アニメのエルフは今や本物のエルフの浅い模造品に過ぎなくなった お前らが耳が長ければ何でもいいのか? エルフは優雅で高貴でこの世のものとは思えないほど美しく 自然界と強く繋がったものであるはずなのに 日本のエルフはエルフの本当の魅力を理解してない人が作った安っぽい紛い物だ
藤村シシン🏛神話受容史講座 @s_i_s_i_n 古代ギリシャの錬金術に対する論文でずっと「要するに日本のShakudō!」って書かれててなんでわざわざ日本語で表現するのかな、と思ってたら「赤銅」って日本特有の合金だったんだ。 まさかの古代ギリシャ経由で日本の合金について知れたのと、ここに来て日本の刀剣をちゃんと見てこなかったツケが 2023-07-03 22:15:29 藤村シシン🏛神話受容史講座 @s_i_s_i_n 古代ギリシャの錬金術師が金属を「至高の紫化」してテンション爆上がってるのが日本の刀剣とかの「赤銅8分挿し」に近いってことか……!? これは日本にいるならいくらでも現物が見れそうだぞ。こんなに日本刀を見たいの初めて。 2023-07-03 22:25:47 リンク Wikipedia 赤銅 (合金) 赤銅(しゃくどう)は、銅に3 - 5%の金を加えた合金である。象嵌細工
多くの国で新型コロナの流行は昨年中にほぼ落ち着き、マスクをはじめとする規制の緩和が続いた。ところが日本だけは大きな7波と8波に襲われて規制が続き、今年に入ってやっと流行のピークを過ぎて、3月からマスク着用は個人の判断に委ねられた。また新型コロナの感染症法上の位置づけが5月から季節性インフルエンザと同じ5類に移行し、すべての規制が解除された。 そこで関心が集まっているのが、マスク着用をどうするのかだ。日本は法律で強制しなかったにもかかわらず、マスク着用率は極めて高い。その理由は、学校給食で生徒にマスクをつけさせたことがマスクに対する違和感をなくしたためという説がある。 そのような土台の上に、流行発生以来マスク着用が急激に増えたのは、政府と専門家による〝誘導〟の結果だ。ワクチンが開発されるまでの感染防止対策は緊急事態宣言しかなかった。そこで国民に外出自粛、三密回避、マスク着用などの個人対策をお
蟹春雅暮 @QaNiM1S0 以前Redditで見た「日本のファンタジー作品は何故創造主たる神を殺すのか(不愉快だ)」って話、宗教観の違いとか言われてたけど、考えてみると首都が瓦礫の山となるポストアポカリプスや「神を崇めない。てか神じゃない」の認知が近代化の大前提だったのだから、基本的に「アメリカのせい」だよなー。 2022-05-14 12:21:03 蟹春雅暮 @QaNiM1S0 言うなれば「日本をガチで西側化したかったら、天皇をキリスト教の聖人に組み込まなければならなかった」。ハイパー無理だな。日本としても「平和のために神を棄てる」しか無かったし、それを学校教育でゴリゴリに刷り込んだ。ド極論&ド抽象で言えば「神を殺したことで極東の独立は成された」。 2022-05-14 12:27:23
森凡 @moribon2019 また怪談をあびるように聞いてるのだけど洋ホラーにあるのが『神様に見放される恐怖』なら日本の怪談とか伝承にあるのは『神様に見つかってしまう恐怖』ってかんじがする。いまも昔も面白い話って異径の物と目があう演出がすごく良くって、面白いなー 2020-02-13 12:24:38
日本には、神話の時代から令和の時代に至るまで、数多の怪異・妖怪について語られ、その記録が残されてきた。私は時代を問わず、そういった怪しいものたちについて在野の立場で研究している。 2018年には怪異・妖怪が登場する舞台を現代に絞り、集めた『日本現代怪異事典』を、さらに今年の6月にはその続編である『日本現代怪異事典 副読本』を上梓した。その副読本の中で、古代から現代に至るまで、怪異・妖怪という存在がどのように変わってきたのか、その変遷を辿った。 科学や技術が物凄い勢いで進歩し、国内外の情報に簡単にアクセスでき、社会が目まぐるしく変わっていく現代。そこで今回は、怪異たちがどのように変遷してきたか、時代を現代に絞り、紹介していきたい。 スマホに現れる妖怪「LINEわらし」 近年、スマートフォンが普及し、SNSを通して人々は友人や家族、時には顔も知らない誰かと交流することが盛んになった。 顔が見え
