子供1人育ててるけど、国や自治体とか第三者がお金出してくれるなら全然子供2人とか3人とか産んで育てるのに。 ドイツ人の友達から聞いた話だと、 ドイツだと20歳近くまで1人あたり250ユーロ/月出してくれて、大学までの学費も無料とのこと。 物価上がったり、増税とかで将来の所得とかも期待が持てないゆえ、自分やパートナーの人生も考えると1人までだなと思っているだけで、 ドイツみたいに適切な補助を出してもらって生活が苦しくない状態にしてもらえれば、まだ若いし2人でも3人でも育てるのになぁと思ってる。
さまざまな遊具があり、子どもたちの貴重な遊び場として地域に根付いている公園ですが、近年では子どもにとって危険だという理由で一部の遊具が撤去されていることも伝えられています。一方、同じように一部の遊具を危険だと認識しているドイツでは、あえて危険な遊具を残すという試みがスタートしています。その理由について、The Guardianのフィリップ・オルターマン記者が解説しました。 Learning the ropes: why Germany is building risk into its playgrounds | Germany | The Guardian https://www.theguardian.com/world/2021/oct/24/why-germany-is-building-risk-into-its-playgrounds Germania: PARCHI GIOC
2017年、ベルリンに暮らすマルコと名乗るドイツ人男性は、幼少期に会った覚えのある大学教授の写真を新聞記事の中で見つけた。最初に気づいたのは、その薄い唇だった。ほとんど見えないほど薄い唇が、子供心にも不快だったことを思い出す。 そして記事を読んだマルコは、写真のヘルムート・ケントラー教授が、ドイツを代表する著名な性科学者であったことを知って驚いた。その「ケントラー実験」に関する調査記事によれば、ケントラーは1960年代後半から、育児放棄された子供たちを小児性愛者の里親のところに送り込んでいたという。 実験はベルリン州政府によって認可され、資金援助もされていた。1988年にケントラーが州政府に提出した報告書には、実験が「完全な成功」だったと記されていた。 マルコは里親の家で育ち、その養父は頻繁にマルコを連れてケントラーの家を訪ねていた。マルコは現在34歳。1歳の娘がおり、育児を中心に日々過ご
Comment by skopedope ドイツのレストランがディナーには「子供連れ禁止」の方針を断行 <記事訳> レストラン「Oma's Küche(おばあちゃんのキッチン)」がディナータイムに14歳以下の子供連れの来店を拒否する方針を打ち出したためドイツで波紋を呼んでいます。 レストラン店主のRudolf Marklはこれはずっと前から考えていたことだと語りました。 「私達は『もうこのままではだめだ』という段階まで来てしまったのです」とDPAニュースに語りました。 Marklによれば決定的だったのは躾のなってない子供たちがレストランの内装に損害を与えたことだそうです。 それよりもずっと以前から、親が見ている前で子供たちが他のお客に迷惑をかけたり、テーブルクロスを引っ張ったり、ワイングラスを投げつけたりしていることに彼は不満を溜め続けていました。 その子供たちの親は「子供たちのその振る舞
ドイツ・ベルリンで、学校に11歳の娘を迎えに行き、一緒に帰宅する母親(2016年6月23日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL 【7月7日 AFP】母親になったことを後悔する──そんなことがあり得るだろうか? イスラエルの研究者が提起したこの問いが、ドイツで長年のタブーに切り込んだ格好となり、一大論争を巻き起こしている。 社会学者で、昨年「Regretting Motherhood(母親になって後悔する)」という研究を発表したオルナ・ドーナト(Orna Donath)氏は、「この話題はイスラエルでは1週間程度で落ち着いたのに、ドイツでは何か月も続いている」とその状況を比較する。 子どもを持たなければ「将来後悔する」という周囲の声にうんざりしていたドーナト氏は、子どものことは愛しているけれども、本音を言えば子どもを持たなければよかったと考える女性23人からの言葉を集めた。 ド
