楽天は、個人向けにインターネット上で政治献金ができるサービスを開始する。クレジット決済ができるようにした点が特徴で、このようなサービスを本格的に展開するのは日本初という。 楽天の政治情報サイト「LOVE JAPAN」において提供し、政治家のプロフィール情報や動画なども掲載する。サービス開始日は7月27日の予定だが、「総選挙の公示日や投票日によって、開始日は変わる可能性がある」(楽天 インフォシーク事業部ニュースグループマネージャーの高橋朗氏) 献金できる対象は現職の国会議員、もしくは政党に所属していて国会議員の候補者となることが政党から認められている者のみとなる。無所属の場合は、現職の国会議員以外は認められない。また、献金サービスを楽天に申し込んだ政治家のページにのみ、献金ボタンが設置される。 高橋氏によれば、「何らかの線引きが必要なため、政治資金規正法の枠組みを利用した」とのことで、政治
派遣切り対策として自治体や飲食業、農業関係者等が用意した雇用企画にほとんど応募者が無く、肩透かしを食った格好になっているそうです。 前のエントリーでも書いたのですが、これは結局派遣切りされた人達が、どこまで真面目に仕事というものを考えているか良く示していると思います。 「派遣切り」雇用…肩すかし 職場あわず各地で「ミスマッチ」 誤解を恐れず言ってしまえば、(これに当てはまらない真面目に仕事を考えていたのに各種の事情で派遣をせざるを得ず、それで派遣切りに合った人もいる事はもちろん判っています) 景気が良く、派遣やバイトでもいくらでも結構良い給料の仕事がある時は、適当に職を変えながら遊んでいた人たちが、景気が悪くなって派遣が切られたら(不況の時切られるのが正しく派遣やバイトの本質)あわてて文句を言う。 サヨクがかったマスコミは何でも”大企業が悪い” ”政府は労働者を守るのが仕事” と言う時代遅
ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアは同社が提供するサービス会員をパネラーとするリサーチ結果を発表した。 携帯電話キャリア間の顧客争奪戦は激しさを増す一方だが、キャリア選びに電波状況はどの程度影響するのだろうか。20代から40代を中心とするネットユーザー男女474名の回答を集計した。現在利用中のキャリアは、「ドコモ」27.8%、「au」30.2%、「ソフトバンク」31.9%、「WILLCOM」8.0%、「イーモバイル」1.5%、「その他」0.5%。 携帯電話キャリア選びで電波状況をどの程度重視するか、5段階で聞いたところ、39.0%が「とても重視する」、40.9%が「どちらかといえば重要」と答え、全体の8割が重視。 「とても重視する」とした比率をキャリア別に見ると、「ドコモ」が54.5%と最も多く、次いで「イーモバイル」42.9%、「au」
ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアは同社が提供するサービス会員をパネラーとするリサーチ結果を発表した。 WEBの更新情報や新着内容をひと目で確認できるRSS。対応サイトは急増しているが、実際のところ、どれくらい利用されているのだろうか。20代から40代を中心とするネットユーザー309名の回答を集計した。 RSSを「利用している」と答えたのは全体の24.9%で、半数近くが「利用していない」と回答。知らない人も26.9%にのぼり、RSSは利用度、認知度ともにまだ低いようだ。利用率を細かく見ると、女性より男性が、また世代が低いほどRSS利用率は高かった。 RSS利用者77名に利用スタイルを聞いたところ、主に使っているツール(複数回答)は「ブラウザベース」が59.7%でトップ。次いで「WEBサービス」が42.9%、以下「専用アプリ」「メールベース
総務省は、デジタル放送の民間標準規格に関する検討や策定などをしている、社団法人電波産業会および社団法人デジタル放送推進協会に対し、地震発生時における「緊急地震速報」の技術向上を推進する要請した。 「緊急地震速報」は、2007年10月に気象庁が運用を開始したシステムで、地震の強い揺れが発生する前に、テレビ、ラジオなどを通じて知らせる。しかし地上デジタル放送では、映像や音声データの圧縮といったデジタル信号処理が伴うため、送受信側双方で遅延が発生し、アナログ放送よりも情報伝送に遅れが生じている。 今回の要請は、こうした伝送遅延の影響を極力回避する技術的手法の確立に向け、総務省が関係者への協力を改めて求めたものとなる。
グリーは5月29日、同社が提供するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」の会員数が500万人を突破したことを発表した。 GREEは、当時楽天の社員だった現グリー代表取締役社長の田中良和氏が個人で開発し、2004年2月に公開したSNSだ。 同社によると、2008年2月29日に会員数400万人を突破して以降、1日当たり1万人以上の純増ペースで増加を続け、90日間で会員数500万人を達成したという。 グリーでは5月17日より、岸部四郎氏を起用したテレビコマーシャルを放映しているが、同社ではコマーシャルもユーザー増加に拍車をかけたと分析している。コマーシャルの放映以降、性別や年齢、地域といった属性を問わずに、幅広い層でユーザーが増加しており、特に全体に占める割合では、30、40代が数パーセント増加し、10代が数パーセント減少しているため「放送期間が短期間のため正確なことは言えない
「auの特徴が少し失われている。サービスや端末など、先進的だというイメージが薄れていることが問題だ」――KDDI代表取締役社長兼会長の小野寺正氏は、4月24日に東京都内で開催された2008年3月期連結決算の会見にてこのように述べ、au事業への危機感をあらわにした。 2008年3月期のau事業の業績を見ると、営業収益(売上高)は前年同期比6.9%増の2兆8626億円、営業利益は同18.0%増の4550億円と順調な成長を見せている。にもかかわらず小野寺氏が危機感を抱くのは、「商品管理の甘さ」(小野寺氏)が社内に見られるからだ。 具体的に小野寺氏が指摘したのは2点。1つは、3月に発覚した端末「W42K」の発火事故だ。2006年6月に販売されたこの端末に搭載されている電池パックの一部で、電池パックの外部にキズやヘコミがつく程度の力が加わった場合に発熱、膨張し、発煙や破裂に至る可能性が発覚した。3月
