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COVID-19と人生に関するiinalabkojochoのブックマーク (5)

  • ワクチンを打ったわたし、心臓を止めない薬|岸田奈美|NamiKishida

    お下がりの洗濯機をいつ持っていけばいいかという連絡を母にしたら、いま病院のレントゲン検査にきているとのことだった。 心臓に人工弁を入れている母は、“念のため”の検査がやたらと多い。いつも飄々とした外科医の先生が「うん、今日も異常なっしーん」と壁に貼りつけた検査の書類を見ながら、もう当り前に決まってたことかのごとく言ってくれるのだが、超弩級な心配性の母は、いつもあれこれと質問をする。 その質問が、なんか、天王寺動物園のトラの背中にマウンテンゴリラが乗って檻から逃げ出した想定の避難訓練というか、とにかく「そうはならんやろ」と言いたくなるような想像の産物なので、母はだいたい「そうはならんのですよ」と先生に笑われて、すごすごと診察室をあとにすると言う。 「もう病気はいやや、ピンピンコロリがいい」 母が電話で、さめざめと泣いた。 「すでに病気で二回死にかけとるから、あなたの場合はピンコロ ピンコロ

    ワクチンを打ったわたし、心臓を止めない薬|岸田奈美|NamiKishida
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2021/07/07
    すごい経験だし、すごい文章だし。スルスルって入ってきた。奥の深い方。誰のせいでもなくても悲しいことは起こる。
  • 卒論を残すのみだった大学生が中退…相談窓口「コロナ中退119番」に聞いた実情|FNNプライムオンライン

    12月特集は「こんなはずじゃなかった…コロナの1年」。2020年は新型コロナウイルスに振り回されたが、大学生の皆さんは1年間をどう過ごしただろう。 オンライン授業主体でいわゆるキャンパスライフが楽しめないというだけでなく、中には、外出自粛などでアルバイトで稼げない、学費を払ってくれていた両親の収入が減ったなど経済的な問題を抱える大学生もいることだろう。 画像はイメージ この記事の画像(8枚) 今回は、現実的な問題として「中退」を検討せざるを得ない大学生に、相談窓口があることをお伝えしたい。 中退相談の窓口「コロナ中退119番」 その相談窓口は、就職支援事業を展開する企業「ジェイック」が5月に立ち上げた「コロナ中退119番」という試み。進路や中退などに関する悩みについて、実際のキャリアアドバイザーが相談・情報収集に応じてくれるサービスだ。 キャリアアドバイザーが相談などに応じる(画像はイメー

    卒論を残すのみだった大学生が中退…相談窓口「コロナ中退119番」に聞いた実情|FNNプライムオンライン
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2020/12/01
    多分、わたしが今学生だったら経済力的に退学しなきゃだったかもしれない。
  • ちょっとだけでいいから聞いて欲しい 4月頃から自分に起こった異変

    どうも自分は4月頃から性格が大きく変わってしまったようである。 ひとつめは、性欲が殆どなくなってしまったこと。中学、高校時代は女のくせに人一倍性欲は強いほうだと思っていたが、4月頃からそれが途端になくなってしまった。まぁ、自分はSNSで知り合った異性に会う勇気もないしコロナで大学もなくなって人にも会えないので好都合だなと思っている。ストレス発散方法が無いのは少し辛い。 ふたつめは、好奇心旺盛でチャレンジャーだった性格が無気力で消極的な性格になってしまったこと。 勉強ばかりしてきた中高時代は、大学生になったら、芸能活動・海外留学・ヲタ活・同人活動・サークル活動など、当にやりたいことがたくさんあった。実際受験が終わって3月に声優系アイドルのオーディションを受けたら合格してアルバイトとして仕事をしていたがいじめがあったことやコロナのせいもあり、今はもう殆ど仕事をしていない。海外留学も費用が高い

    ちょっとだけでいいから聞いて欲しい 4月頃から自分に起こった異変
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2020/08/08
    彼女の悩みと同じかはわからないけどCIVID19下で特に大きな問題ではなくても、メンタルにトラブルを抱えている人は少なくないと思う。物凄い田舎ならともかく都市部はどこからともない圧が半端ない。
  • ライブアイドルとコロナ鬱:ロマン優光連載166

    実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

    ライブアイドルとコロナ鬱:ロマン優光連載166
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    iinalabkojocho 2020/08/01
    いつも感覚を的確に言葉に変える。そして悲しい
  • コロナで突然の解雇「不安で吐きそう」という52歳男性に、鴻上尚史が吐露した苦しい胸の内と「絆と感謝と敬意」では乗り越えられない現状の悲惨さ (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    コロナ禍、「15年間勤務した飲店から解雇を告げられた」と吐露した52歳の男性。「まだに言えていない」と苦しむ相談者に鴻上尚史が伝えた「絆と感謝と敬意の精神論だけでは乗り越えられないもの」とは。 【相談67】今日、解雇を言い渡されました。まだにも言えず、不安で吐きそうです(52歳 男性 ルーぺ) 今日、15年働いてきた飲店から、解雇を言い渡されました。もちろんその理由は、新型コロナウイルス感染拡大による客の激減です。2月くらいは、1、2カ月ですぐにおさまるだろうと期待していましたが、3月くらいから客が激減、緊急事態宣言で、夜の予約はほぼキャンセルとなりました。こうなるだろうと予想していましたが、実際に言い渡されたときは目の前が真っ白になりました。 店主は申し訳なさそうに、「このままじゃ家賃が払えない。店はたたむかもしれない」と言っていましたが、もう少し頑張れなかったのかと怒りが湧き上

    コロナで突然の解雇「不安で吐きそう」という52歳男性に、鴻上尚史が吐露した苦しい胸の内と「絆と感謝と敬意」では乗り越えられない現状の悲惨さ (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2020/05/17
    答えにはなっていない、だけど誠実に受け止めるだけでも相談に乗ったことになる。のだとふと考えた。 誌面でも傾聴ってできるんだな。 しかも背中を押してもらいたいとかではないものね。リアルを自分のこととして語
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