最近オープンになる大規模言語モデル(LLM)が、軒並みGPT-4レベルの性能となっています Huggngfaceで無料でダウンロードできるのですが、問題は必要VRAM容量です 話題の、Command-r-Plusは、日本語性能について評価が高く、一部の性能はGPT-4並みと言われますが、さすがに大型で104Bパラメータもあるため、4bitに量子化しても60GB程度のVRAMが必要となります。 コンシューマークラスのGPUの最高峰、RTX4090は、VRAM24GBのため、command-r-plusをすべてGPUに載せて推論しようと考えると、3台のマルチGPUデスクトップが必要です しかし、RTX4090は450W消費のGPUのため冷却機構が大きく、1デスクトップに3台収めるのは至難の業となります。 先日、水冷ラジエーター付きRTX4090で、マルチGPUデスクトップを作成しました。 水冷
VRAM容量を11GBから22GBにアップグレードした改造版の「RTX 2080 Ti」が中国市場で流通していることがわかりました。AIブームが巻き起こる中、アメリカによる半導体規制を受けている中国でGPUを確保しようとする必死の試みが行われています。 Chinese workshops recondition Nvidia's old flagship gaming GPU for AI — RTX 2080 Ti upgraded to 22GB for $499 | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/pc-components/gpus/chinese-workshops-recondition-nvidias-old-flagship-gaming-gpu-for-ai-rtx-2080-ti-upgraded-to-22gb-
本日、NVIDIAが国内向けのプレスリリースを発行し、RTX技術に対応していないクラシックタイトルをフルレイトレーシング(パスレイトレーシング)やNVIDIA DLSS、NVIDIA Reflex、物理ベースレンダリング、生成AIを用いるテクスチャ拡張といった技術でリマスター可能にするツール「NVIDIA RTX Remix」のオープンベータ版リリースをアナウンス。本日より無料のベータ版がダウンロード可能となっています。 RTX Remix のオープン ベータが開始! 現在、すべての MOD 制作者は、新しい NVIDIA RTX Remix オープン ベータ版をこちらから無料でダウンロード可能となり、実験したり、作成したり、フィードバックを残すことで、完全リリースに向けたエクスペリエンスを向上させることができます。 また、GeForce.com には詳細な「スタートアップ ガイド」があり
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 NVIDIAはCES 2024の開幕に合わせ、ゲーム用GPU製品のGeForce RTX 40シリーズを強化したGeForce RTX 40 SUPERシリーズを発表しました。 「RTX 4080 SUPER」、「RTX 4070 Ti SUPER」、「RTX 4070 SUPER」の3モデルが発表され、日本での価格と発売日はそれぞれ14万8000円/1月31日、11万5800円/1月24日、8万6000円/1月17日となっています。またRTX 4080 SUPERとRTX 4070 SUPERにはNVIDIA純正製品のFounders Editionも用意されます。 いずれも名前にSUPERが付かない既存モ
NVIDIA RTX環境での「Stable Diffusion」はVRAMを使い果たすとDRAMも使えるが、逆にVRAMだけにもできる 米NVIDIAは10月31日、サポートページ内にあるナレッジベースに掲載する形で、「Stable Diffusion」に関する動作の仕様について情報を公開した。生成AIを手軽に楽しめる「Stable Diffusion」におけるTipsがまとまっている。 NVIDIA RTX環境での「Stable Diffusion」はVRAMを使い果たすとDRAMも使えるが、逆にVRAMだけにもできる Stable Diffusionは、利用にあたって大容量のGPUメモリ(VRAM)が必要になる。NVIDIAではおおよそ6GB以上必要であるとしているが、モデルやスクリプトによってはより大規模なGPUメモリが必要になることもある。これを受けてバージョン536.40以降のド
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