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社会とアラブと政治に関するlaislanopiraのブックマーク (25)

  • エヴァ・イルーズ「左派の一部が反ヒューマニストになってしまった」 | 著名なユダヤ人社会学者に聞く

    エヴァ・イルーズは、2022年に「社会学で最も影響力のある女性トップ10」に選ばれたほどの優れた研究者だ。ユダヤ人であり、イスラエルの大学でも教えるイルーズは学者として、個人として、ハマスとイスラエルの戦争をどう捉えているのか。米大手ユダヤ系メディア「フォワード」が聞く。 この記事は米大手ユダヤ系報道機関「フォワード」で最初に掲載されたものです。フォワードの無料ニュースレター登録はこちら。 2023年10月にハマスがイスラエルで1200人以上を虐殺し、イスラエルが容赦ない軍事報復に出て以降、さまざまな解説がとめどなく噴出してきた。だが私が読んだ限りでは、フランス系イスラエル人の学者・知識人エヴァ・イルーズの解説に匹敵するほどの、痛烈さと感性、研ぎ澄まされた知性、そして深い感情が入り交じったものはない。 イルーズの研究の焦点を考えれば、それは当然だ。旧来の概念を打破してきた、影響力のある社会

    エヴァ・イルーズ「左派の一部が反ヒューマニストになってしまった」 | 著名なユダヤ人社会学者に聞く
  • コラム:サウジ記者不明事件、大手邦銀は「漁夫の利」狙うか | ロイター

    [ムンバイ 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 日の大手銀行は、海外のライバルがサウジアラビア政府との取引から手を引こうとしている事態が自分たちにプラスに働くと期待しているかもしれない。 サウジ政府を批判してきた記者が行方不明になった事件を巡り、同国が殺害に関与したのではないかとの観測が高まっている。これを受け、欧米の大手銀行首脳は、来週サウジで開催される経済投資フォーラム「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ」への不参加を相次いで表明した。 しかしこれは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)8306.Tやみずほフィナンシャルグループ8411.Tにとって、サウジで手数料収入を拡大する好機になる可能性がある。 JPモルガンJPM.Nのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が先鞭を付けた形で、欧米大手行首脳の大半は同フォーラムを欠席して倫理観の高さを示し

    コラム:サウジ記者不明事件、大手邦銀は「漁夫の利」狙うか | ロイター
  • パレスチナ統一政府が発足へ。今、パレスチナで何が起きているのか?/高橋真樹×高橋和夫×荻上チキ - SYNODOS

    100年以上の対立が続くイスラエル・パレスチナ。今回、点在するパレスチナ人の居住地域を別々に率いてきたファタハとハマスの合流が決まりました。統一政府の成立は、今後のアラブ・イスラエル問題にどのような変化をもたらすのでしょうか。専門家に伺いました。2017年11月13日放送TBSラジオ荻上チキ・Session22「パレスチナ統一政府が発足へ。今、パレスチナで何が起きているのか?」より抄録。(構成/増田穂) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームペー

    パレスチナ統一政府が発足へ。今、パレスチナで何が起きているのか?/高橋真樹×高橋和夫×荻上チキ - SYNODOS
  • 「お遊びの時間はおしまいだ」

    後藤健二さんとともに「イスラーム国」の人質にされていたヨルダン人パイロットのムアーズ・カッサーシバが、殺された。生きながら焼き殺されるという、残酷極まりない手口で。 ヨルダン国内はもちろん、アラブ諸国全体に激震が走っている。遺族はヨルダンのなかでも有力な部族で、激しい口調で報復を主張した。政府は国内に捕えられていたイラク人の死刑囚2人を、即刻処刑した。対「イスラーム国」包囲網に参加している湾岸の君主国政府はもちろん、イラク、パレスチナ、レバノンなど「イスラーム国」周辺国やエジプトは即座に、ヨルダンへの同情と追悼を表明した。 なによりも、生きたまま焼き殺すというやり方が、尋常でない衝撃を与えている。とはいえ、そのようなやり口はこれが初めてではない。アラブの人々の記憶に最近の出来事として思い起こされるのは、昨年6月、パレスチナ人の少年がユダヤ人に石油を飲まされ生きながらに焼き殺された事件だろう

    laislanopira
    laislanopira 2015/02/12
    ”厳格なイスラーム統治を強要する「イスラーム国」であっても、同じスンナ派に対してはそんなひどいことはしないだろう、という安心感があったのだろう"
  • イスラーム国による日本人人質事件に関する「自己責任論」と「首相責任論」の狭間(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1月20日、イスラーム国による日人の人質事件が発覚しました。2人の日人の解放に2億ドルという法外な条件を課してきたイスラーム国は、これによって世界各国の関心を引きつけました。恐らく彼らの最大の目的は、戦闘員や共感者、協力者のリクルートのための宣伝にあるとみられますが、この目的はある程度成功したといえます。 この文章を書いている時点で、既に期限の72時間は過ぎましたが、今のところ次のアクションは発生していません。日政府はイスラーム国と接触し、引き伸ばしを要請しているとも伝えられています。一方、世界一の産油国で、メッカとメディナという二聖地を擁する「イスラーム圏の盟主」サウジアラビアのアブドゥラ国王の死去が23日に発表されました。これにより、イスラーム圏、アラブ圏の関心がそちらにしばらく集中するだろうことも、想像に難くありません。その状況はイスラーム国にとってスポットが当たりにくいことを

