電子書籍フォーマット「EPUB 3」の縦書きとルビを、先週リリースされたGoogle Chrome 10で試す(記事内サンプル付き) グーグルは先週、同社が開発するWebブラウザの最新バージョンであるChrome 10を公開しました。Chromeは自動アップデート機能を備えているため、多くのChromeユーザーはすでにChrome 10を利用しているでしょう。 そのChrome 10には、電子書籍のEPUB 3で策定が予定されている日本語の縦書きとルビ、圏点などの機能がすでに実装されています。EPUB 3のこれらの機能は現在策定中のCSS3で定義されたものを参照することになっています。そのCSS3の機能がChrome 10に実装された、というわけです。 縦書きというのは、文字通り文字の並びを縦方向に表示すること。ルビとは漢字かんじの横よこ(横書きの場合は漢字の上)にふりがなをふること、圏点
電子書籍市場の高まりを受けて、自身の著書を電子書籍化したいと考える方は少なくないだろう。では、実際にどのようにすればよいのか。オルタナティブブロガーの高橋氏がその方法を紹介する。 (当記事はブログ「点をつなぐ」から一部編集の上、転載したものです。エントリーはこちら) 前回に続いて電子出版の話です。今回は、自分の著書が絶版状態になっていても、出版社との出版契約が続いている場合に、どうすれば自分で電子出版することができるのか、その方法について書いてみたいと思います。 本を出版するときには出版契約書を結びますが、多くの場合、以下のような内容が入っています。 第○条(電子的使用)甲(著者)は、本著作物の全部または相当の部分を、あらゆる電子媒体により発行し、もしくは公衆送信することに関し、第一次選択優先権を乙(出版社)に許可するものとする。具体的に条件については甲乙協議のうえ決定する。 2.前項の規
紙代、印刷代、配送費が不要。誰でも簡単に出版できる。出版後の修正やアップデートも容易。検索から入手まであっという間――。紙の書籍と比べた電子書籍の優位性として、このようなことが語られている。 Webサイトを運営する立場でこれらの論を聞くと「何を今さら」という印象を受ける。Webの世界では10年以上前から当たり前の話だからだ。では、ここに来て盛り上がりを見せている電子書籍は、Webのメディアサイトと何が違うのだろうか。 Webは「放射状に好きなところに移動できる」が「体系的な整理」は不得手 電子書籍には様々なタイプがあるが、記事を表示する機能そのものは電子書籍もWebサイトもほとんど変わらない。大きく違うのは、記事の周りの部分である。 例えばITproであれば、今この記事を表示しているページからは100カ所以上、トップページからだと150カ所以上のページにリンクが張られている。約4分の3はI
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現代の子どもは電子書籍をどのようにとらえているのか、また、親との認識のズレはあるのか――アスキー総合研究所とつばさ図書委員会が発表した「子ども電子書籍調査」の調査結果で、それが明らかになった。 親の想像を超える子どもの電子書籍利用率 まだ電子書籍が今ほど普及していなかった時代を過ごした親と、その子どもの間で電子書籍に対する考えはどの程度異なるのか――アスキー総合研究所とつばさ図書委員会が10月22日に発表した「子ども電子書籍調査」の調査結果で、それが明らかになった。 同調査は、9月に東京学芸大学で開催された「2010 青少年のための科学の祭典 東京大会」で、つばさ図書委員会の展示に来場した親子を対象としたもの。有効回答数は子ども265人、大人(親)126人。 調査結果によると、子どもが電子書籍を利用している/したことがあると答えた親は全体の1.2%。これに対し、利用したことがあると答えた子
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「普及元年」を迎えた電子書籍をめぐり、印刷最大手の大日本印刷が、したたかに主導権を狙っている。長年のライバルである凸版印刷と手を結び、業界団体を設立。10月には国内最大の「電子書店」を立ち上げ、NTTドコモとも配信サービスで提携した。電子書籍は本業の印刷の“仇(きゅう)敵(てき)”だが、出版社とのネットワークで蓄積してきた大量の書籍のデジタルデータを武器に「裏方」から表舞台に躍り出る。歴史的“同盟” 「日本特有の出版文化を守りたい」 先月27日に東京・九段で開かれた電子書籍の業界団体「電子出版制作・流通協議会」の設立会見。会長に就いた大日本印刷の高波光一副社長は、会場に入りきれないほどの報道陣を前に、その意義を強調した。 団体の発起人は、大日本と凸版の業界2強。印刷だけでなく、液晶テレビ向けカラーフィルターなどあらゆる分野でしのぎを削ってきた両社が同盟を結ぶのは、「100年以上の歴史でおそ
