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レビューと映画に関するi196のブックマーク (15)

  • 反響について色々言った俺が大怪獣のあとしまつを観たぞ

    2022年2月5日22時。某TOHOシネマズ第一スクリーン。 一際広い劇場内に敷き詰められたシートの中心の一席、J-22。 そこに一人の男性が呆けた顔で座っていた。 いや、特徴的なのはその顔だけではない。その両手両足を乱暴に投げ出し、尻は座面からこぼれ落ちそうなほどずり下がり、首は赤子のように垂れ落ちる。だがかろうじて眼球だけは、正面のスクリーンを向いていた。 何を隠そう、俺である。 炎上必至の数々のマナー違反は許して欲しい、レイトショーだからか左右どころかその列には誰もいなかったのだから、誰にも迷惑はかけていないもん、と駄々をこねることも許して欲しい。それになにより、彼は普段はこんなことはしない。映画に限らず定められたマナーを守る善良な一市民なのだから。原因はただ一つ、目の前のスクリーンに映る映像だった。 「大怪獣のあとしまつ」 クソつまんなかった。 当にクソつまんなかったなあ。 以下

    反響について色々言った俺が大怪獣のあとしまつを観たぞ
    i196
    i196 2022/02/07
    着眼点が面白いから見に行こうかと思っていたけど、これは萎えた。しかし怖いもの見たさも少し芽生えた…
  • 【レビュー】『最後のジェダイ』はいかにしてスター・ウォーズの伝説をリセットしたか ─ 「古いものは滅びるべき」 | THE RIVER

    【レビュー】『最後のジェダイ』はいかにしてスター・ウォーズの伝説をリセットしたか ─ 「古いものは滅びるべき」 ©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfilm Ltd. 写真:ゼータ イメージ けじめをつけよう。スター・ウォーズはリセットされた。カイロ・レンの望み通り、過去は葬られ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)は新たなスター・ウォーズを立ち上げた。これぞ新世代のスター・ウォーズだ、と評価する声に納得することはできる。しかし、このスペース・オペラを心の支えとして生きてきた筆者は、『最後のジェダイ』二度目の鑑賞を終えて静かに確信したのだ。スター・ウォーズは死んだのだと。(以後ネタバレを含みます) ©Walt Disney Studios Motion Pictures ©2017 & TM Lucasfil

    【レビュー】『最後のジェダイ』はいかにしてスター・ウォーズの伝説をリセットしたか ─ 「古いものは滅びるべき」 | THE RIVER
    i196
    i196 2017/12/18
    過去7エピソード見直した上で観に行ってそこそこ楽しんだけどなぁ。確かに細部が雑だと思うところはあったけど、普通に次回作楽しみにしてる
  • 天才三谷幸喜監督映画全7作と脚本作を3段階評価してみた - アノ映画日和

    僕は昔から三谷幸喜が大好きで、世の中にこんな面白い事を考えられる人がいるんだと感心させられ続けです。 面白IQで言えば間違いなく世界でも10の指に入ると確信しています。 そもそも彼は舞台やTV畑の人間で、「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」「新選組!」と大ヒット作品を連発。 最近では「真田丸」が大ヒットしましたね。 彼が携わった作品を1も観た事が無いなんて人はいないんじゃないでしょうか? 当然、映画の世界でも彼は大活躍。 今や邦画を支える大監督の1人です。 いずれ黒澤明、宮崎駿、北野武に続き、世界の三谷と呼ばれる日が来る事でしょう。 そんな三谷幸喜大好き人間の僕が、三谷幸喜映画の全てを厳しくジャッジさせて頂きます。 【絶対観るべき作品たち】 【観ても損は無い作品たち】 【観たいというなら止めはしないが...作品たち】 3つのグループに分けさせて貰います。 そして参考指数として三谷幸喜の

    天才三谷幸喜監督映画全7作と脚本作を3段階評価してみた - アノ映画日和
  • 天才タランティーノ監督映画全9作+1作を5段階評価してみた - アノ映画日和

    1番好きな監督は誰? かなり難しい質問だ。 大御所で考えれば、スピルバーグ、キャメロン、イーストウッドあたりか? レフン、クローネンバーグ、フォントリアーあたりを答えれば通っぽく見えるか? いやいや日人なのだから日の監督で... 様々な考えで様々な監督の名前が頭に浮かぶ しかしそんな面倒臭いことは抜きにして頭の中で好きな監督トーナメントをしてみる。 それでも上位になればなるほど、優劣をつけ難い。 その日のコンディションによるなぁ... でもどんなコンディションでも確実に決勝争いに残る監督がいる。 それが、 クエンティン・タランティーノ! 監督名だけで確実に観ることが決定している数少ない監督の1人です。 そんなタランティーノ大好き人間の僕がタランティーノ映画の全てを厳しくジャッジさせて頂きます。 【絶対観るべき作品たち】 【観ても損はない作品たち】 【観たいと言うなら止めはしないが...

