小林せかいさんの新刊『誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか』を読みました。 2016年に貸し切り読書会を開催したご縁で、本書を献本いただきました(せかいさん、ありがとうございます!)。 『誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか』 せかいさんは、東京・神保町にある 未来食堂 の店主。カウンター12席だけの定食屋さんで「ただめし」「まかない」「あつらえ」「さしいれ」などユニークな仕組みを取り入れており、TVや雑誌でも多数紹介されています。 今回の新刊は、タイトルだけ見ると ”まかない” リクルート本かと勘違いしそうですが、そうではありません。 サブタイトル「ゆるいつながりで最強のチームをつくる」が示すように、「人」や「チーム」にフォーカスした本です。一人で始めた未来食堂で、一人を超える体験をしてきたせかいさんが、さまざまな場で活用できるヒントとして自身の実践をまとめた ”ビジ
Twitterでこの話題があがってたので。 ドラッカーの名言と言われる、 「マーケティングの目的は営業を不要にすること」 という一文ですが、これを、 「マーケティングの目的は営業マンを不要にすること」 とも勘違いしてとらえてるようなケースをも見受けられます。 当のドラッカーは、その著書、Management: Tasks, Responsibilities, Plactices の中でどのように書いているかと言うと、 the aim of marketing is to make selling superfluous なんですね。上記の日本語訳はここが訳されたものです。 Management: Tasks, Responsibilities, Practices 作者: Peter F. Drucker 出版社/メーカー: HarperBusiness 発売日: 1993/04/01 メ
2014/2/14:えーっ?ミクシィ朝倉祐介社長の経歴 高校ではなく専門学校から東大へという記事を書いてからそんなに時間経っていないんですが、もうやめることになっちゃいました。何なの? ツイッターでも「え、、」「おいおい」「もう辞めんのかよw」という反応がありましたが、本当早いですね。 2017/06/08:"朝倉祐介社長がやったのは、SNSからのミクシィからの脱皮"、"朝倉社長が会社の方向性を変えたは嘘と反論"などを追加 ●ミクシィ朝倉祐介社長、僅か1年でスピード退任 赤字でも事業再生完了と説明 2014/2/14:ミクシィ朝倉社長、1年で退任 代表権のない顧問に :日本経済新聞 2014/2/13 15:48/によると、ミクシィは13日、朝倉祐介社長(31)が退任し、代表権のない顧問になる人事を発表。後任の社長には森田仁基執行役員が就くとのこと。"朝倉社長は2013年6月25日に社長
谷本さんと初めてお会いしたのは昨年2月の「働き方を考えるカンファレンス2017」に登壇させていただいた時。この時の出会いをきっかけに、今は定番企画として毎週開催している「著者と語る朝渋」の記念すべき第一回に登壇頂きました。 自宅に届くやいなや、早速読ませて頂きましたが、今年だけで200冊読んだビジネス本の中でも2018年No.1にどハマりしました。既に3回くらい読み返しています。ドッグイヤーの数が大変なことに。笑 本書のキーワードは 「ビジネスアイデンティティ」 「マッド・ジーニアス」 の2つ。 このキーワードにしたがって、「一流の偏愛力」を紐解いていきましょう。 「AI時代」に生き残るトップリーダーに必要なもの僕も雇用市場で仕事をしている端くれとして「AIが本格的に社会実装された時、雇用はどうなるか?」は最大の関心事の一つ。以前、こんなコラムも書きました。 「AIと雇用」というテーマにつ
