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社会とbookに関するfutoshi0417のブックマーク (44)

  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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  • 英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン

    クリストファー・ロイド氏(Christopher Lloyd) 1968年英国生まれ。英ケンブリッジ大学で中世史を学んで91年に学位を取得、その後サンデータイムス紙の記者となる。新聞では科学と工学を担当し、94年には「今年の科学ジャーナリスト」として表彰される。96年、英タイムズ紙、サンデータイムス紙などの発行元であるニューズ・インターナショナルのマネジメントに転じ、同年サンデータイムス紙の初のウェブ版を立ち上げた。その後ベンチャーのインターネットメディアビジネスなどに携わった後2000年、オックスフォードにある教育ソフトウエア出版社に経営者として転職、売上をほぼゼロから300万ポンドにまで成長させる。2006年に退社、と自宅で教育していた2人の子供と共に欧州中を旅しながら『What on earth happened?』の執筆を思いつき、2008年に発売。2010年、出版社What o

    英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン
    futoshi0417
    futoshi0417 2013/08/06
    子どもを育てる中で調べて、ちょうどうまくまとまった本がないことに気がつき、ご自身で出版にいたるとは・・・!
  • サンドバーグがマークに泣きついた夜:日経ビジネスオンライン

    男女平等を名実ともに実現することは、企業各社の競争力を高め、ひいては経済成長をもたらすだけでなく、家庭においてもより幸せをもたらし、子育てにもプラスに働く――。こんな主張を展開する書籍『リーン・イン 女性、仕事、リーダーへの意欲』が、今年3月米国で出版され、世界で話題を集めている。著者は、2011年、米フォーブス誌の「世界で最もパワフルな女性100人」で5位に入り、今、世界で最も注目を集める女性の1人、米フェイスブックのCOO(最高執行責任者)を務めるシェリル・サンドバーグ氏(43歳)だ。ジェンダー問題について主張すれば、男女を問わず嫌われるリスクがあるため、自分のマイナスにこそなれ、プラスにはならない。こんな思いを長年、抱いてきたサンドバーグ氏が、「あえて書の執筆に踏み切った」のはなぜか――。日語版の出版に合わせて来日した同氏にその音を大いに語ってもらった。 今回出版された『Lea

    サンドバーグがマークに泣きついた夜:日経ビジネスオンライン
    futoshi0417
    futoshi0417 2013/07/25
    この記事のタイトルは...さておき。
  • 冷蔵庫はなぜ白い? 表象文化論が暴く家電神話

    原 克氏 早稲田大学 教育学部 教授 1954年生まれ。専門は表象文化論、ドイツ文学。著書に『図説 20世紀テクノロジーと大衆文化』(柏書房)、『流線形シンドローム』(紀 伊國屋書店)など多数。 書の前半はおもに20世紀初頭の米国を舞台にした電気冷蔵庫の出現と発展に関するストーリーである。電気という革新的なエネルギーが徐々に社会に浸透していく様子を、冷蔵庫の進化を題材に描く。 著者の原克氏(早稲田大学教育学部教授)は、「科学史や技術史と呼ばれるはたくさんありますが、多くは科学の世界に閉じた研究です。私の関心は一貫して、科学と一般大衆との関わり合いにあります。人々が新しい科学や新しい製品にどのように反応し、受容して行ったのかを明らかにしてみたかったのです」と語る。 原氏は欧米の古書市場で膨大な一般大衆向け科学雑誌を収集し、詳細に読み込んでいく。広告のコピーや写真も重要な研究資料だ。「広告

    冷蔵庫はなぜ白い? 表象文化論が暴く家電神話
    futoshi0417
    futoshi0417 2012/06/25
    これは読みたいなぁ。白物っていう表現も気になってたし。
  • 撮る自由―肖像権の霧を晴らす - 情報考学 Passion For The Future

