転職者が増えている。総務省の労働力調査によると、2014年の転職者は290万人と前年より4万人増えた。増加は4年連続で、09年の320万人以来の高い水準となった。景気回復で求人が増え、女性を中心により良い条件の仕事を探す人が増えた。調査時点で働いていて、過去1年以内に前の仕事を辞めた人を調べた。男女別にみると、女性が152万人と9万人増えた一方、男
上司のどんな点を尊敬しています(ました)か?(複数回答可) エン・ジャパン株式会社調べ どんな上司になりたいと思いますか? エン・ジャパン株式会社調べ いつの時代も上司は悩んでいる。曰く、部下が思った通りに動かない、仕事を覚えない、責任感がない、アイディアがない、やる気がない……。こうして、いつの世もオジさんたちは「今の若い者は」と世代論を振りかざして、自分を納得させようとする。しかし、これはおそらく昔から変わらない。30年前に「今時の若者は」と言われていた当人たちが、同じように「若い奴らのことはよくわからない」と言っている。 もちろん「若い奴ら」にもそれなりの言い分はある。しかもその言い分は、男女でかなり違うらしい。 転職情報サイト「エン転職」(エン・ジャパン株式会社)が行った上司についてのアンケートによると、1985年以降に生まれた20代の男女が理想とする上司像は、大分違う。 過去に尊
転職にした成功した人の平均年齢は、7年ほど前からジワジワと上昇していて、直近の数字(2014年下期)をみると過去最高の32.0歳に。転職サービス「DODA」を利用して転職した人(約7万8000人)の年齢割合をみると、「24歳以下」は-0.2%、「25~29歳」は-1.5%、「30~34歳」は-0.1%と減少している一方で、「35~39歳」は+0.9%、「40歳以上」は+1.0%と、35歳以上のミドル層の割合が上昇している。 調査開始の2007年下期と比べると、「24歳以下」は11.5%から6.6%に減ったのに対して、「35歳~39歳」は8.0%から14.8%に、「40歳以上」は2.5%から12.2%に増え、この7年半の間で、若手層とミドル層の割合が逆転していることが分かった。 このデータをみると「ミドル層が増えて、若手層が減っているのかなあ」と感じるかもしれないが、若手層もミドル層も200
就職・転職のためのリサーチサイト「Vorkers」を運営しているヴォーカーズは1月14日、「働きがいのある企業ランキング 2015」を発表した。このランキングは、2013年7月1日から2014年12月31日にサイトに投稿された社員(元社員も含む)による評価を元に集計したもの。その結果、昨年に引き続き、総合評価で「P&G」(4.25点)がトップであることが分かった。 「P&G」の評価項目を見てみると、「人材の長期育成」(3.3点)、「社員の相互尊重」(3.7点)はやや低かったものの、「20代成長環境」(4.7点)、「法令順守意識」(4.5点」、「待遇面の満足度」(4.2点)、「風通しの良さ」(4.1点)、「社員の士気」(4.0点)はいずれも4点台を超えたほか、全体的に高い評価を得ているのが特徴だ。 P&Gの社員からは「自分がリードしたプロジェクトの製品が日本初の製品で、それが市場に出ているの
新卒入社の社員は、年齢とともに会社への評価が高くなり、中途入社の社員は、年齢とともに会社の評価が低くなることが、企業リサーチサイトを運営しているヴォーカーズの調査で分かった。 20歳から54歳までのビジネスパーソンからサイトに投稿された評価を集計(2007年7月から2014年8月までのデータ)。「風通しの良さ」「社員の相互尊重」「人事評価の適正感」を分析したところ、新卒入社と中途入社の間で会社に対する評価に違いがうかがえた。 新卒入社の社員に評価が高い企業 新卒入社の社員に評価が高い企業はどこか。ランキングにまとめたところ「ボストンコンサルティンググループ」と「三春情報センター」がトップ。ボストンコンサルティンググループはグローバルに展開する戦略系コンサルティングファームだが、同社の従業員からは「組織はフラットで、パートナー(役員)からアソシエイト(ヴァイスプレジデントやディレクターに次ぐ
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