幸和システム販売は、カナダ・Planon System Solutionsが製造するモバイルスキャナ「SlimScan」を6月に、Bluetooth対応のペンフルカラーモバイルスキャナ「DocuPen Xシリーズ」およびモバイルプリンタ「PrintStik」を7月にそれぞれ発売する。 モバイルスキャナ「SlimScan」はクレジットカードよりも小さい幅86mm×高さ50mmの世界最小となる超小型スキャナで、財布や名刺入れに入れて持ち運ぶことも可能。リチウムイオン電池で動作するので、出先で画像や文章、領収書、名刺、手書きメモなど簡単にスキャンし保存することができる。PCなどとはUSBケーブルで接続する仕組みで、64MBのUSBの外部メモリとしても使用可能となっている。 モバイルスキャナ「DocuPen Xシリーズ」とモバイルプリンタ「PrintStik」は、それぞれA4サイズの文書に対応した
ドキュメントスキャナ市場が元気だ。ScanSnapシリーズなどを発売するPFUの市場シェアは過去5年で5倍近くも伸びた。ここに攻勢をかけるのがフラットベッドスキャナメーカー。今回はエプソンのドキュメントスキャナをレビューする。 ほんの一昔前までは、スキャナといえばガラス面に原稿をうつ伏せに置いて読み取る「フラットベッドスキャナ」が主流だった。しかし店頭での売れ筋はここ1~2年あまりで、シートフィーダに原稿をセットして読み取る「ドキュメントスキャナ」に移行しつつある。コンシューマ向けスキャナの製品ラインアップにドキュメントスキャナのみをそろえるPFUが、BCN AWARDのスキャナ部門におけるシェアを過去5年で5倍近く伸ばしていることからも、スキャナ市場に占めるドキュメントスキャナの割合が爆発的に増加していることが伺える。 そうなると黙ってはいられないのが、これまでフラットベッドスキャナを中
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