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本に関するiinalabkojochoのブックマーク (129)

  • 能町みね子 二階俊博元幹事長の政治資金・3500万円書籍代の内訳を語る

    (能町みね子)そのを出してるのが紀州新聞社っていう、あんまり聞いたことない新聞社で。「紀州」って和歌山ですね。で、二階さんって和歌山出身なんですけど。「紀州新聞社って、知らないな?」と思って調べたら、新聞社のホームページ。普通は割とちゃんと建付けしっかりしているもので、最新ニュースとかがクリックできたりとか。なんか、いろんなサービスがすぐ出てくるじゃないですか。でも紀州新聞の公式ホームページがgooブログっていうブログだったんですよ。これ、結構びっくりして。「えっ、こんな個人でやってるみたいな? 言っちゃ悪いけど安っぽいホームページ? そんな会社が出しているの?」って思って。 (塙宣之)安っぽいですね。 紀州新聞社の公式ホームページはgooブログ 『二階俊博の政界戦国秘録』を出版している紀州新聞社、公式サイトがgooブログなの、マジですげえな!https://t.co/zW2ByLe2u

    能町みね子 二階俊博元幹事長の政治資金・3500万円書籍代の内訳を語る
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2024/02/21
    ここまでではなくても自伝ビジネスというのはあって地方の名士が何百冊か買い取ってくれる前提の出版計画。出版ゴロが沢山いるだろうななとは思った(家族に頼まれ地方政治家を某社に紹介したことはある)
  • カレー沢薫のほがらか家庭生活(339) 最終回

    漫画家・コラムニストとして活躍するカレー沢薫氏が、家庭生活をはじめとする身のまわりのさまざまなテーマについて語ります。 →これまでのお話はこちら 突然だがこの連載は今回で打ち切られることになった。 しかし、そうは言っても300回以上、年数にして何年かは忘れたが無職前からやっていることだけは確かだ。 もはや私の人生は無職前と無職後の区別しかない。無職前のことは「紀元前」ぐらい雑にまとめられている。 つまり、かなりの長寿連載であり、それに対し「打ち切り」などというのはさすがに卑屈すぎであり「堂々最終回」とか言っても良いはずだ。 むしろこれで打ち切りと名乗るとは8回とかで突然の死を迎えた物の打ち切りニキへの礼を欠きすぎている。 そう思われたかもしれないが、この連載は当に打ち切りなのである。 何故なら担当からのメールに「連載調整において、連載の打ち切りが決定いたしました」と書かれていたからだ

    カレー沢薫のほがらか家庭生活(339) 最終回
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    iinalabkojocho 2023/02/26
    カレー沢薫氏はほとんど人の悪口を言わないが編集者だけは除く。それを連載の最後にふんだんに使い切ってるし、小心と思われるが意外と武闘派じゃん。とも思う。単行本は大概持ってる。好き。
  • 選考委員・川上弘美さんも「違和感を覚えます」と苦言…テレ朝「報道ステーション」の芥川賞取材に感じた疑問 - スポーツ報知

    いまだにこんな形で自分の言わせたいことを取材対象者が口にするまで、しつこく質問し続けるメディアがあるのか―。そんなことを思ったテレビ朝日系「報道ステーション」スタッフの取材姿勢だった。 20日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた第167回芥川賞・直木賞発表会見。芥川賞の受賞者は「おいしいごはんがべられますように」(群像1月号)で2度目のノミネートでの受賞となった高瀬隼子さん(34)。新型コロナ禍のため、選考会の行われた東京・築地の料亭「新喜楽」と約100人の記者の集まったホテル宴会場をリモートで結んでの会見が行われた。 べ物を軸に職場の人間関係を描いた高瀬さんの作品について、選考委員を代表してリモート画面に登場した川上弘美さん(64)は「高瀬さんは最初の投票から過半数を取りました」とダントツの評価での栄冠だったことを明かした上で「職場、あるいはある人数の中での男女関係、人間関係を立体的

