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  • 「近代中国の新疆統治」書評 受け継がれた「中華」の統合原理|好書好日

    近代中国の新疆統治 多民族統合の再編と帝国の遺産 (慶應義塾大学東アジア研究所現代中国研究選書) 著者:木下 恵二 出版社:慶應義塾大学出版会 ジャンル:社会・時事 「近代中国の新疆統治」 [著]木下恵二 「華夷(かい)秩序」(文明と非文明、礼法と野蛮の区別)と「夷狄(いてき)の帰義」(夷狄は教化されて服従し中華の一員となる可能性を有し、またそうなるべきだという観念)に基づく「中華」の世界。それが連綿と受け継がれ、近代を迎えて誕生した「中国」の多民族統合はどのように再編されたのか。 書は帝国の周縁であった「新疆」(新しい支配地域)の中核による統合を、(1)国民的統合(2)民族自決的統合(3)植民地主義的統合を理念型として分析する。歴史研究だが、1990年代以降の民族問題の源流をも明らかにする視座が随所にちりばめられている。 最初に取り上げる新疆都督・楊増新による統治(1912~28年)は

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