製薬・化学関連の国内企業16社は体のあらゆる部分になることができる万能細胞「iPS細胞」を使い、血液の成分である血小板を量産する技術を世界で初めて確立した。これまでは献血に頼っていた。大学発ベンチャーのメガカリオン(京都市)の事業に大塚製薬グループやシスメックスなどが協力した。来年にも臨床試験(治験)を始め2020年の承認を目指す。今回量産のめどが付いたのは血小板の血液製剤。この血液製剤は外科
圧倒的な勝ち組になる、最強の勉強法とは? 医師として勤務しながら、語学力ゼロからハーバードに留学し、同時にMBAも取得した猪俣武範氏と、東大からNHKキャスター、現在は学力女王アナウンサーとして活躍する天明麻衣子氏をゲストに、ディスカヴァー・トゥエンティワンがトークセミナーを開催。本パートでは、猪俣氏が世界との競争に勝ち抜くために必要なマインドセットについて話しました。 圧倒的な勝ち組の最強の勉強法 司会者:本日はお越しいただきまして、誠にありがとうございます。これより、「圧倒的な勝ち組の最強の勉強法」トークセミナーを始めさせていただきます。本日司会を務めますディスカヴァー社長室の安達と申します。よろしくお願いいたします。 では、簡単に本日の予定をご案内いたします。まず、『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』著者の猪俣武範さんにご登壇いただきまして、20分ほどご
昼下がりのキャンパスに300人以上の学生と多くの市民が集まりました。ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏の講演を聞くためです。 ホセ・ムヒカ前大統領は、その質素な暮らしぶりから「世界でいちばん貧しい大統領」として知られ、2012年にブラジルのリオで行われた国連会議でのスピーチでは「世界が抱える諸問題の根源は、我々の生き方そのものにある」と説いて、世界にその名が知られるようになりました。 そんなムヒカ氏が先日、書籍『ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領』(角川文庫)の発売を記念して初来日を果たし、東京外国語大学(東京都府中市)で講演会を行いました。 80歳を迎えたムヒカ氏が、真剣な眼差しで聞き入る学生たちに語ったのは「世界を変えるために戦った経験から得られた4つの教訓」です。以下、日本の若者に向けたムヒカ氏の言葉をまとめました。 1. 消費主義に支配されるな 現代の消費主義に支配されては
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