    選考委員・川上弘美さんも「違和感を覚えます」と苦言…テレ朝「報道ステーション」の芥川賞取材に感じた疑問 - スポーツ報知
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/07/21
    何かを代弁させたい意図がこわい。簡単に言葉に出来ないから、出来ないからこそ小説書いてるんだと。あと簡単にでも読むかプロフィールぐらい知っておけ。属性だけの話は差別だよ。
  • 教養を身に付けられる本を教えて欲しい。

    教養がなさすぎて他人との会話が盛り上がらないから教養をつけたい。 「この世界が消えたあとの科学文明の作り方」は読んだ。

    教養を身に付けられる本を教えて欲しい。
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/07/20
    本単品ではないんですけど。Kindle unlimited でともかく新書や入門書を数読んで自分の強みになりそうな分野を図書館で借りたり購入したりすると良いんじゃないでしょうか。先ずは薄く広くから。教養というより強みかと
  • プーチン本その2:プーチンご自身『プーチン、自らを語る』:基本文献。ストレートで明解なインタビュー集 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary プーチン他『プーチン、自らを語る』(扶桑社、2000) は、突然ロシア大統領になってどこの馬の骨ともわからなかったプーチンが、生い立ちから大統領としての問題意識までを率直に語ったインタビュー集。幼少期の記述などはこれがほとんど唯一の文献で、他のはこれに対する註釈でしかない。また、まだ隠蔽すべき悪事などがないので、かなり率直かつ正直に語られているし、全部が当ではないとはいえ、一言半句に勘ぐりを入れる必要もなく、ストレートに読める。家族のインタビューも交え、プーチンの全体像をしっかりまとめているし、またチェチェンへの高圧的な態度、反体制ジャーナリストへの冷淡さなどもはっきり出ている。なお英語からの重訳だが、英語版のほうが追加のインタビューを加え、ロシア語版で削除された部分も含んでいることもあり、重訳のデメリットよりはメリットのほうがずっと高いので、懸念に

    プーチン本その2:プーチンご自身『プーチン、自らを語る』:基本文献。ストレートで明解なインタビュー集 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/05/05
    この本読んでないや。探してみよう(あまり乗り気ではないが)まあしかしウソ探しが面倒そうだが。逆に今に至るまでついてるウソには興味がある。
  • プーチン本その1:朝日新聞『プーチンの実像』:ゴシップに終始して最後はプーチンの走狗と化す危険な本 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary 朝日新聞『プーチンの実像』(朝日新聞社、2015/2019) は、日のぶら下がり取材的にプーチンが日や自分たちと行った会見やその周辺人物のインタビューをあれこれ行っているが、明確な視点がないために、それが単なるゴシップのパパラッチに堕している。そのゴシップの価値にゲタをはかせようと、歪曲による祭りあげまで行ううえ、プーチンの軍事的な意図についてまったく触れず、このためプーチンは外国に対し、主権を持っているかとかいう抽象的な視点で判断を下しているという、ナンセンスな主張を行う。そしてそれは最終的に、日アメリカのイヌで主権がない、北方領土を返してほしければ日米安保を廃止して主権を回復せよ、という信じられない主張を暗に匂わせる、得たいの知れないプーチンの走狗と化している。 ぼくも人並み以上にミーハーなので、ウクライナ侵攻が始まってから、いろいろプーチ

    プーチン本その1:朝日新聞『プーチンの実像』:ゴシップに終始して最後はプーチンの走狗と化す危険な本 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/05/03
    ダメな本についてこれだけ罵倒できるのは才能だなぁ。。。まあしかし政治家についての評伝は距離感が訳わからないのは東西問わずあるよね。
  • 有料定期購読マガジンに屈しました - 本しゃぶり

    noteで有料の定期購読マガジンを始めた。 この記事ではマガジンを始めた理由や運用方針について、しゃぶりの内情を交えつつ説明していく。 定期購読マガジンはじめました 読者ファーストで考える 収益を増やす手段の検討 PV単価と広告 PVを伸ばすには はてブの限界 定期購読マガジンの役割 来そうな質問に対する答え 購読してね 定期購読マガジンはじめました 2週間前からnoteで有料の定期購読マガジンを始めた。 概要としては以下の通りだ。 内容:主に最近読んだの感想、その他コンテンツの感想、ブログのこぼれ話 分量:一記事あたり1,000文字前後 頻度:目標は週に5回、最低でも週に2回、実績は毎日 → 2023年5月から週に5回 料金:マガジン購読は500円/月で初月無料、単記事は100円で返金申請を受け付ける*1 理由:金 始めた理由を端的に言えば「金」の一文字となるが、それは誰もが同じなの

