たに発見された動く錯視「膨張する穴」 - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2022/06/02
    スマホで見るとシミの真ん中に自分の目が映って怖い。
  • 古代ギリシアで作られた人類初の飛行ロボ「空飛ぶハト」 - ナゾロジー

    アルキタス(紀元前428〜紀元前347年)は、古代ギリシアの哲学者、数学者として知られます。 マグナグラシアのターラント(現在の南イタリア)で生まれた彼は、幼少の頃、ピタゴラス教団の一員で、数学者であったフィロラオスの教えを受けました。 やがて彼自身もピタゴラス派となり、数学を絶対視するように。 算術のみが満足のいく証明の根拠となり、それは幾何学では達成できないと考えました。 数学的な原理を機械学(力学)に応用した最初の人物はアルキタスだったと言われています。 彼はそれを証明するためにある発明をしました。 それが、史上初の自走式飛行装置「空飛ぶハト(Flying Pigeon)」です。

    古代ギリシアで作られた人類初の飛行ロボ「空飛ぶハト」 - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2021/12/21
    ほぼペットボトルロケット
  • ミューオンの観測結果が標準理論を崩壊させる? 実験家と理論家の熱すぎる戦い - ナゾロジー

    実験結果が正しければ、現代の物理学の基礎となる「標準理論」が崩壊します。 4月7日に『PhysicalReview Letters』に掲載された論文によれば、ミューオンの観測結果が、現代の物理学の基礎となる標準理論に当てはまらない動きをしていることが示されました。 一方、同じ日に『Nature』に掲載された論文によれば、実験結果は測定機器が原因の誤差に過ぎないとのこと。 前者の結果(標準理論は崩壊する)は実験家による実測値が元になっており、後者の結論(標準理論は正しい)は理論家たちによるスーパーコンピューターを用いた数億時間もの計算結果によるものです。 しかし、どうして同じ測定結果に対して全く違う答えが出てしまったのでしょうか? First results from Fermilab’s Muon g-2 experiment strengthen evidence of new phys

    ミューオンの観測結果が標準理論を崩壊させる? 実験家と理論家の熱すぎる戦い - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2021/05/17
    数億時間って数万年なんだが
  • ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー

    なぜヒトは巨大な脳を持っているのか? 研究者たちは、この脳進化における疑問に長年取り組んできました。 チンパンジーの遺伝子は人間と99%一致していることが知られていますが、ヒトの脳はチンパンジーよりも3倍大きく、構造にもかなりの違いがあります。 そのためドイツと日の研究者は、ヒトとサルを分けた因子が互いに一致していない、残り1%の遺伝子の中にあるのではないかと考え、その中でも有力視されているARHGAP11B遺伝子をサルの受精卵に組み込みました。 まさしく知恵の実とも言える遺伝子を組み込んだ結果、サル胎児の大脳新皮質の厚さは2倍になり、人間と同じような脳のシワが生まれました。 なかでも、人間とサルの脳で最も違いが大きかった脳上層部の脳細胞数の増加が著しく、サルの脳は完全にヒト化を始めていたそうです。 しかし、このままでは倫理的な問題が生じると考えた研究者によって、出産予定日の50日前に中

    ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明 - ナゾロジー
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    egory_cat 2020/06/20
    蛇は人間だった
  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

    100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー
    egory_cat
    egory_cat 2020/06/02
    体は動かないけど激痛を感じていて、目覚める前に記憶が無くなっているだけだったらどうする?
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