つい最近、話題になっている「沖縄から貧困がなけらかい本当の理由」を読んだ。 まず、クラクションの話なのだけれど、沖縄は交通マナーが良くないで有名な地域だと思う。 それを樋口先生は「沖縄の同調圧力」として片付けている。本当にそれで良いのだろうか。その点には、疑問が残ってしまう。 人目を気にするのは、沖縄の中間層ではないかと考えられる。 また、「まじめしー」がいじられる対象だとするのならば、私の経験からすると一度もない。 私が金髪に近い髪色をしていても、学級担任と本の貸し借りはしていたし、根暗真っしぐらだった私は、10分休憩でテスト対策をしていても「からかわれた」経験と「まじめしー」と、バカにされたことはかい。 誰も何も言えなかったと思うけど、それは日頃の行いや個人の意見だろうと解釈している。 むしろ、私は樋口先生の著書をよみ、Twitterで探したところ「沖縄キライ」な人が群がっていたという
500ドットコムは、沖縄・那覇市で開催したシンポジウムで、沖縄で統合型リゾート(IR)の進出を検討する意向を示した。潘正明最高経営責任者(CEO)が明らかにした。 500ドットコムは、中国・深センに本社を置く、オンラインくじを展開する企業。ニューヨーク証券取引所に上場しており、約6,000万人のユーザーを有している。アメリカ、マルタ、香港、北京、深センに拠点を置いている。潘正明CEOは、沖縄進出時には地元企業などとパートナーシップを組む見通しを示した。総投資額は1,500億円から3,000億円を見込み、自社で資金調達が可能であると話した。ショッピング施設やコンベンション施設、シアターなどの運営は、地元企業やホテル運営会社が行い、500ドットコムはカジノの運営に特化する意向。 2016年の中国人の渡航者数は、リゾートである海南島へは4,900万人、カジノ都市のマカオへは約3,000万人、買い
本欄でお声かけした「子どもたちのラグビーワールドカップ2019」。先日、沖縄の中1のラグビー少女のお話をお母様からメールをいただきましたので、そのまま転載させていただきます。この大会には日本各地でまだまだ紹介されていないエピソードがあります。 沖縄に住んでいる3姉妹を持つ母です。19歳になる長女がラグビーを始めたことをきっかけに下の2人の娘もラグビーをしています。今日は中1の娘の体験を書かせていただきたいと思います。長女がラグビーを始めた当初は女子ラグビーがまだあまり認識されていなく、きつい思いをしたこともありました。そんな様子を端からみていて、どうしてラグビーなんかを選んでしまったのだろうと親として、親として悔しい思いもたくさんしてきました。 ラグビーワールドカップが日本で開催されることが決まっても、沖縄が試合会場になるわけでもなく、ワールドカップと騒がれていても私たちには遠い存在のよう
琉球大学総合環境学副専攻の巡検で、首里城の建造物が焼け落ちてから初めて現場を訪れた。火災の跡は生々しく、痛々しいものであったが、観光地としての首里城公園を考えても、残念さを拭えなかった。 首里城跡はユネスコ世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつにも指定されているように、琉球王国の歴史・文化を考える大変貴重なサイトだ。しかし、ここ数年にわたって日頃から感じ続けてきたことではあるが、ビジターに提供する情報が、ほぼ歴史・文化的な内容だけという課題がある。 修学旅行生で賑わう守礼の門 首里城公園にはたくさんの修学旅行生も訪れる。高校生たちには、文系の生徒もいれば、理系の生徒もいる。同じサイトを訪れたとしても、興味関心は千差万別だろう。もちろん、国内外から訪れる一般のツーリストも同様だ。 一流の観光地は、ビジターのあらゆる興味関心に応え得る、懐の広さがあるものではないだろうか。その点
独立国家から、アメリカの州に 緑色の美しいグラデーションが広がる渓谷。薄い雲が山頂をただよい、雲の合間から日差しが差し込むと、山は神々しく、新しい色合いに輝きます。 米ハワイ州オアフ島。ホノルルから、北西に約60キロ離れた海岸沿いに広がるのがマクア渓谷です。マクアとは、ハワイの言葉で「親」の意味。ワイキキなどの観光地の雰囲気とは異なり、静かにたたずむこの場所はハワイの民族誕生の地といわれる聖域。ハワイ先住民の歴史を知る貴重な文化財や希少な動植物が残っています。 しかし、周囲はフェンスで囲まれ「米陸軍施設 進入厳禁」「危険」の看板が立ちはだかります。現在、この地は4190エーカー(約17平方キロ)に広がる米陸軍マクア演習場として使用されているのです。 ハワイはカメハメハ王朝が統治した王国で諸外国とも外交関係を持つ独立国家でしたが、砂糖業が盛んになると欧米からの白人入植者が増加し、1893年、