    ・撮る自由―肖像権の霧を晴らす 日写真家協会常務理事、文化庁著作権審議会委員などを歴任した重鎮の写真家が、撮る側の権利という視点で、肖像権の扱いについて問題提起をしている。たとえば、工場内を敷地の外から望遠で撮影していいのか?OK。店のショーウィンドウのディスプレイを勝手に撮影して良いのか?構わない、どちらも管理権の外だから問題ない、というような話。 「世の中には、「個人の尊厳」「私生活の自由」など、尊重されなければならない「人権」がありますが、そういうものと並んで「撮る自由」も、とても大切だと僕は思うのです。 先ず始めに、端的に言ってしまえば「見ていいものは撮ってもいい」のではないか、と僕は考えるのです。」 著者は個人情報保護法施行以来の過剰反応、行き過ぎた自粛に疑問を感じている。法的には肖像権をめぐる判断は曖昧な部分が多い。弁護士や法学者でさえ撮影と公表の区別ができていないのだと指

  • 絶対にホームから移動してはいけない~『「この人、痴漢!」と言われたら』 粟野 仁雄著(評者:長嶺 超輝):日経ビジネスオンライン

    19年前に足利市で発生した幼女殺害事件、いわゆる「足利事件」が、広く世間の話題にのぼっている。同じ科学技術によって、同一人が被害を受けたり救われたりするのだから、皮肉なものだ。 栃木県で、幼稚園の送迎バス運転手をしていた菅家利和さんは、菅家さんの持つDNA型と、被害幼女の遺留品に付着した体液のDNA型とが一致したことを根拠に、いきなり収監され、その人生を完全に狂わされてしまった。 しかし、時代は流れて、事件当時より遥かに精度の高いDNA鑑定のおかげで、幼女殺害の犯人であるとの疑いが、いよいよ晴らされようとしている。 また、今年から重大刑事裁判につき裁判員制度が導入され、私たちが誰かを「裁く立場」となる可能性も出てきている。そのとき、自分が誤って、当は無実の人に有罪を言いわたす「足利事件」の再現をしてしまうのではないかと、心配する声もある。 書は、ジャーナリストとして活躍する著者が、日

    絶対にホームから移動してはいけない~『「この人、痴漢!」と言われたら』 粟野 仁雄著(評者:長嶺 超輝):日経ビジネスオンライン
  • 自分の狭さを思い知る「若き日本人の肖像」

    集合写真というのが苦手だ。 撮られたわたしは、いつもヘンな顔をしている。シャッターのタイミングで必ず誰かが目を閉じて、幾度も撮りなおしているうちに、ダレてくる、疲れてくる。ウンザリしはじめた頃に撮ったショットが「ハイ、OK」となる。結果、不機嫌でボンヤリしたわたしが記念写真となる。撮られる側の空気が読めないから、みんなが勝負顔なのに自分だけ笑ってたり、その反対に、自分だけポーズ決めてたり。 しかし、集合写真を見るのは好きだ。 懐かしい人を好きなだけ見つめることもできるし、わたしみたいに"浮いた"誰かを探すのも愉しい。日付や背景からそのときのことを思い出す。たいてい痛テテな気分になる。過ぎてしまえばいい思い出なんて嘘、過去はいつも痛いもの。穴掘って埋まっておきたくなる。 では、自分が写ってない写真はどうかというと、これまた見入る魅入る。 ・劇団 ・子供会 ・青年団 ・祇園祭 ・お花見 撮影者

    自分の狭さを思い知る「若き日本人の肖像」
  • MyNewsJapan編集長、渡邉正裕公式ブログ:ひろゆきはなぜ逮捕されないのか

    なんか書評書けと言わんばかりにこの貰いましたが、まあ私に書かせてもメリットはないかと。ジャーナリストだからタブーないし。 一言でいうと、ひろゆき氏及び2ちゃんねるについて、知りたいことが全部隠されてるだった。関係者一堂、空気読みすぎ。いつもイチローにくっついてる義田貴士みたいな“安牌インタビュー”は1冊目で十分かと。多くの読者は「知ってて書かない政治家の番記者」じゃなくて、やっぱり立花隆的なものを求めていると思う。 具体的には何かといえば、まあ以下2点が代表的な「編集者は出したいけど人がOKしないタイトル」だろう。いずれも、ひろゆき氏の天才的なところなので、再現性ある形で書籍にまとめたらベストセラー間違いなしだ。 ①「ひろゆきはなぜ逮捕されないのか」 一部上場企業(ドワンゴ)子会社の取締役を務めているのに報酬ゼロの理由について書では「貰っても差し押さえられるだけだから」と不敵なコメ