A Japanese book from the 1800s features an alternate depiction of United States history in which historical American figures are capable of superhuman feats. Written by Kanagaki Robun and illustrated by Utagawa Yoshitora near the end of The Edo Period in 1861, Osanaetoki Bankokubanashi (“Children’s Illustrated Tales from 10,000 Countries”) provides an interesting look at how Japan viewed the Weste
日本史区分の弥生時代後期、日本のどこかに邪馬台国という集落か村落あるいは国家めいたものがあり、卑弥呼という女王かシャーマンあるいは部族長めいたものが治めていたらしい。中国の歴史書『三国志』の「魏志倭人伝」に記述され、この邪馬台国の場所が長く論争になってきた。今回、奈良県の遺跡から邪馬台国と同時期と考えられるモモの種が発見され、論争に終止符かと話題になっている。 邪馬台国論争は江戸後期から 邪馬台国の場所に関する本格的な論争は、江戸時代後期から始まった。時代的に尊皇攘夷運動の前駆期で、新井白石や本居宣長が参戦して明治維新後も論争が続く。 近畿地方にあったとする畿内説、九州中北部にあったとする九州説に大別できるが、文献資料では今のところ「魏志倭人伝」以外に決定的な証拠がなく、遺跡などの発掘調査による論証から証明していかざるを得ない。また「魏志倭人伝」の記述も正確とはいいがたく、読み方や解釈によ
ある衝撃的な発見 船を住まいとした漂海民、山中に庵を結んだ箕づくり、放浪する芸人や修験者――日本列島の周縁には、つい数十年前までさまざまな漂泊民が生きてきた。かれらに心惹かれるのは私だけではないだろう。「私たちの知らぬところに、私たちとは別の世界が存在」してきたという民俗学者の宮本常一の言葉に、どれほど胸をときめかせたか。 かれらの漂泊性、呪能、芸能は、しばしば縄文と結びつけて語られてきた。はたしてそうなのか。縄文文化の終焉から二千年以上経つ。それは根拠の薄弱な、縄文に仮託されたロマンにすぎない。考古学の研究者である私はそう考えてきた。その私が今回、海辺、北海道、南島という列島の周縁や漂泊民のなかに縄文の思想が生き残ってきたという、『縄文の思想』(講談社現代新書)を上梓することになった。 本書の核をなすのは、周縁の人びとが共有してきた縄文神話の議論だ。数年前の私なら、縄文神話という言葉を聞
情報コンテンツサービス終了のお知らせ 2020年9月30日(水)をもちまして、以下コンテンツを終了いたしました。 【終了するコンテンツ】 Zing! 長らくご愛顧いただきました皆さまに感謝を申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 トップページ - サイトマップ - お問い合わせ
仏像や阿修羅ブームとは一線を画す、本書は龍に特化したガイドブックである。 龍の彫刻は、とくに江戸期の超絶技巧による寺社装飾でモチーフにされてきた。掲載される各寺社は、所在地、最寄り駅からのアクセス、宗派、祭神、御朱印、後利益など実用的なデータだ。全国の寺社の由緒とともに、フルカラーで龍の美しい造形と歴史を堪能できる。 どんな龍像でも良いわけではなく、本書では都内から2時間程でたどり着くことができる関東から厳選し100寺社を紹介している。単純に龍像を鑑賞するだけでなく、解説を読むことで「学び」という観点からも付加価値がついてくる。 ちなみにヨーロッパでは、『ヨハネの黙示録』の竜に表されるように、たいていドラゴン自体が悪の象徴とされるイメージだ。かたや中国をはじめ日本では、水を司ることから竜神として火災除けや雨乞いの対象として崇められてきた。漁村でも豊漁祈願の海神として広く信仰され、近年はパワ
