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webと文化に関するiinalabkojochoのブックマーク (3)

  • このまま終わろうとしてる「WEB記事」という文化について語らせてくれ

    ほとんど人は気づいていないだろうけど、かつて「WEB記事」という文化があり、それがひっそりと終わろうとしていることについて書かせてくれ。 「WEB記事」とはなにか? それはライターが前に出て面白おかしいことをしたり、取材記事をしたりといったフォーマットのコンテンツだ。 世間的には「ヨッピーさんが書いているような記事」といったほうがわかりやすいだろう。 いろいろ揶揄もされているが、「どうもこんにちは、○○です」とライターのバストアップで始まるような記事のことだ。 こういった記事は2010年前後からオモコロやデイリーといったメディアが先鞭をつけ、2013年ごろから爆発的に増えていった。 普通の記事よりも親近感を持ってもらえ、ライター自体にファンがつくのでシェア率も高い。 無味乾燥なテキストコンテンツばかりだったウェブメディアにおいて、彗星のごとく現れた手法だった。 多くのメディアがほかのメディ

    このまま終わろうとしてる「WEB記事」という文化について語らせてくれ
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2021/06/20
    いまだに生き残っているけどコストあたりの勝負は厳しいのかと。何らかの形でメディアの中には出てくるだろうけどどういう形になるやら。
  • 【書評】読む側のリテラシーが強く問われるリベラルなメディア論

    書評】『コンヴァージェンス・カルチャー ファンとメディアがつくる参加型文化』/ヘンリー・ジェンキンズ著 渡部宏樹、北村紗衣、阿部康人・訳/晶文社/4070円 【評者】大塚英志(まんが原作者) ヘンリー・ジェンキンズさんとは一度だけ友人のマーク・スタインバーグからぼくと同じ頃「物語消費論」と同じようなことを書いていた人がいるよ、と引き会わされた。 彼は『スタートレック』の二次創作文化を題材にしたファン参加の文化論を展開していたが、一方では映像のメディア展開に関わっていて、その点がメディアミックスのインサイダーでもあるぼくと「似ている」という印象をマークが持ってくれた。 しかし、そういう資主義システムに奉仕する参加型文化には隠れた政治性がある、とぼくたち現場の人間は経験上知っている。ジェンキンズさんはだから民主主義のツールとしてファン参加型文化のスキームを援用しようとし、書はその双方の衝

    【書評】読む側のリテラシーが強く問われるリベラルなメディア論
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2021/06/17
    まず読んでみるか。 北村紗衣さんが翻訳しているのも面白いな。
  • 黄金の「地理学」|ちくま新書|藤原 辰史|webちくま

    『ウンコはどこから来て、どこへ行くのか』(湯澤規子著)について、藤原辰史さんに書評を書いていただきました。PR誌「ちくま」に掲載されたもののロングバージョンです。こののいろんな側面がうかびあがってきますので、ぜひご覧くださいませ。 1 と対比して、の変形にすぎぬ排泄に関わる研究は、それほど分厚くはないだろう、と思っていた。ところが書を読み、まず驚いたのは、排泄にまつわる参考文献の豊かさ、そして質の高さである。引用されるの一部を紹介しよう。三好春樹『ウンコ・シッコの介護学』、スーエレン・ホイ『清潔文化の誕生』、藤島茂『トイレット部長』、三俣延子「産業革命期イングランドにおけるナイトソイルの環境経済史」、林望『古今黄金譚』、姫田隼多『名古屋の屎尿市営』、斉藤たま『落し紙以前』、ロナルド・H・ブルーマー『拭く』、渡辺善次郎『都市と農村の間』など、なんとも魅力的なタイトルのに溢れている

    黄金の「地理学」|ちくま新書|藤原 辰史|webちくま
    iinalabkojocho
    iinalabkojocho 2020/11/14
    これは読まねば。
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