    MyNewsJapan編集長、渡邉正裕公式ブログ:ひろゆきはなぜ逮捕されないのか
  • 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか 一般論として不況だと職場も不機嫌でギスギスしやすい(一般論だよ、ウチの話じゃないよ>ALL 笑)。どうしたら社員同士が協力し合い、ご機嫌で働ける職場を作れるだろうか。組織とコミュニケーションの専門家4人が共同で書いたベストセラー新書。ありがちなケースと対処法が満載だった。 著者らはまず「協力を考える三つのフレームワーク」として ・役割構造 誰と協力すべきなのか ・評判情報 この人はどんな人なのか ・インセンティブ 協力への動機づけは働いているか の3つを構造的要因として取り上げている。 役割構造が緩く曖昧だった日企業に、成果主義が導入され、仕事の定義の明確化と専門性の深化が進んだ。それによって仕事が効率化された一方で、組織のタコツボ化の弊害が目立つようになった。個人主義的な意識で働く人ばかりになったから「以前だったら、誰かが対応して問題は起

  • なげなわぐも観察日記

    なげなわぐも観察日記

  • ヤンキー文化論序説 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤンキー文化論序説 凄く面白い。これまでスルーされてきた日文化質を見事に突いた気がする。微妙なテーマであり、勇気ある研究フォロワーがどのくらい続くのかが気になるところだが。 五十嵐太郎、宮台真司、都築響一、永江朗ら気鋭の論客達が日の「ヤンキー文化」を真面目に論じた論文集。多くの論者が自分はヤンキー体質ではなくて恐縮だがと前置きをしてから話を始めるのが特徴的である。 横浜銀蝿、BOOWY、矢沢永吉、つんく、SPEED、安室奈美恵、ヒップホップ、工藤静香、浜崎あゆみ、ケータイ小説、暴走族、気志團、YOSHIKI、DJ OZMA、祭り...。日文化の底流に流れる不良的な要素を大衆は愛する。地域の祭りも元ヤンキーの大人達が取り仕切る。 「日人の三大気質はヤンキー、ミーハー、オタクである」とナンシー関は言ったそうだが、このうちカルチャーの"ミーハー"と、サブカルの"オタク"は研究が進ん

  • かつて雑誌は若者を動かした、って信じられる?『popeye物語』 ~あの時、雑誌は若かった:日経ビジネスオンライン

    書を出張先の書店で見つけ、おっ、と思わず手が伸びてしまった。表紙には、“popeye”のロゴと共にアメリカンコミックの主人公ポパイが、パイプをくわえて右目でウインクする得意のポーズを決めている。 40代から50代の、オジサンたちのなかには、このデザインにピンとくる人も多いのではないだろうか。なんたって、雑誌「ポパイ」は70年代後半から80年代にかけて、女の子にモテたい男の子たちの“教科書”として一世を風靡した雑誌だったからだ。 書は、そんなポパイ誌の裏舞台を紹介した一冊である。著者は創刊時からポパイ誌と成長を共にした元編集長の椎根和(しいね・やまと)氏。創刊から実売40万部を超えた81年までの、編集部と多くのフリーランスたちの奮闘ぶりが描かれている。 ポパイはモテたい男子のみならず、雑誌編集者にとっても生きた教科書だった。僕自身も新米編集者時代に、上司や先輩からポパイ誌を例にいろいろな

    かつて雑誌は若者を動かした、って信じられる?『popeye物語』 ~あの時、雑誌は若かった:日経ビジネスオンライン
  • 構成員約4万人、彼らはなぜ存在するのか~『山口組概論』 猪野健治著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    今から十数年前のこと。ヤクザ映画の後追いファンになった私は、新宿の片隅にあった昭和館に週をおかず通っていた。同名の歌が大ヒットした「網走番外地」、群像劇の傑作「仁義なき戦い」、三島由紀夫も好きだった唐獅子牡丹の「昭和残侠伝」……義理と人情の板ばさみに悩みながら、ドスを片手に暴れまわる男たちに何を託していたのか。いま考えると恥ずかしさが先に立つ。 映画をきっかけに現実のやくざにも興味をもった。何冊かのを読み、やくざについてはわかった気になっていた。ところが書を読み、「スクリーンの上のやくざと現実のやくざは違う」と一知半解を恥じた。 会社と同じ、やくざも一つの利益集団なのだが、その利益がどこから来ているのかという下部構造の認識が抜け落ちていた。やくざ来の粗暴さを如何なく発揮し、たまたま規模が大きくなったのが山口組だろう、と思っていたら、そんな単純な話ではなかったのだ。 書は、40~50

