2004年の設立後、瞬く間に世界屈指のNASベンダーへと成長した台湾QNAP社。今回、QNAP製品を取り扱うユニティが8月に販売を開始したのがNASケース「TS-219P」だ。高速、静音、高機能と三拍子揃った「TS-219P」の実力を検証してみた。 ■サーバー並の性能とNAS並の手軽さを両立 ファイル共有やメディア共有、バックアップ、Webサーバー、グループウェアなど、家庭内のネットワーク環境をいろいろと活用したいが、手間と労力は最小限に抑えたい。そんな用途に最適な製品が、今回取り上げるQNAPのNASケース「TS-219P」だ。本製品では、別途用意した3.5インチまたは2.5インチのSATA型HDDを2台搭載できる。 家庭もしくは10人以下のSOHOや中小企業などのネットワークを想定した場合、ファイル共有などを利用する方法は、現状では大きく3つ考えられる。1つ目はPC同士をつないだ「ワー
コレガは、パン・チルト機能や音声通信に対応したネットワークカメラ「CG-WLNCPTGL」「CG-NCPTL」の2モデルを発表した。標準価格は、有線と無線LANに対応する「CG-WLNCPTGL」が2万8875円、有線LANのみに対応する「CG-NCPTL」が2万4150円。両モデルとも1月下旬に発売する。 「CG-WLNCPTGL」「CG-NCPTL」は30万画素の1/4型CMOSセンサーを搭載するネットワークカメラ。共通の機能として、10BASE-T/100BASE-TX×1ポートの有線LANインターフェイスを備え、インターネットを通じ外部モニタからの閲覧が可能なほか、本体内蔵のマイクでの音声双方向通信や、左右330度上下105度のパン・チルト機能を有する。また、ネットワークモニタを最大16台まで一斉監視できる付属ユーティリティ「NC Monitor」では、モニター内の映像に変化が起き
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