2004 年8月13日(金)、沖縄国際大学の本館に米軍ヘリが墜落・炎上しました。 墜落直後の現場の状況 沖縄国際大学の本館に 泡消火剤による消火活動 ※上記写真3点の提供:宜野湾市消防本部 【2018.08.13】 「普天間基地の閉鎖を求め、平和の尊さを語りつぐ集い集い」を開催しました(ニュース・トピックスより) 【2017.08.13】 「普天間基地の閉鎖を求め、平和の尊さを語りつぐ集い集い」を開催しました(ニュース・トピックスより) 【2016.08.13】 「普天間基地の閉鎖を求め、平和の尊さを語りつぐ集い集い」を開催しました(ニュース・トピックスより) 【2015.08.13】 「普天間基地から沖縄を考える集い」を開催しました(ニュース・トピックスより) 【2014.08.13】 「普天間基地から沖縄を考える集い」を開催しました(ニュース・トピックスより) 【2013.08.13】
大麻デマを拡散したネットサイト「政治知新」、カスですね。 岡山理科大学の上念司が拡散した大麻デマ、 覚えてますか。 もともとの大麻デマブログが登場したのが9月10日。 一般人を装っての「つたない」投稿。しかしネットでデマだと批判追求されると知ると、もう百戦錬磨の政治ライターの本性をあらわしてて草だった。 それで、あれだけ声だかに「大麻疑惑釈明せよ~」なんて叫んでたくせに、選挙が終わってすぐ、10月2日には、そのハテナブログは跡形もなく姿を消した。 広告費 (アフィ) 稼ぎなんかじゃない。 選挙のためだけにデマを流す、 プロのデマ屋の仕事です。 誰がオーケストレーションしたんだろね。 BuzzFeed が追っていた「小沢別荘利殖デマ」謎サイトとも、たぶんどこかでリンクしてる。 ① 謎サイトが消えて、大麻デマブログが登場。 ② ブログ投稿の第三回目には小沢別荘周辺の写真までだして利殖デマを展開
(3)手強い「沖縄デマ」「沖縄ヘイト」 「在日特権」の終焉から端境期としての「アイヌ特権」を経て、概ね2015年頃から頭をもたげ、現在ではすっかりネット右翼言説の主流となったのが、いわゆる「沖縄デマ」「沖縄ヘイト」に代表される、沖縄に於ける反在日米軍基地活動家や、前沖縄県知事・翁長雄志氏(故人)とその支持者に対する無根拠な中傷・デマである。 蛇足だが、ネット右翼がこのように資源を探して右往左往する様は、北進を断念し、代わって南進へと大きく転換した戦前の日本軍部にうり二つだ。 この「沖縄デマ」は、「在日特権」「アイヌ特権」というホップ・ステップを経て結実したネット右翼のブームの最前衛として花開き、一部に堅固な信奉者を生むに至っている。その主な要旨は次の通りである。 (1)翁長雄志氏は中国の工作員であり、その家族は中国で暮らしている (2)沖縄には既に中国の工作員が多数潜伏している(中国による
マスコミ内部にもある「沖縄の新聞=偏向」イメージ ――なぜ沖縄の2紙の報道の在り方に注目したのですか。 「沖縄の2紙は偏向している」「偏向しているとまでは言えなくても変わった新聞」というイメージが、ネットは言うまでもなく一般市民社会の中、そしてメディア業界にもある。先に結論を言ってしまえば、むしろ沖縄の新聞が変わっているのではなく、沖縄の新聞、あるいは沖縄の社会が真っ当であって、それ以外の日本の新聞のほうが少し変わってしまっているのではないかと思います。 本来のジャーナリズムの有り様というのは、今の沖縄の新聞やメディア、あるいは沖縄の社会を見るほうがより見えてくるのではないか。沖縄のメディアをきちんと検証することによって今の日本のジャーナリズムが抱えている問題をもう一回きちんと見ることができると考えました。 もちろん前提として1年前に「忖度」が流行語になったように、「同調メディア」と言われ
