DXが急速に進む中、IoTサービスやサブスクリプションモデルといった新しい顧客接点を開発していくためには、システム・データ構築と顧客体験開発の連携が重要となります。プロモーション領域においても「面白いアイディアはあるのに思い通りにカタチにならない」「確かな技術やシステムはあるのに、世の中に浸透しない」「試行錯誤に時間を費やしていたら、他社に先を越されてしまった」そんな声を多く聞くようになりました。マーケットイン/プロダクトアウトの二元論では解決できなくなった企業課題を解決するキーパーソンとして、今注目されている「テクニカルディレクター」とは一体どんな存在なのでしょうか。DX成功へのヒントをご紹介します。 ※プロフィールはこちら <前編>でご紹介するのは、ハイブリッドな専門性を持ち、チームの核となってDXを推進する「テクニカルディレクター」の役割について。クリエイティブとテクノロジーを有機的