博報堂DYメディアパートナーズは12月5日、主要な7つのメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、パソコンからのウェブ、携帯電話からのウェブ、ハードディスクレコーダー)における生活者のメディア・コンテンツ視聴実態を把握する「オン・デマンド視聴実態研究」を行い、結果を発表した。 研究に際して実施された調査は、首都圏4会場(銀座、渋谷、新宿、柏)での対面による記憶探索型インタビューで、高校生から69歳の男女に対して9月6、7、9、10日の4日間で行われた。有効回収数は410サンプル。 調査結果によると、生活者が1日に接触するメディア数は、3種類が33.6%でもっとも多く、次いで2種類(27.8%)、4種類(20.7%)となった。またインターネットやハードディスクレコーダーなど、接触可能なメディアの数が増えても、2〜3種類しか見ない人が6割以上に達する。 メディア接触の組み合わせでは、「4マスメディ
このコラムをお読みのみなさんは、「RSSの使い方」というとどのようなイメージを持たれるでしょうか? 多くの人は、「RSSリーダーを使って、メールのように読むもの」と思われるのではないでしょうか。 もちろん単に利用者として使う場合の代表的なイメージとしては間違いではありません。しかし、法人のサイトでのRSSの用途はそれにとどまるものではありません。 RSSという規格は、その語源(いくつかあるようですが一例としては「Rich Site Summary」や「RDF Site Summary」などの呼称が挙げられます。どちらも「Site」の「Summary」、「サイト」の「要約」という点は共通ですね)が示すように、ウェブサイトのコンテンツを機械が扱いやすい形式に要約したものです。情報をこの形式で記述しておくことで、サイト内のコンテンツを様々な用途に簡単に利用することができるようになります。 今回は
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「GREE」が荒れている。9月に導入した、一部サービスでのアバター自動表示機能がユーザーの反発を招いているのだ。 一体何が起きたのか グリーは9月、GREEのモバイルサイトにおいて、一部のアバター連動コンテンツ内に表示されるユーザーのプロフィール画像をすべてアバターにした。これに反発する人や、今後すべてのプロフィールページでアバターしか表示できなくなり、自分の好きな画像や写真を掲載できなくなるのではないかと懸念した人が反対運動を起こした。 具体的には反対コミュニティを開設し、「このグリーの動きに納得いかない方、反対の方、この日記をバトンとして回していただければ」として、反対文を日記に書き込もうという運動が起きた。これに賛同した人が次々と同じ文章を日記に書き込み、反対運動が広がっていった。 さらに一部のユーザーは、グリー代表取締役社長の田中良和氏
ジャストシステムは8月29日、はてなとともにATOKの「はてなダイアリーキーワード」が連携した取り組みとして、連携ソフト「ATOKダイレクト for はてな」(ベータ版)を、「ATOKバリューアップサービス」(ベータ版)サイトから無償ダウンロード提供を開始した。 ATOKダイレクト for はてなは、ATOKで入力しながら最新のはてなダイアリーキーワードの情報を参照でき、情報収集や発想のヒントとして活用できる機能。ATOKがはてなのサーバに直接アクセスし、ウェブ上で更新されていく情報を随時入手して、入力変換に活用することを特徴としている。 「@はてな」と入力しTabキーを押すと、その時点ではてなダイアリーユーザーが最も頻繁に入力しているはてなダイアリーキーワードのトップ100を、候補ウィンドウに表示。SNSやブログに書き込みをする際や、メールを書く際などに、その時点で最も話題となっているこ
テクノラティジャパンは4月12日、8日に投開票のあった東京都知事選挙の各候補者について書かれたブログ記事数と選挙での得票数との関係についての調査結果をまとめ、発表した。 調査では、本文中に候補者名の含まれるブログ記事をその候補者について書いているブログ記事とみなし、候補者ごとに、同選挙の公示日である3月22日から投票日前日の4月7日までの間に書かれたブログ記事の合計数をグラフ化、各候補者の実際の得票数と比較している。 選挙の得票数で1、2、3位だった石原慎太郎、浅野史郎、吉田万三の3氏のブログ記事数は、石原氏が3167本(得票数281万1486票)、浅野氏が2253本(169万3323票)、吉田氏が1003本(62万9549票)で、ブログ記事数と得票数がある程度比例する傾向にあることが分かった。 なお、調査期間中のブログ記事数が14候補者のうち最も多かったのは外山恒一氏だった。外山氏は政見
ニューヨーク発--Web 2.0には実はサイズがあり、縦28mm×横70mmの長方形をしているなどと、考えたことがあるだろうか。 実はこれ、新興企業のMOOが発売している「MiniCards」のサイズだ。このカードは、数世紀にわたって利用されてきた名刺に新たな意味を加え、Web 2.0時代を生きる人たちの「さりげない交流の手段」に変えようとしている。 米国時間3月27日と28日の2日間にわたって当地で開催された「Virtual Worlds 2007」や、3月上旬の音楽見本市「SXSW」、ゲーム業界のイベント「Game Developers Conference」(GDC)、テクノロジ業界の「Technology, Entertainment and Design」(TED)カンファレンスといったマニアの集まるイベント、あるいはここ数カ月に開かれたブロガーが多く集まる会合の場では、多くの参
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