    有料定期購読マガジンに屈しました - 本しゃぶり
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/04/24
    正直でエライなと思う。自分、毎日ブログ書く気がおきない。ライターも休止中である。読者から直接お足をいただくの怖い。まじエライ
  • アメリカで図書館から「お姫様の出る絵本が撤去」されてるという話はデマとしか判断できない - 電脳塵芥

    https://twitter.com/obenkyounuma/status/1515883463676555264 アメリカでは「図書館からお姫様が出てくる絵を撤去」が事実ならば結構なニュースバリューがあると言えますが、まずこの話を日語圏で初めてツイートしたのは上記ツイートのぬまきち氏となります。 分かりやすくするためにRT数が5より下のツイートは除外した形で検索しましたが、4月18日の彼のツイート以前には類似の話題が過去はともかく現時点では存在しない事が分かります。なお念のため書いておきますがRT数条件をなくした場合もこのツイート以前にこの話題は存在しません。この時点で相当に怪しい情報ではあるのですが、では実際にアメリカにおける図書館の規制情報を探ってみたところ図書館に置く書籍に関する規制運動というのは確かに存在します。しかしそれは「お姫様の出る絵」ではなく主には「LGBTQ」

    アメリカで図書館から「お姫様の出る絵本が撤去」されてるという話はデマとしか判断できない - 電脳塵芥
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/04/22
    みそもクソも一緒とはこのことか。あらゆる表現の自由は大事。その中で特にアメリカで起きているのは保守派のLGBTQ本の排斥運動で現在進行形がフロリダ州法とディズニーの排斥。ニュースはちゃんと見ようね泣
  • 入場料かかる書店「文喫」を全国に 日販が新会社設立 - 日本経済新聞

    出版取次大手の日出版販売が、逆風下の書店業界を活性化させる取り組みを格化させる。入場料のかかる書店「文喫」などの事業を切り出して新会社を設立し、全国の主要都市に展開する。新型コロナウイルス下の外出自粛で多くの書店が苦境に直面したが、文喫は健闘している。コロナ後を見据えて出店を増やし、人口減少やデジタル化の波で縮小が続く書籍の取次事業をてこ入れする。文喫は入場料がかかる新しい形の書店だ。平日

    入場料かかる書店「文喫」を全国に 日販が新会社設立 - 日本経済新聞
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/04/20
    コレが格差なのだということは明白だろう。わたしも本が充実していてゆったりと本を選びたい。だから地の利で東京堂に行く。しかし場所によればそれは荒らされている,だから入場料は必要なのだ。悲しいが。
  • なろう系TL小説原作の書籍って何であんなに高いの?

    最近、なろう系のTL小説買ってるけどやたら値段高いなって思う 悪役令嬢転生物とか貴族令嬢が王子とか公爵とイチャイチャするような奴を主に読んでる 大体はなろうテンプレのストーリーばかり それなのに値段は1200円オーバーとかクソ高い 1500円近くなのも割とある 電子書籍でこの値段 紙なら更に+100円とかとられる SAOとかそこら辺のラノベの2倍の値段するじゃん 作者を応援する意味でも買ってるけど、何であんなに高いんだろうねー せめて、電撃文庫とか一般的なラノベの価格ならもう少し買いやすいのに 鈍器ぐらいのページ数なら1500円でも納得するけど、あのページ数と内容じゃなぁ…… レーベルにもよるんだろうけど、たまに安い1000円以下のやつもあるし もしかして、無料で公開してるのを書籍化した奴は元を取るために高いとか? 試しに持ってるやつ確認したけど ・1500円で290ページ ・1300円で