    構成員約4万人、彼らはなぜ存在するのか~『山口組概論』 猪野健治著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
  • さあ、みんなで叫ぼう~『就活のバカヤロー』 大沢仁・石渡嶺司著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン

    もし私が企業の人事担当者だったら、採用時のチェック項目はいたってシンプルだ。 相手が女性なら、電車の中でフルメイクをしている人。男性ならイヤホンのシャカシャカ音を漏らしながら、ケイタイゲームにいそしんでいる人。 そいつらを落とせばいい。だから、入社希望者がいた場合は、会社なりで話をした後、彼らが電車の中でどのような様子かを見届ければいいのである。 って、そんなこと、いちいちできるか、という話ですよね。 だったら面接時に質問すればいい。 「電車内でお年寄りや妊婦が前にいても堂々と座席に座り、ポーチからやにわに取り出した鏡を前に、ファンデーションから果てはビューラーまでを駆使してメイクするテクニックが、あなたにはありますか?」 「あなたは電車内でイヤホンから不快なリズムと軽薄なシャカシャカ音を撒き散らしながら、同時に口を半開きにしてケイタイゲームにいそしむ大胆さと器用さがありますか?」 相手が

    さあ、みんなで叫ぼう~『就活のバカヤロー』 大沢仁・石渡嶺司著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン
  • ホントに現場を踏むまでは『誰も国境を知らない』! ~行ってきました北方領土、竹島、沖ノ鳥島…:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 朝のワイドショーで、震災の被害にあった山古志村の米を使った酒を紹介していた。リポーターは酒造りの場面に立会い、震災からの過程も見聞してきたからだろう、報告の口調にも興奮が伝わり、それだけに、スタジオで利き酒をするコメンテーターたちのクールさと、温度差が浮き立っていた。現場を体感したものと、その場を見ていないものとでは、こんなふうにいちがうものか。 その数日後、高橋尚子の引退の記者会見で、増田明美が質問していた。たどたどしく思えた高橋尚子の表情が一瞬にして変わった。 記憶が不確かだが、海外でのレースか練習を見たことを踏まえての質問だった。走り方の印象を話したうえで、それと引退が関係するかどうかを訊ねていた。 高橋さんは、しっかり、よどみなく、

    ホントに現場を踏むまでは『誰も国境を知らない』! ~行ってきました北方領土、竹島、沖ノ鳥島…:日経ビジネスオンライン
  • 東京の北北東にある都市は? リオデジャネイロ!~『地図もウソをつく』 竹内正浩著(評:稲泉連):日経ビジネスオンライン

    書を読み終えると、地球儀を使って「あること」がしたくなった。 そこで近所の雑貨店で小さな地球儀を買い、著者のすすめに従い用意したのは一の糸。これを使って、東京とブラジルのリオデジャネイロを最短距離で結んでみる。すると糸を南東に伸ばすよりも、想像に反して北北東へ伸ばした方が距離は近いのだった。 そうか、リオデジャネイロは日から見て北の方角にあったのか──ブラジルと言えば太平洋を越えた「右下」の方にあると何となく思っていた私は、ちょっとしたショックを受けた。普段は当たり前と深く考えることもない世界像が、実は自分が思うほどには確固としたものではなく、とても曖昧な認識に基づいていることを突きつけられた気がしたからだ。 〈地球はその名の通りほぼ完全な球体をしている。来、球形である地球を平面で表現する世界地図は、どんな図法を用いようと、どこかに無理が出てくる〉 にもかかわらず日を中心とした平

    東京の北北東にある都市は? リオデジャネイロ!~『地図もウソをつく』 竹内正浩著(評:稲泉連):日経ビジネスオンライン
  • 司馬遼太郎が語らなかった「坂の下の人々」~『貧民の帝都』 塩見鮮一郎著(評:尹雄大):日経ビジネスオンライン