子供のやかましい声で起こされるのにはウンザリ? でしたら当キャンプ場へお越しください 「鳥のさえずりで目覚める爽やかな朝」をお約束いたします…… ドイツのブランデンブルク州に、こんなキャッチフレーズで「静かな環境」をアピールするキャンプ場がオープンし、物議を醸している。 ヴェントウ湖畔キャンプ場は「大人のためのキャンプ場」と銘打ち、14歳以下の子供の立ち入りを禁止している。キャンプ場の経営者クリスティアーネ・エルドマンは、ベルリンの大衆紙「B.Z.(ベー・ツェット)」の取材に対し、こう説明した。 「私どものお客様は日々、子供と関わる仕事に従事されている方が多いのです。教師や福祉関係の方などですね。皆さん、休暇ではリラックスしたいとおっしゃいます。ですから14歳以下のお客様はご遠慮いただきたいのです」 子供の差別反対を唱える団体は、このビジネスモデルを即座に批判。いわく、子供を無条件に締め出
働く女性が子どもを保育所に預けようとしても、空きがないという待機児童の問題を抱えるのは日本だけではありません。 出生率の低迷に悩むドイツでは、大胆な財源の投入や規制緩和などを進め、「待機児童ゼロ」の目標を達成しました。 ドイツのメルケル首相は、就任以来、少子化対策に力を注ぎ、日本の消費税に相当する付加価値税などの一部を待機児童対策の財源に投じました。 その結果、5年で46万人の受け入れ先を整備し、去年、「待機児童ゼロ」を宣言しました。 それを可能にしたのが、規制緩和と柔軟な発想です。 ドイツ西部のノイス市では、貨物用のコンテナを保育所に転用し、施設の開設にかかる時間を3分の1に短縮しました。 コンテナの保育所では子どものトイレやおむつ台の数は、通常の半分しかありませんが、市は、従来の法律で定められた条件を緩和して対応しました。 また、ドイツでは、より多くの保育士を確保するために、経験や国籍
電車へのベビーカーでの乗車や、飛行機に乳幼児を連れての搭乗など、子どもと乗り物にまつわる論争が相次いでいる。実際、子どもに携わる現場では「子ども排除」とも言える動きもみられる。 病児保育を手掛けるNPO法人「フローレンス」代表の駒崎弘樹さんが運営にかかわる保育所には、「子どもの声がうるさい」という苦情が年々増えている。一方ドイツでは2011年、子どもの声は騒音としてみなさないという法律が可決された。 「子育て中の人はいわばマイノリティーで、今後さらにその傾向は強まる。だからこそ、もっと声を上げていかないといけない。子どもの声をうるさいと排除するのか、それも含めた社会を許容するのか。問われているのは私たちがどういう『公共』を求めているかなのです」 「子ども排除」の動きはあちこちで起こっている。東京都目黒区の会社員女性(36)は区の「青少年プラザ」で子連れでの会合のため和室を予約する際、「子ど
ナイスアイデアだと評判を呼んでいた「ドイツのレストランの子供向けメニュー」 小さな子供連れでレストランに行くと、どんなメニューを選ぶべきか悩ましいところです。 ヨーロッパのとあるレストランで、ちょっとおもしろい子供向けの無料メニューがあると話題になっていました。 子供向けのメニュー欄の一番最初は確かに0ユーロ、無料となっています。 どんな内容が書かれているかというと、 「Bandit Plate」(盗賊の皿) 説明が、 「お皿にナイフ・フォーク・スプーンがついてきます。両親のお皿から食べ物を取りましょう」 なるほど、お父さんお母さんのメニューから奪って食べるので無料なのですね。 1人前は食べきれない小さな子供だと、自分だけ注文してもらえずに不満を持つことがありますが、この方式なら満足してくれやすいのではないでしょうか。 このユーモアのあるメニューに対する、掲示板のご意見をご紹介します。 ●
Comment by CeterumCenseo85 今日学んだ事 ドイツでは子供の名前は子供の性別が分かる名前をつけなくてはならない。 また子供にとって悪い影響を与える名前は付けてはならない。 <米ウィキペディアの記述> In Germany, the chosen name must be approved by the local Standesamt (civil registry office or Office of Vital Statistics). The name must indicate the gender of the child and not negatively affect the well being of the child. Last names or the names of objects and products are not accept