    なろう系TL小説原作の書籍って何であんなに高いの?
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/04/10
    “やっぱり採算取るため”全体の何割かは採算が取れないとビジネスとして継続しないし、そもそも本すらも増田さんの手元に届かないですよー。大丈夫ですかぁ?働いたことありまぁすぅかぁー(鬼滅のしのぶさん)
  • 本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK

    全国の書店員が選ぶことしの屋大賞に、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」が選ばれた。 去年8月にアガサ・クリスティー賞を受賞し、デビュー作ながら直木賞の候補に選ばれたことでも話題となった。 さらに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く情勢を受け、注目度がますます高まっている。 しかし、こうした状況について逢坂さんは複雑な心境を明かした。 「あまりにもタイムリーになりすぎたことが当につらい」 作品で描かれる、“戦争の実像”とは? 屋大賞に選ばれた「同志少女よ、敵を撃て」は、第2次世界大戦中の旧ソビエトとドイツによる「独ソ戦」が舞台だ。 重厚なテーマで、500ページ近いボリュームであるにもかかわらず、発売直後から好調な売り上げを見せ、累計発行部数は37万部を突破した。 (TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 佐藤佑 店長) 「発売されてから継続して売れていて、今も在庫が少ない

    本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/04/07
    前半は文章のスムーズでなさが気にかかるのだがそのうちにストーリーが転がりだす。時勢も辛いが『戦争は女の顔をしていない』や独ソ戦の新書と同時に読まれると良いかも。
  • 実用 Go言語

    業務プログラミングの現場でも採用されるようになってきたGo言語。文法はシンプルで学びやすいという特徴を持っていますが、複雑な要件を実現するには、プログラミング言語が提供する構成要素(文法やライブラリ)をさまざまに組み合わせる必要があります。 書は、そんなGoを使う上でのポイントを単なる文法詳解ではなく「よりGoらしく書くには」「実用的なアプリケーションを書くには」といった観点から紹介します。 構造体やインタフェースの使い方からJSON、CSVファイル、Excel、固定長ファイルの扱い方、またログやテスト、環境構築など現場に即した幅広いトピックについて、「Goらしいプログラムの書き方」をその背景と共に教えてくれる先輩のような書籍です。 まえがき 1章 「Goらしさ」に触れる 1.1 変数やパッケージ、メソッドなどに名前を付けるには 1.1.1 変数名 1.1.2 パッケージ名 1.1.3 

    実用 Go言語
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    iinalabkojocho 2022/04/07
    Goが一般化するのは胸熱。しかし業務に使いたいか。。。周りにいない^ ^
  • 「専門書街」としての神田神保町の終わり

    東京神田の神保町は日随一の屋街として知られていて、それぞれに専門分野を持った古書店が集まっている。 ちょっと昔の東京ガイドブックを見ると、日の知がここに集まるなんて紹介の仕方がされていたものだ。 そんな神保町も、さまざまな変化のせいで、どうやら専門書街ではなくなりつつあるという話。 かつて神保町には洋書の専門店がたくさんあった。とくに目抜き通りの靖国通り沿いには、神保町を象徴するかのような老舗の洋書専門店がある。けど最近の神保町では、洋書専門店は絶滅危惧種だ。 そのうちの一件は、今年になってから金土日のみの営業になった。「コロナ禍による人員削減」と貼り紙が表にしてある。 もう一件の洋書店は、建物は壮麗だが、実態はもう洋書店ではなくなりつつある。店に入ると一階は児童書コーナーを兼ねたカフェになっている。洋書コーナーは2階にあるが、店内から直接行くことはできず、脇の小道から上がるようにな

    「専門書街」としての神田神保町の終わり
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    iinalabkojocho 2022/04/07
    もう二極化してて私は神保町行くし、ネットでも買うし、日比谷、国会図書館にも行く。本と関われない人も少なくなさそうだし、探し方も知らない。コンビニの雑誌の付録でしかブランドを知らない世界線。文化資本差だ
  • 「他人の価値」から自分を取り戻す『当事者は嘘をつく』 - HONZ