    明治維新の折、勝海舟と西郷隆盛の行った虚心坦懐の談判により江戸は無血開城され、無辜の民は救われた。 後世に伝わる美談だが、明け渡された肝心の城はその後どうなったか。書の冒頭で明かされるのは、殿様気分を味わうべく多くの乞や夜鷹(街娼)が住み着いたという事実である。東アジア最大の城郭は空家として捨ておかれたのだ。 市中は衰微と混乱を極め、武家と富裕な商人層の姿が町から消えた。江戸はがらんどうになり、100万人を数えた人口は半減。駕篭かきや武士の雑用を勤める中間など、幕藩体制あっての職に従事していた人は路頭に迷った。 明治元年、東京と改称した首都の経済は完全に破綻、窮民は溢れた。産声をあげたばかりの明治政府は、貧民対策に追われることになる。 たとえば、司馬遼太郎の小説やエッセイでは、近代国家になろうと努力する明治政府の健気さが繰り返し説かれるが、著者が着目するのは、そうしたひたむきな努力の犠

    司馬遼太郎が語らなかった「坂の下の人々」~『貧民の帝都』 塩見鮮一郎著(評:尹雄大):日経ビジネスオンライン
  • 『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange

    おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (74件) を見る とんでもないである。いや、これはすごい。読んでいて思わず笑い出してしまった。 後藤はこののなかで、現代を代表する若者論の論客を片っ端からつかまえ、まとめてなで斬りにしている。 その面子たるや、宮台真司、香山リカ、荷宮和子、三浦展、東浩紀、鈴木謙介、寺脇研、宇野常寛、と大物ばかり(宇野さんはちがうかもしれないけれど)。 ある時代に一世を風靡した論客が、次の時代には批判を浴びる。よくあることではある。しかし、ここまで大勢の書き手がいちどに否定される光景はなかなか見れるものではない。 論客たちの業績をひと言ふた言で否定しさるその舌鋒はめっぽう鋭く、そ

  • 『ゼロ年代の想像力』で90年代を葬ろう ~「なにもしてくれない社会」で豊かに楽しく生きる方法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 〈端的に書の目的を説明しておく。まずは九〇年代の亡霊を祓い、亡霊たちを速やかに退場させること。次にゼロ年代の「いま」と正しく向き合うこと。そして最後に来るべき一〇年代の想像力のあり方を考えることである〉 威勢のいい啖呵だなぁ。さすがポスト東浩紀と囁かれもする若手論客の注目株(1978年生まれの在野の評論家)。風呂敷の広げ方も堂に入ったものだ。 書は、広い意味ではサブカル評論集として括ることができるだろう。実際、アニメ、マンガ、映画テレビドラマ、ケータイ小説など、膨大な数のサブカル作品が俎上にのせられている。 なんて書くと、サブカル論壇の内輪なかと思うかもしれない。たしかに参照している作品名を目にすると、サブカルに関心のないサラリーマン

    『ゼロ年代の想像力』で90年代を葬ろう ~「なにもしてくれない社会」で豊かに楽しく生きる方法:日経ビジネスオンライン
  • なんとなく気持ちが悪い“エコ絶賛”の世論に物申す:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    この7月に洞爺湖サミットがあったこともあり、日は空前のエコブームです。 どのマスメディア、ネットメディアを見ても、環境関連の情報で溢れ返っています。 地球温暖化防止、CO2(二酸化炭素)削減等は、絶対に我々が取り組まないといけないテーマであることは疑う余地もないところで、リサイクル、リデュース、リユースの3Rはまさに今の時代のキーワードです。 先日20代の男性を対象にした新製品のグループインタビューを行った時のことです。 あるロングセラー製品をかなり画期的な新機能を持たせリニューアルしたのですが、その機能に対しての反応はあまり無く、購入意向も高くなかったのですが、もう1つサブの改良点としてこの製品の素材をほぼ100%焼却可能なエコ仕様に変えたことを伝えると、強い態度変容が見られて、購入意向もぐっと上がりました。 製品来の新機能よりも、エコバージョンになったことがこれほどまでに評価される