    天才タランティーノ監督映画全9作+1作を5段階評価してみた - アノ映画日和
  • 奇才デヴィッドフィンチャー監督映画全10作を5段階評価してみた - アノ映画日和

    新作映画公開が決定される その映画の内容に興味があろうとなかろうと 必ず観る! 名前だけでそこまで信頼できる映画監督がいったいどれだけいるだろう? 各々で違うだろうが数は少ないはず。 しかし予想するに多くの映画好きにとってこの監督はそんな存在じゃなかろうか デヴィッド・フィンチャー その人である 少なくとも僕にとってはそういう存在 ジャンル、内容にかかわらずフィンチャーが撮ったなら観る。 そんなフィンチャー大好き人間の僕がフィンチャー映画の全てを厳しくジャッジさせて頂きます。 【絶対観るべき作品たち】 【観ても損はない作品たち】 【観たいと言うなら止めはしないが...作品たち】 3つのグループに分けさせてもらいます。 そして参考指数として 「D(デヴィット)」「フィ」「ン」「チャ」「-」の5文字を星に見立てて5段階評価させて頂きます。 では早速はじめましょう。 まずはこのグループから 【観

    奇才デヴィッドフィンチャー監督映画全10作を5段階評価してみた - アノ映画日和
    i196
    i196 2017/10/11
    ドラゴン・タトゥーとファイトクラブ見て無いや。見てみよ
  • 映画 シン・ゴジラ 感想 ネタバレ有り 島国大和のド畜生

    控えめに言って大傑作である。 自分の中のゴジラランキング不動の一位となった。 未だ見ていない人は、見に行く事を強くオススメする。 子供に見せられない残虐シーンは少ないが、内容が理解できるのは中学生ぐらいからだと思われる。 小学生でも早熟な子なら理解できるだろう。 理解できる断片だけを見て、理解できる年齢になってからもう一回見るとかをするとよいと思う。 以下ネタバレ有りで記述するため、未見の人は回れ右で。 自分はネタバレを気にするほうではないが、この映画は気にしたほうがいいと感じる箇所が多かったのでネタバレ回避のためこの文章の公開はweb上にネタバレが蔓延するのを待ってからとした。 この文章も細かいネタバレを含むので未見の人は回避をお願いします。 一応、強烈なバレ方をしない書き方をえらんだけど、それにはあまり意味が無いので。 ■あらすじ 白文字反転。物語の中盤までをざっくりと書いています。

  • 東京中を破壊するゴジラが、いつも素通りする場所とは? 「シン・ゴジラ」が暗示する日本のあやうさ(中川 右介) @gendai_biz

    文/中川右介 「怪獣映画」というより「災害映画」 『シン・ゴジラ』を公開初日(7月29日)の午前中に観てきた。 「公開日まで内容については一切もらさない」との趣旨の誓約書に署名捺印しなければ試写も見られないという、かつてない情報管理がなされたことが映画業界では話題になっていた。 その話を聞いて「国家機密より厳しいのか」と言って笑っていたのだが、なるほど、映画そのものが「国家」を真正面から描いたものとなっていた。 東宝の社員各位は、日国を背負っている気分になってしまい、特定秘密保護法を適用し、『シン・ゴジラ』を特定秘密に指定したのだろう(これは皮肉です、念のため)。 秘密にしていたのは内容に自信がなく、試写を観た映画評論家やジャーリストたちが「つまらない」「たいしたことない」とネットなどに書き込むのを恐れているからだとの噂もあった。 さて、どうだったか。 怪獣映画を期待して観た人にとっては

    東京中を破壊するゴジラが、いつも素通りする場所とは? 「シン・ゴジラ」が暗示する日本のあやうさ(中川 右介) @gendai_biz
  • シン・ゴジラ感想(ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児亭