怠け者の子どもたちを探しに地上に降りてくる神々。村人たちが豊穣を願って水をかける、わらに覆われた若者。鬼の面をつけて家々を回る神々。これらの住んでいるところが「妖怪の島、ニッポン」。写真家のシャルル・フレジェ氏が築いた想像上の世界だ。 異界から来たとされる彼らは、日本の民間伝承に古くからあり、日本各地でそれぞれ決まった時期に現れる。だが、フレジェ氏はそうした祭事の様子を撮るという民俗学誌のような描写には興味がない。「私は人類学者ではありませんから」と彼は言う。むしろ祭りの面や装束といった視覚的な側面に着想を得て、全く新しい見せ方を打ち出した。フレジェ氏が選んだ背景の中で、それぞれの仕草や姿勢を取ってもらったのだ。
id:tadanorih氏がツイッターで紹介していた。 公開されている議事要旨を読んだところ、たしかに3頁目と6頁目にそのような記述があった。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nihon_bi_sogoproject/dai1/gijiyousi.pdf https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nihon_bi_sogoproject/dai2/gijiyousi.pdf しかし複数の委員から疑義をていされているように、良い案とは思えない。 そもそも、たかだか一王家の支配正当性をうったえるだけのエピソードが、娯楽として海外で消費されるだろうかという疑問もある。もともと他国の文化に興味がある観客が楽しむだけだろう。 また、すでに天孫降臨をモチーフにしたアニメは存在する。NHKで放映されたTVアニメ『火の鳥』の第1話から第4話にあ
日本人なら誰でも知ってる「かぐや姫」のお話。しかし、その成立や作者については不明な点も・・・・・・ 日本人なら誰でも知ってるといっていいほどよく知られた『竹取物語』。しかし、その成立や作者については実は諸説あって謎も多い・・・・・・。 リンク Wikipedia 竹取物語 『竹取物語』(たけとりものがたり)は、平安時代初期に成立した日本の物語。成立年、作者ともに未詳。 竹取の翁(たけとりのおきな)によって光り輝く竹の中から見出され、翁夫婦に育てられた少女かぐや姫を巡る奇譚。 『源氏物語』に「物語の出で来はじめの祖(おや)なる竹取の翁」とあるように、日本最古の物語といわれる。9世紀後半から10世紀前半頃に成立したとされ、かなによって書かれた最初期の物語の一つである。現代では『かぐや姫』というタイトルで、絵本・アニメ・映画など様々な形において受容されている。 『竹取物語』は通称
学校教育で神話や伝承を取り上げることに、依然として反発があるようだ。神武天皇の即位など日本の建国の由来を取り上げた愛知県の市立中学校長のブログが一部から批判され削除された。 校長が伝えようとした神話・伝承は、古事記や日本書紀などに書かれ、先人の国造りの思いなどを伝える貴重な遺産である。未来を担う若者や子供たちに大いに語り継ぎ、教えたい。 校長のブログは、2月11日の「建国記念の日」が神武天皇の即位の日にちなむことや、仁徳天皇が人々が煮炊きするかまどの煙を見てその生活を思った「民のかまど」の物語などを紹介していた。そして長い歴史、伝統を持つ日本に誇りを持ち「世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励んでほしい」と結んでいる。
輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』を読んだ。 超面白い。 内容はタイトル通り、「演歌=日本の心」っていう図式は、「伝統の創造」じゃないの?、それって昔っからじゃなくて「最近」できたものじゃないの?、って内容である。 創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書) 作者:輪島 裕介発売日: 2010/10/15メディア: 新書 「ヨナ抜き」も。 「ヨナ抜き五音音階」は、大正期にきわめて近代的な意識に基づいて生みだされた和洋折衷の産物 (63頁) 演歌といえば「ヨナ抜き」であるが、なんと、これも和洋折衷の結果だという。 「カチューシャの唄」の作曲者・中山晋平が、伝統的な民謡音階と西洋の長音階の折衷としてヨナ抜き長音階を生み出した。 じっさい、邦楽由来だか唱歌にはない「ユリ」の技巧などが、「カチューシャの唄」には使用されている。 都はる
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