    すごいが出た。 いきなりであるが、このの最後の文を紹介したい。 でも、その窮屈な型を破って、新しい型を生み出すサバイバーがきっと出てくる。私の語りの型は、誰かの生き延びるための道具となり、破壊され、新しい型の創造の糧になる日を待っている。(200ページ) この締めくくりの文に、このの性格が表されている。性暴力のサバイバーである著者は、さまざまなを読み、勉強し、考えることで生き延びてきた。血まみれになりながら知識を身につけてきたと言えるだろう。そして、彼女だけの創造する力を得てきた。引用のとおり、このは著者の小松原さんが得た力を、また別の人に渡すために書かれたである。 私がの中で驚いた箇所がふたつある。ひとつは、読書のしかただ。文中に、ジャック・デリダの『言葉にのって』の「赦し」に関する部分を小松原さんが読んだときのエピソードが出てくる。小松原さんは、この部分を読んだとき、耐え

    「他人の価値」から自分を取り戻す『当事者は嘘をつく』 - HONZ
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/04/06
    さまざまな語りの中でさまざまな被害が「相手に分かりやすい型」にはめられることはとても良くある。詳細が嘘であってもそうしないと理解されない。被害はわたし独特のもの。この本買ったけど未読。読まねば。
  • 蓮實先生と私|単行本|青山 真治|webちくま

    僕らは教室にいた。と、そこへ先生がはいって来て、いまちょうど三十年が経過したけれど先生のお姿は何も変わっていない。先生が毎年最初の授業で出す映画クイズのその年の第一問は「P.C.L.とは何か」で、三十年前それについての知識が皆無だった者が三十年の間に世界最大の音響機器メーカーに売却されたそのフィルム現像の企業を職場とした経験を持ったどころか業界の総デジタル化によってその業務に実体を失ったいまも会社は自宅近所にその名を残して存在する。もしあれから変わったことがあるとすれば先生と親しく、といってもこちらは相変わらず他の誰に対してより圧倒的に緊張しながらであるが、ともあれ言葉を交わしたりメールを交換したりするような関係を得たことであり、それもこちらが映画監督を名乗り始めたここ十年のこと。そんな関係の最初の話題が長嶋茂雄についてだったのはそれが神宮球場の近くだったせいだろうか。あるいは当時の六大学

    蓮實先生と私|単行本|青山 真治|webちくま
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    iinalabkojocho 2022/03/25
    蓮實さんの息子氏は知人の知人として見かけたことがある。前に亡くなってしまったが。青山さんもか。
  • 『当事者は嘘をつく』性暴力被害の「新しい語り方」を切り拓く - HONZ

    傷跡から血が滲み出ているような一冊だ。 読み終えた後もずっと「凄いものを読んだ」という余韻が消えない。早くも今年のベスト級の一冊に出会ってしまった。書は当事者ノンフィクションの傑作である。 著者は「修復的司法」の研究者である。修復的司法というのは、1970年代に欧米を中心に広まった紛争解決のアプローチで、従来の刑事司法では、国家が犯罪者を処罰することで問題を解決しようとするのに対し、修復的司法は、被害者と加害者の対話を中心に置き問題解決を目指す。 著者には性暴力の被害にあった過去がある。修復的司法の研究者を志したのも、自らの被害体験と深くつながっているからだった。そして、これがとても重要かつ繊細な機微をはらんだポイントなのだが、被害者だからこそ、加害者との対話に興味を持った。 だが当事者であることを著者はずっと明かせなかった。なぜならカミングアウトすれば「加害者との対話を望む被害者」と単

    『当事者は嘘をつく』性暴力被害の「新しい語り方」を切り拓く - HONZ
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/02/17
    買おうと思います。買って読む中で「ことば」が自分の中で何なのか。罪や赦しが何なのか。起こっているのは何なのか。起こっていることは何なのか。言語化可能なのか考えたいと思います。
  • 早く寝るために自分自身をハックする - 本しゃぶり

