音楽CDが普及する前の世代であれば、カセットテープを知っているだろう。様々な曲をカセットテープに録音して、音楽を楽しんだ経験がある人は多いはずだ。カセットテープに録音した音楽やラジオ番組などを今でも大切に保管している人もいるだろう。 最近はカセットテープの独特な音質が愛好家らの支持を受けており、一部で再評価されている。レディー・ガガ氏や山下達郎氏といった著名アーティストもカセットテープで楽曲を販売している。また1970年代から1980年代の文化を好むZ世代にもカセットテープは人気のようだ。原宿や下北沢、渋谷などの雑貨店では、カセットテープを見かけることがある。 カセットテープはテープ表面に磁性体と呼ぶ磁気を帯びた粉を塗布しており、その極性を録音ヘッドで変化させて音声信号を記録する。磁気を使う仕組みなので、周囲に磁気があると劣化しやすい。また高温多湿の場所に保管していると、テープにカビが生え
ふと何か新しいアイデアを思いついた時は、メモ帳に手書きしたり、スマートフォンに打ち込んだりなど、とっさにメモすることが重要です。シンセサイザーの「OP-1」を開発するteenage engineeringが、アイデアをその場で録音するボイスメモに特化したICレコーダー「TP-7」を発表しています。 TP–7 - teenage engineering https://teenage.engineering/products/tp-7 これがTP-7。カセットテーププレイヤーのような見た目のデザインとなっています。片手でボタンをガチャッと押すことで録音や再生が可能。 正面はこんな感じ。中央にある円盤は電動テープリールで、音声の早送りや巻き戻し、一時停止、メニュー操作が可能です。右上には情報表示用のウィンドウがあります。下部には録音・再生・一時停止ボタンと音量ボタンがあります。内部ストレージは
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