    シン・ゴジラ見ましたよ。見てきましたよ。端的に言って最高でしたね。「これを見ないまま死なずにすんで良かった」と言える映画がこれまでの人生で何あったことか。この映画を見ないまま死なずにすんで良かったです。 という訳で以下感想です。ネタバレらしいネタバレはほとんど無いんじゃないかと思います。(ゴジラが東京を火の海にします、なんて情報までネタバレでは流石になかろ そもそも、だ。フィクションの魅力の大部分というのは「文脈」に依存する。作られた時の時代背景、既存のフィクションの文法、先行作品の量と質、視聴する観客の言語圏に文化圏、そして歩んできた人生。 純粋に「予備知識無しで楽しめる作品」なんてのはこの世に存在しない。どんな作品でも必ず楽しむための前提知識が何らか存在している。「予備知識無しで楽しめる作品」と一般に言われる作品はあくまで「必要な予備知識を大多数の人間が知っている作品」でしかない。私

    シン・ゴジラ感想(ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児亭
  • 今年最高の傑作が世紀の名作になり損ねた理由 - 映画評 - Pacific Rim : 404 Blog Not Found

    2013年09月06日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 今年最高の傑作が世紀の名作になり損ねた理由 - 映画評 - Pacific Rim 惜しい。 惜しい。 惜しい。 アレさえあれば、この先何十年も残る傑作になったのに。 映画"Pacific Rim"、やっと見れた。英国で長女が日封切り前に見ていて、なるはやで見るつもりだったのに、八月は体調がKAIJUとJaegersにフルボッコにされる環太平洋Pacific Rimの諸都市のごとくで、沖縄講演で戻すかと思いきやこじらせてしまって早九月。何とか間に合った。 映像は、期待どおり。 冒頭最初の五分で「作品における現在の世界」を説明、いや作品内に視聴者を「連れて行く」ところは最高。このイントロの濃さは「サマーウォーズ」と双璧。"Star Wars"の冒頭は、これを見ると「低予算をカヴァーするための苦肉の演出」であることが痛い程よく

    今年最高の傑作が世紀の名作になり損ねた理由 - 映画評 - Pacific Rim : 404 Blog Not Found
  • 町山智浩さんの『風立ちぬ』の解説が深かったので書き起こしました。 - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    町山智浩さんの『風立ちぬ』の解説が深かったので書き起こしました。 - NAVER まとめ
    i196
    i196 2013/08/23
    見る前にこれ読んで良かったかも
  • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

    「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

    i196
    i196 2013/08/23
    面白くなさそうだとは思ってたけど、ここまでとは。逆に見たくなる
  • 生きねば。たとえ誰かを殺してしまうとしても。 『風立ちぬ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

  • 一人のクリエーターによる視点からの宮崎駿監督「風立ちぬ」感想 - やや最果てのブログ

    「浅い! 浅い! お前ら全員浅い浅い!」 「風立ちぬ」を鑑賞した俺は、ネットの海を徘徊しながらそう呻く。 ていうか、当然あるはずの感想がまだ出ていない! 出てこない! 何故だ!? 俺が聞きたかったり見たかったり読みたかったりしたいのは、 二郎がブルジョアだとか、人でなしとか、 その他細やかな「演出」に対する批評じゃなくて、 もちろん他の批評家の顔色を伺ったポジショントークでもなくて…… どうやって刺さったかだよ! この物語がお前らの胸に! 魂にこの映画を突き刺した後の取り繕わない傷口を晒して欲しいんだよ! だから、ここで俺は俺が「風立ちぬ」をどう観たかを忌憚なく書こうと思う。 俺がどう「俺の映画」としてこの映画を受容したかを書く。 なのでここから以下はネタバレ、妄言全開になる。ご容赦願いたい。 さて、「風立ちぬ」だが。 俺にとってはもう、この映画は暫定今年ベスト映画だ。 そして人生の中でも

    一人のクリエーターによる視点からの宮崎駿監督「風立ちぬ」感想 - やや最果てのブログ
  • 日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪 : 404 Blog Not Found

    2013年02月22日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪 おおかみこどもの雨と雪 というわけで初日、というか23:45分上映開始だったので日付をまたがって見て来た。 初出: 2012.07.22; 2013.02.22 BD/DVD化につき再掲 傑作。ただし淡いので映画というものに非日常を思いっきり期待している人は退屈かも知れない。そういう人は「サマーウォーズ」をどうぞ。 しかしそこを注意深く味わってみれば、日常こそが無常で、大事(だいじでおおごと)なのだということが改めて実感できる。ただ今日を乗り切り、明日を迎えることが、どれほど有り難いことなのか。 作「おおかみこどもの雨と雪」は、こんな映画映画「おおかみこどもの雨と雪」- ストーリー 大学生の花(宮粼あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人

    日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪 : 404 Blog Not Found
    i196
    i196 2012/07/23
    見てから読む
  • http://www.ulog.cc/a/fromdusktildawn/18591

    i196
    i196 2012/07/23
    はよ見たいなー
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