    ねないこおれだ。 お化けは怖くないが、パフォーマンスの低下は怖い。 この問題に「QC的考え方」で立ち向かう。 睡眠の危機 寝るのが遅い。 AutoSleepに記録されたログを見てそう思った。 2022年1月の就寝時刻 AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します Tantsissaヘルスケア/フィットネス¥610 俺の起床時刻は平日が5:30で、休日が6:00である。対して寝る時刻は明らかに遅い。上記の期間における平均就寝時刻は23:48であった。単純に考えると睡眠時間は平日なら5:42、休日でも6:12しかないことになる*1。これは由々しき事態だ。 ペンシルベニア大学のデーヴィッド・ディンゲスの「画面が光ったらボタンを押す」という集中力を測定する実験によれば*2、6時間睡眠を10日間続けると、パフォーマンスは24時間起き続けた場合と同じくらいに低下した。これは正常な場合と

    早く寝るために自分自身をハックする - 本しゃぶり
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    iinalabkojocho 2022/02/13
    1日10時間弱寝ているので問題ない(時間だけ。眠りが浅いの泣)
  • 無数の掘り出し物が潜む魅惑のアウトレット 「バーゲンブック売場」に潜入した

    「バーゲンブック」というカテゴリーのがある。単に売れ残りの安売りかと思いきやさにあらず。 毎月、毎日、無数のが刊行され、売れないものは出版社に返される慌ただしい新刊書の流通とは異なる道筋でと読者との出会いのチャンスを作るビジネスなのだ。バーゲンブック事業の大手、八木書店の地下基地に3人の作家と乗り込んだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:見つけやすい!撮りやすい!冬の昆虫採集はモニュメントで! > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 広大な地下書庫をぶらぶらする人達 広々とした縦長のフロアをつらぬく通路沿いには膝下くらいの高さの平台に大量のが平積みされ

    無数の掘り出し物が潜む魅惑のアウトレット 「バーゲンブック売場」に潜入した
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    iinalabkojocho 2022/02/01
    こういう展示スペースがあるのは知らなかった。自由価格設定本の仕入れ市場か。作家さんは凹む気がするが前向き。
  • 1日の客は2、3人 それでも成り立つ北京の書店

    【1月24日 東方新報】北京市の中心部から離れた海淀区(Haidian)の路地裏。全く目立たない場所に、午前中しか光が入らない「人文考古書店」という名の屋がある。1日に訪れる客は2、3人。一人も来ない日もある。それでも年間の売り上げは500万元(約8975万円)を超える。古代中国に関する書籍だけを置いている中国で唯一といわれる書店だ。 わずか120平方メートルの店内には100以上の棚がある。棚はそれぞれ高さ3メートルと天井に届くほどで、棚の間隔は1人が歩くほどのスペースしかない。書籍は1万冊を数え、さらに3つの倉庫に5万冊がある。陶磁器、宝玉、彫像、青銅器、壁画、翡翠(ひすい)、漆、貨幣、碑文、王墓、書画…。古代中国に関する歴史書や研究書がずらりと並ぶ。 米ミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art)のアジア担当学芸員、翡翠の研究で知られる香港中文

    1日の客は2、3人 それでも成り立つ北京の書店
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/01/27
    専門書店はそれなりに生き残ると言うことか
  • 時間 on Twitter: "土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」という本が気になって口コミを見たらひたむきで美しい口コミを見つけて泣いた https://t.co/6M8cqKKR4r"

    土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」というが気になって口コミを見たらひたむきで美しい口コミを見つけて泣いた https://t.co/6M8cqKKR4r

    時間 on Twitter: "土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」という本が気になって口コミを見たらひたむきで美しい口コミを見つけて泣いた https://t.co/6M8cqKKR4r"
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2022/01/24
    ステキな本にステキなコメント。日常の用度。必要な食事ってそうだよね。素晴らしい気づき。コメント者に幸せを。