自民党沖縄県連会長の国場幸之助衆院議員(45)が、那覇市の路上で酒に酔った状態で観光客男性とトラブルとなって重傷を負った件で、那覇署が国場氏と男性の2人を、傷害容疑で身柄不拘束のまま書類送検する方針であることが5日、捜査関係者への取材で分かった。 国場氏は4月29日未明、那覇市の繁華街で観光客の男性ともみ合いになり、足の骨を折るなどの重傷を負った。観光客男性はかすり傷などの軽傷だった。両者から那覇署へ被害届は出されていなかった。 国場氏は発表した謝罪文で「警察が双方から事情を聴き、事件性はないということで両成敗ということで互いに納得して終わりました」としていたが、那覇署は事件送致に踏み切った。 国場氏は4月28日に県連会長に就任。トラブルで県連から厳重注意を受けた。
沖縄問題は7割は海兵隊問題のようなものだ。兵員数や基地面積に加えて事件数のシェアも7割は海兵隊が占めている。傲岸不遜の7割も海兵隊だ。 それでいて何の役にも立たない。沖縄海兵隊は居ても居なくともどうでもいい。安全保障上は要らない。中国との対峙での役には立たない。編制未了の師団でしかないし、編制完了しても東アジアであれば中国にせよ北朝鮮にせよ侵攻には全く足りない。強いて役に立つのは人道援助/災害救援だが、それなら沖縄に置く必要もない。 なんで海兵隊を切り捨てないのかね? 海兵隊を切り捨てれば問題は7割方解決する。普天間も辺野古も同時に解決する。沖縄での米軍不祥事7割も解決する。航空事故もヘリ絡みが多いので7割解決するだろう。 「抑止力の減少」も意味を為さない。海兵隊抑止力はないに等しいからだ。対中抑止力といった観点で見ても、それは日米同盟の構造が大部であり、細部を示しても第七艦隊と嘉手納基地
「沖縄縦貫鉄道」のルート選定の議論が大詰めを迎えています。沖縄県と内閣府によるそれぞれの検討で、那覇市から宜野湾市、うるま市、恩納村を経て名護市に至る「うるま・恩納ルート」が有力となってきました。システムには鉄輪式リニアとLRTが有力候補に上がっています。 開業1年目から黒字に 沖縄縦貫鉄道は、那覇市と名護市を1時間程度で結ぶ構想で沖縄県が計画案作りを進めています。現在、4つの基軸ルートとその派生案3つを合わせた、7つのルート案が検討中です。 現在、ルート決定に向けて絞り込みの議論がおこなわれているわけですが、2017年7月31日に沖縄県庁で開催された沖縄鉄軌道技術検討委員会では、県側から需要予測と採算性の試算が示されました。それによると、7案のうち2案で、開業1年目から黒字になると見通しとのことです。 この2案は、「C案」と「C派生案」で、沖縄本島の中部地区は東海岸を、本島北部地区は西海
大阪府和泉市池上町の府立弥生文化博物館で開催中の特別展「沖縄の旧石器人と南島文化」(読売新聞社共催)で、研究者もその意味をつかみかねている絵や記号が刻まれた「線刻石板」が「古代人が残した暗号みたい」と入館者の話題を呼んでいる。 沖縄では縄文時代よりもはるか昔の旧石器時代の約2万7000年前の人骨が見つかっており、今回はこうした沖縄での人類学上の貴重な発見成果に関する資料が多数展示されている。 話題の石板は縦36センチ、横26センチ、厚さ4センチ。左側に建物の形にも見える絵があり、「人」という文字に似た模様は特に彫りが深い。山や渦巻きに見える模様や、「正」「七」「二」「十」といった漢字に似た模様も刻まれている。 1959年に沖縄県北谷町の旧家の敷地内から採取されたが、いつの時代のものかは判然としない。ただ、最近になっていたずら書きされたようなものではないという。 弥生文化博物館は「非常に多く
「物呉ゆしどぅ 吾が御主」 で検索していたら面白いのが引っかかった。 本来なら載せるものオモシロク無いのだが、現状をうまく述べている。 全く同感です。 本来ならウチナーンチュ向けだけにしたいモノです、でもここに残しておこう。 ---------- 風にもまけず 稲嶺賢治 風にもまけず 噂にもまけず 人の抗議や反発にもまけぬ丈夫な心臓を持ち たまに訳のわからぬ言葉で人を煙に巻き 泥は部下にかぶせ自らは知らぬふり 薄いメッキが剥がれその正体が暴かれ 県民やマスコミに叩かれたも どうせ人の噂なんか七五日だと信じ 後は風が通り過ぎるのを我慢強く待ち いつも政府や金持ちの言うことをよく聞き 死者たちの声はできるだけ聞かぬふりをし そしてまた決して反日的にならず いつでもどこでも知的緊張感を持ち みみっちぃ感情論で沖縄戦を捉えず 過去のできごとにメソメソ足を取られず 沖縄の明るい明日のため歴史に新解釈
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