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裁判と歴史に関するiinalabkojochoのブックマーク (2)

  • 「モスクワ裁判の被告は、なぜ嘘の自白をしたのか」という謎に迫る心理劇「真昼の暗黒」 - うさるの厨二病な読書日記

    真昼の暗黒 (岩波文庫) 作者:アーサー ケストラー 発売日: 2009/08/18 メディア: 文庫 スターリンの時代に行われた、モスクワ裁判をモデルにした。 党の最高幹部であり英雄だったルバショフは、「党を裏切り、ナンバーワンの暗殺をもくろんだ」という嘘の自白をして処刑される。 ルバショフはなぜ、それまでの自分の名誉を踏みにじるようなでっち上げられた罪を認めたのか。 先日読んだ笠井潔の「テロルの現象学」で、「党派観念」の例示としてあげられていて興味を持った。 「党派観念」に基づいて生きている人間がどういう思考回路をしているか、ということが克明に語られている。 自分が一番、「こういう考え方をしているのか」とわかりやすかったのは、ルバショフがリチャードに「党」とは何かを説明するシーンだ。 党は誤謬を犯さない。(略) 私もきみも誤謬を犯すことはある。 党は違う。党はだね、同志、きみや私や、

    「モスクワ裁判の被告は、なぜ嘘の自白をしたのか」という謎に迫る心理劇「真昼の暗黒」 - うさるの厨二病な読書日記
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2020/09/25
    党に殺されたくない
  • 「黒い雨」国の指定地域外も被爆者と認める判決 広島地裁 | NHKニュース

    広島に原爆が投下された直後に、放射性物質を含むいわゆる「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたとして住民たちが訴えた裁判で、広島地方裁判所は全員を被爆者と認め、広島市などに対し、被爆者健康手帳を交付するよう命じました。「黒い雨」の影響が国が指定した地域の外にも及ぶと認めた形となり、被爆者の認定基準の見直しにつながるか注目されます。 現在の広島市佐伯区や安芸太田町などに住む75歳から96歳までの住民やその遺族合わせて84人は、原爆が投下された直後に降った「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたとして、5年前、広島市や県に対し、法律で定める被爆者と認めて被爆者健康手帳を交付するよう訴えました。 「黒い雨」が激しく降った地域は国が援護区域に指定して被爆者に準じた援護を行っていて、がんなどの病気になれば被爆者と認められますが、原告たちは対象外で、区域の範囲が妥当かどうかなどが争われました。 29日の判決で広島

    「黒い雨」国の指定地域外も被爆者と認める判決 広島地裁 | NHKニュース
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2020/07/29
    今まで無かったことにされていたのか。。。なんて日本はひどい国家だったんだろう。。。
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