そう言えば今のドイツでは、若い男女が夫婦のように暮らしていても、誰も自動的には、彼らが結婚しているとは考えない。 それが学生ならまだしも、40歳近くになってもずるずるとそのまま夫婦のように暮らしているカップルも結構多い。結婚しないうちに倦怠期に入りそうだ。 一昔前の日本では、こういうケースは住民票に続柄“妻(内縁)”と書かれ、何となく極道の妻っぽい、反社会的なイメージがあった。しかし、ドイツ社会ではすでに籍が入っていなくてもパートナーは公式に認められる存在となっている(ただし、しょっちゅう入れ替わる相手ではなく、固定の相手でなくてはならない)。 そういう事情なので、現在のドイツでは、婚外子と言っても、別にわけありでも何でもない。ごく普通の、籍の入っていないカップルの間に生まれた子供というだけの話だ。父親が一緒に暮らしていない場合でも、たいていはパパの存在ははっきりしている。 婚外子を特別視
10月14日の朝日新聞東京版に『「騒音」苦情 悩む保育園 「対応に苦慮」世田谷区長のつぶやき反響』という記事が出た。それから1週間、この問題を掘り下げ、考えてみようという動きが出てきた。今日は、区内の私立高校の生徒から、学校で話し合ってこの記事を題材にディベートをすることになったというメールが届いた。また、記事について、何人かの方からご意見をいただいた。さらに、いくつかの雑誌で取材の申し入れもあった。古くて新しい問題を描いたこの記事を改めて読んでみよう。 『「騒音」苦情 悩む保育園 「対応に苦慮」世田谷区長のつぶやき反響』 ◆「対応に苦慮」世田谷区長のつぶやき反響 「役所に寄せられるクレームの中で、『保育園で子どもたちの声がうるさい』というものがあり、対応に苦慮している」「防音壁を作ったり、子どもを園庭に出さないということも起きている――」 8月25日、世田谷区の保坂展人区長がツイッター
「ジュリスト」2011年6月15日号に「子どもが発する騒音の特別扱い--ドイツ」という解説記事がある。今週発売の「AERA」2012年11月26日号で「子どもの声は騒音なのか」という特集が組まれていて、ツイッター上でのつぶやきが生んだ波紋が多角的に取り上げられている今、昨年のドイツの法改正について「ジュリスト」から紹介してみたい。 [引用開始] ドイツ連邦議会は2011年5月26日、「連邦イミシオン防止法を改正案」(乳幼児、児童保育施設及び児童遊戯施設から発生する子どもの騒音への特権付与」を可決した。騒音被害については、現行法上、周辺の土地から発生する騒音により、本質的な被害を被った場合には、賠償請求を行うことが認められているが(民法典906条・1004条)、今回の法案は、子どもが発する騒音についてはこれを特別扱いとし、このような騒音を理由として賠償請求がなされることがないように、連邦イミ
卒業までにはまだまだ時間がある。「小学四年生」というポジションは、あらゆるストレスと無縁な毎日を送っているイメージさえある。ただし、これは日本での話。 ドイツの小学四年生は、3S(スリーエス)が頭から離れない生活を送っている(3S=成績、進路、将来の夢)。なぜなら、小学校は四年生で終わり、五年生からは進路がすぱっと枝分かれするからだ。そして、その進路の先に見えるのは、将来の自分自身の姿なのである。 伝統の地方分権によって州の独立性が強いドイツでは、学校制度も州ごとに異なる。ここでは、ドイツ南西部のバーデン・ヴュルテンベルク州(州都はシュツットガルト。以下バ州と略す)の小学四年生を具体例に紹介してみたい。 時系列的にざっと紹介してみると、次のようになる。九月に始まった前期授業が終わる二月頃、小学校の担任から、四年生全員に成績表が渡される。最も良い成績は「1」で、数字が大きくなるほど心配のタネ
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