PowerShellに関しては、2021年に1回まとめたのだが、あれから3年も経過したので最新情報も含めて、簡単に解説したい。なお、それぞれのこれまでの経緯などは、過去記事に記載しているので参考にしてほしい。 ●あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する https://ascii.jp/elem/000/004/052/4052789/ 結論から言えば、PowerShellには、Windowsに同梱されている「Windows PowerShell」と、ユーザーがインストールする必要がある「PowerShell」がある。コマンドラインを使う頻度が高いようならば、最新のPowerShellをインストール、そうでなければWindows PowerShellで十分である。 PowerShellのインストーラーなどに表示される奇妙な人物イラストを見たことがある人もいるだろう。
Microsoftは2024年2月8日(米国時間)、「Windows11 Insider Preview Build26052」で「Sudo for Windows」をリリースした。Sudo for Windowsは、ユーザーが未昇格のコンソールセッションから直接昇格コマンドを実行するための手法だ。新しい管理コンソールを開くことなくコマンドを昇格させたいユーザーにとって、慣れ親しんだやり方を使用できるようになる。 Microsoftでは、このプロジェクトをGitHubでオープンソース化する予定だ。現在GitHubリポジトリにプロジェクトに関する情報を追加しており、2024年2月以降、数カ月のうちに詳細を発表するという。 WindowsでSudoを有効にする方法 WindowsでSudoを有効にするには、Windowsの設定から「For developers」に移動し、「Enable Sud
マイクロソフトは、GPT-35-TurboもしくはGPT-4に任意のデータソースを指定することでそのデータの内容を読み込み、質問に対して内容を基に回答できるようになる新機能「Azure OpenAI On Your Data」が正式サービスとなったことを発表しました。 例えば、社内規約や社内マニュアルなどを読み込ませると、「PCの修理を申し込むための社内手続きは?」といった、汎用の知識だけしか持たない従来のGPTでは答えられない質問にも回答できるようになります。 任意のドキュメントを読み込ませるための支援ツール「Azure AI Studio」には、Azure OpenAI On Your DataでカスタマイズしたAIを、チャットボットとして公開する機能も備わっています。 カスタマイズしたチャットAIのサービスを、社内や社外に簡単に公開できるようになります。 Azure OpenAI S
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