MCBook は、Adobe InDesign や MC-B2 で作成された組版データから、iPhone 用の電子書籍アプリケーションを作成するツールです。 電子書籍コンテンツ変換ソフト「MCBook Maker」と、iPhoneアプリ生成ソフト「MCBook iPhone Builder」、校正支援ソフト「MCBook Shot」の3つのツールで構成されています。 作成したiPhoneアプリには電子書籍コンテンツと、それを閲覧するための「MCBookビューア」およびモリサワフォントが含まれ、App Storeで販売することが可能です。 ※ MCBookを契約できるのは法人のみです。個人のお客様はご契約できません。 ■読みやすい iPhone上で高品位なモリサワフォントと美しい組版を再現 「MCBookビューア」は、可読性に優れた高品位なモリサワフォントと美しい日本語組版をiP
また、日本のIT産業がガラパゴス化確定かよw 電子書籍の著作権も集中管理か 1:ホンモロコ(アラバマ州):2010/06/22(火) 11:14:33.76 ID:LxWOU0Ju 経産など3省、電子書籍の著作権を管理 簡素化へ仕組み検討 経済産業、総務、文部科学の3省は電子書籍の普及に向け、出版物の著作者の権利を集中管理する仕組みをつくる検討に入った。電子書籍に絡む利用許可の手続きを簡素化する狙い。電子書籍を配信したい出版社は作家1人ひとりに許可を得る手間が省け、低コストでサービスを展開出来るようになる。 3省共同の「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」が22日 にまとめる最終報告に盛り込む。 出版物の著作権を持つ作家や、作家から委託された出版社が電子化に関する著作権を集中管理団体などに一任する仕組みを検討する。団体は配信可能な作品をあらかじめ
洋書ニュース 2015年4月から youshofanclub.com に移動しました。 トップページのお知らせリンクから訪問してください。 iPadの発売で、日本でも「iPadは雑誌や新聞の救世主ではないか」という期待が高まっているようです。 そういった期待に応えるかのように、Popular Scienceという最も良く売れている一般向け科学雑誌が、iPad のAPP版、Popular Science+を発売しました。 iPad向けの雑誌がどのように開発されたのか、それを紹介するビデオをご覧下さい。 Mag+ live with Popular Science+ from Bonnier on Vimeo. なかなか興味深いですよね。これに対する業界の期待も高まっているようです。 しかし、その後でO'Reilly の"Why iPad Adaptation is an Uphill Bat
洋書ニュース 2015年4月から youshofanclub.com に移動しました。 トップページのお知らせリンクから訪問してください。 iPad発売から1ヶ月が過ぎ、先日はiPadの販売数が28日で100万台を超えたという発表がありました。そのときに伝えられたebooksのダウンロード数は150万でした。大きな数字ですが、1台につき1.5冊のダウンロード数というのはさほど多くありませんし、有料のebooksの販売数ではありません。また、最初のうち物珍しさでダウンロード(あるいは本の購買)をするのがユーザー心理ですから、電子書籍リーダーとしてはまだその力を発揮していないという印象です。 O'Reilly Raderが、iBooks Appで購入可能なタイトル46,000(O'Reillyに分かっている範囲で、無料を含む数)の内訳を載せていますので、ご紹介したいと思います。 まずは出版社別
出版社内容情報 緊急出版! 本作りから販促まで、すべてオンラインでできる時代がやってきた! 出版社・書店が生き残るためには、この本は看過できない! 「これは非常に恐ろしい本である」と佐々木俊尚氏も緊急寄稿! 米国アマゾンは自費出版の制作から販売までをすべてサイト上で行える仕組みを発表! アメリカの出版業界に激震が走った。本書は絵本作家が本作りから販売までをすべてアマゾンで行い、ベストセラー作家よりも利益を得た体験をつづった、体験型ガイドブック! 『電子書籍の衝撃』で話題のITジャーナリスト、佐々木俊尚詩による特別寄稿も収録! 【著者紹介】 アメリカ・ワシントン州在住の絵本作家。大手出版社から数々の児童書を出版するほか、セルフパブリッシング本『児童書を出版するには』がベストセラーとなる 内容説明 2007年、米国アマゾンはセルフパブリッシング「自費出版」の制作から販売まですべてをサイト上で行
今朝のテレビのニュースで、講談社が京極夏彦氏の新刊をiPad向けに電子出版し、配信開始から2週間は紙の書籍の定価1700円の半額以下の700円で発売されると報じられていた。 「電子出版では紙や印刷のコスト、流通経費が不要になるので、その分安くできる」とのコメント付きである。 世間を見渡しても、 「電子出版は紙が無い分、安くなるはずだ。」 「紙代や流通コストがかからないんだから、その分安くしろ。」 という考えの人は多いようだ。 さらに、経済学をちょっと知ってる人は 「供給される価格は長期的にはコストと同じになるはず。電子出版だと”コスト”はゼロだから、長期的には販売価格も限りなくゼロに近づくはずだ。音楽市場を見るとまさにそれがあてはまっているではないか。」 といったことをおっしゃっていたりする。 こうした考え方の人は、もしかすると、「コスト(原価)」とは何か、「市場の競争構造がどうなっている
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