オンラインサロン、最初は半信半疑 「ストーリー」を求める時代 本を売るためにどれだけ努力しているか 不況と呼ばれて久しい出版業界。ビジネス書も傾向は同じです。そんな中、出版大手の幻冬舎がソーシャル経済メディアの「NewsPicks」と協業して昨春に立ち上げた書籍レーベルは、電子書籍を含めて累計100万部を突破。その中心にいるのが、幻冬舎の編集者・箕輪厚介さん(32)です。「情報があふれすぎて価値が下がっている今、本には体験やストーリーを乗せて売るしかない」と、イベントなどに参加できる会員制サービスと連動させたり、制作・販売の過程を自身のオンラインサロンやSNSで共有したりと、本を売る買うだけにとどまらない関係を作ろうとしています。そうした考え方をまとめ、8月末には初の著書『死ぬこと以外かすり傷』を刊行。編集者の常識にとらわれない活動を続けている箕輪さんに話を聞きました。(聞き手・丹治翔)
市谷聡啓 ギルドワークス株式会社代表、株式会社エナジャイル代表 新規事業を仮説検証しながら進めていくためにはどうしたら良いか?まずこの本が掲げる27の質問に答えてみることをお薦めします。事業の立ち上げにやみくもに途方もない時間を費やしてしまう前に。ファーストマイルは最初のステップの良きガイドになることでしょう。 永瀬美穂 株式会社アトラクタ/アジャイルコーチ 拙著だからです! おかげさまでスクラム入門の一冊としてご愛読の声をいただき大変嬉しく思っております。が、一著者としては進化し続けるアジャイル/スクラムの最新版の知見も盛り込みたく、読者様からの「改訂版を出せ」の声が背中を押していただくきっかけにもなりますのでフィードバックお待ちしております! 佐藤 竜也 楽天株式会社 アプリケーションエンジニア 技術の変化が激しい中、その中で見出したアーキテクチャの先人の知見を活かすことはとても有用だ
先日、熱海に3泊して1人読書合宿をやってみたらとてもよかったので、やり方をシェアしてみる。 合宿をやることにした理由 僕は読書があまり得意ではない。 まったく読まないというわけではなく、人並みには読んでいるのかもしれないが、経営者の立場としてこれくらいはインプットしておこうよという基準があるとしたら、多分達していないのではないかというコンプレックスがある。 まず、家で読めない。そして休日に読めない。 スポーツしたくなるし、お酒を飲みたくなる。 家族も家にいるし、ゆっくり本を読むかというモードになかなかなれない。 (テレビや映画もみないので、何をしているんだろうという気にもなるが・・・) 結果、移動中とか、ふらっと喫茶店とかで読むことになるのだが、どうしても細切れになる。 そうすると、時間があいて思考が途切れるし、飽きもきて、最後まで読みきれない。 まあ、ビジネス書であれば、後に残るものが1
コンニチハ、@alumican_net の奥田です。上記のようなことをつぶやいていたにもかかわらず、まさか来るとは予想外でしたね...。とはいえ、THE GUILDメイトの安藤さん(@goando)からの読書バトンでもあり、社会的な生命体である人類のメンバーでもあるので、久しぶりに文字列を生成してみました。意識Fly High。 学びの構造 / 佐伯 胖 おぼえることと、わかることは明確に違います。私たちは覚えたことは忘れますが、一度わかったことは忘れません。もちろん新たに獲得した情報によってこれまでわかっていたことに矛盾や穴を生じることはありますが、新しい情報とともに新しくわかり直すことができます。この本では、わかるということをいくつかのパターンに分類しながら、私たちが学んでいくとは一体どういうことなのかを解き明かしていきます。本を読んでそれを知識として蓄えていくことが大切なのではなく、
NewsPicksアカデミア・プロジェクトマネージャー 野村さんのツイート。 #コルクラボ #箕輪編集室 で検索すると、参加者の皆さんの実況がハイクオリティすぎてやばい。自分が必死こいてとっていた取材メモがいらないぐらい。 — 野村高文 (@nmrtkfm) 2017年10月15日 10月15日。 栃木県那須郡の某所に佐渡島庸平さん(コルク代表)を 昼夜缶詰した「コミュニティ」に関するインタビューが行われました。 この内容は後日、本になります。(楽しみですね!) 写真は箕輪編集室撮影班・池田実加さん提供 いつの間にか入っていて、なんだかんだ抜けずに居ちゃう Amazonプライム会員に代表されるサブスクリプション(月額定額制)。 Netflixやhuluはもちろんそうだし、 Photoshop・Illustrator(イラレ)のAdobeも最近なりました。 HIUや箕輪編集室といった月額会員
絵本作家としても活動するお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が15日、自身のブログを更新し、今月4日に発売した自身のビジネス書『革命とファンファーレ~現代のお金と広告~』(幻冬舎、1500円)を全国の図書館5504館に自腹で寄贈することを発表した。 【写真】絵本制作の理由を語る西野亮廣 今月13日、全国の公共図書館などの関係者が集まる場で、大手出版社の社長が文庫本の売上減少に影響を与えているとし、図書館での文庫本貸出中止を要請したことが報じられ、物議をかもしたことがきっかけ。 西野は自身が昨年10月に発売した絵本『えんとつ町のプペル』を今年1月に全ページ無料公開したことを例にあげ、「絵本『えんとつ町のプペル』は“貸し出し”どころか、いつでもどこでも未来永劫無料で読める状態にして、さらに売り上げを伸ばし2017年上半期最大のヒットとなりました。理由は単純、『えんとつ町のプペル』が時間
「強み」を活かす。そんな言葉が話題になって久しい。 僕も「強み」を活かすことには大賛成だし、ツールとしてのストレングスファインダーにも可能性を感じている。(関連記事) 一方、「強み」に向き合うとき、避けて通れないのが「弱さ」との付き合い方。 組織で働く人の「弱さ」に、(個人レベルではなく)組織レベルでどう取り組むとよいのか。そんなテーマが語られているのがこちらの本だ。 『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』 なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか――すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくるposted with ヨメレバロバート キーガン,リサ ラスコウ レイヒー 英治出版 2017-08-09 AmazonKindle楽天ブックス 「自分の弱さを隠す」のが仕事!? 序章冒頭の言葉には、ドキッとさせられた。 実は、組織に属しているほとんどの人が、本来の仕事とは別の「もう一つの仕
誰かを応援したい気持ちを込めました 今回採り上げていただいた本は当初、実はあんまり執筆に乗り気ではなかったんです。これまでに2冊本を出させていただいたのですが、本を出してから本屋さんに行くと改めて、「世の中にはなんとたくさんの本があるんだろう!」と驚いて。「こんなにたくさん出ているのに、また似た趣旨の本を出したら迷惑かも……」と思ってしまったんです(笑)。でも、編集さんに本書はまた新しい切り口で作りたい、と提案していただいて、よし、それならとこれまでにない本を作ろうと取り組み始めたんです。 新しいアイディアを思いつき、どうすれば実現できるのか考え、実際にやってみる――という流れを私の経験からお伝えしているのですが、本書は特に「続けること」と「そのアイディアを多くの人に伝えること」の方法論を掘り下げています。「続けること」って、とても大事で、でも同時にとても大変なことだと思うのですが、そこに
監訳者まえがき 序章 戦略としての組織文化 第1章 ようこそ、「発達指向型組織」へ 第2章 「発達」するとはどういうことか? 第3章 コンセプトの概観――エッジ、ホーム、グルーヴ 第4章 グルーヴ――「全員のための文化」を築くための慣行と訓練 第5章 営利企業を運営できるのか?――狭い意味でのビジネス上の価値 第6章 最大の死角をあぶり出す――DDOで体験すること 第7章 「ホーム」をつくる――DDOへの道を歩みはじめる エピローグ 職場での人の「あり方」を変える 監訳者まえがき 「組織を変革する」「業界に革新を起こす」―このような言葉は、近年実に多くの企業で耳にするようになりました。変革や革新によって、これまで自社には生み出しえなかった価値や世の中には存在していなかった価値を創出し続けなければ生き残れないという危機感は、多くの経営者やビジネスリーダーの中に深く刻み込まれています。 その危
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