    イスラーム国による日本人人質事件に関する「自己責任論」と「首相責任論」の狭間(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 今回の中東歴訪で安倍総理は何を言ったのか

    イスラム国による身代金要求に関して安倍首相の中東歴訪を批判する声がありますが、それに関連して“安倍首相が中東各国でどんなメッセージを発信したのか”を外務省の公式発表やメディアの報道から拾い集めた@sionsuzukazeさんのtweetをまとめました。

    今回の中東歴訪で安倍総理は何を言ったのか
  • イスラーム国(IS)は、ウエストファリア体制(主権国家の共存)を破壊するか?

    masanorinaito @masanorinaito 同志社大学大学院教授、一橋大学名誉教授、移民研究、イスラム地域研究。専門の地域はトルコ。『となりのイスラム』ミシマ社、『イスラームからヨーロッパをみる』岩波新書。『分断を乗り越えるためのイスラム入門』幻冬舎新書、『トルコ、建国100年の自画像』岩波新書Webマガジンはfoomii.com/00235 masanorinaito @masanorinaito そろそろ、イスラーム国が、既存の諸国家体制を脅かす可能性があると、欧米諸国は、ある意味で正当に評価し始めたようだ。国連安保理での英国大使の演説を聞いて、「出たな、列強の亡霊」という印象だったが。 2014-08-16 06:17:07 masanorinaito @masanorinaito アメリカが武器によって暴動を鎮圧しようとする姿勢は、今まさに、ミズーリの町において行われ

    イスラーム国(IS)は、ウエストファリア体制(主権国家の共存)を破壊するか?
  • 朝日新聞 - 【街角から】エジプト・ムルシ支持派があつまるラバア広場を歩く  - Asahi中東マガジン

    Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html

  • 「民主化の成功」という国際評価の罠――インドネシアの政治から見えてくるもの/本名純 - SYNODOS

    「民主化の成功」という国際評価の罠――インドネシアの政治から見えてくるもの 名純 インドネシア政治・東南アジア地域研究・比較政治学 国際 #スハルト#国軍ドクトリン#ハビビ#選挙#メガワティ#民主主義#synodos#シノドス#インドネシア#ミャンマー#アラブの春#ユドヨノ 2011年に世界の注目を浴びた「アラブの春」から3年。私たちは各地で頓挫する民主化の行方を見てきた。また、過去10年に渡ってイラクやアフガニスタンでアメリカを中心に進められてきた国家再建や民主化といったプロジェクトも、順調というには程遠い状況にある。そんななか、国際社会はアジアの民主化に大きなラブコールを送る傾向にある。対象はミャンマーとインドネシア。東南アジアの2つの国である。 ミャンマーの軍政は、2010年以降、「上からの民主化」に乗り出し、民政移管の演出とアウンサンスーチー女史の政治参加により国際的な支持を集め

    「民主化の成功」という国際評価の罠――インドネシアの政治から見えてくるもの/本名純 - SYNODOS
    laislanopira
    laislanopira 2014/04/09
    イスラム圏の民主化失敗をみたくない人たちがインドネシアという成功例にすがる。国軍・地方ボス・個人政党を作るポピュリスト政治家らの利権はあまり変わっておらず、民主政治は不信で揺れている
  • 女性が一斉に車を運転し抗議 NHKニュース

    世界で唯一女性の運転が禁止されているサウジアラビアで26日、女性たちが一斉に車を運転する抗議行動が呼びかけられ、当局の警告を無視して、多くの女性が堂々と車を運転し、その映像をインターネット上に公開しました。 サウジアラビアは厳格なイスラム教の解釈に基づく統治が行われ、女性たちは外出時には全身を覆って隠すことが義務づけられているほか、世界で唯一、女性が車を運転することが禁止されています。 これに抗議するため、女性団体が26日、女性たちに一斉に車を運転するよう呼びかけました。 サウジアラビア国内で女性は免許を取得することはできませんが、実際には多くの女性が海外への留学などで国際免許を持っていて、長年、女性団体が女性の運転を解禁するよう求めています。 この日の抗議行動についても、インターネット上には1万6000人以上の人が賛同を表明していました。 内務省は「法律を厳格に適用する」などとして、厳し

  • シリア「内戦」の見取り図/末近浩太 - SYNODOS

    シリアにおける今日の騒乱は、元をたどればいわゆる「アラブの春」の一環として、2011年3月に始まった。 手元の『朝日新聞』のデータベースを検索してみると、シリアに関する記事で「内戦」の語が頻出するようになったのは、それから約1年が経った2012年の春である。この頃から「内戦の恐れ」、「内戦の危機」、「内戦化の懸念」といった言葉が紙面を飾るようになり、国軍・治安部隊と反体制武装勢力の双方による暴力の連鎖はエスカレートしていった。その結果、同年6月、国連の幹部が停戦監視の失敗を事実上認めるかたちで、シリアで起こっていることを「内戦」と呼んだ。以来、シリア「内戦」の語は様々なメディアで用いられている。 確かに、シリア人どうしが戦い、シリアの街や村が文字通り瓦礫に変わっていく様は、一般的な「内戦」のイメージに符合する。だが、シリアで起こっていることを「内戦」と呼ぶことには、問題の質を覆い隠してし

    シリア「内戦」の見取り図/末近浩太 - SYNODOS
    laislanopira
    laislanopira 2013/08/28
    "国外のアクターの参入は紛争の軍事化を助長しただけではなく、それぞれが掲げる独自の争点が持ち込まれたことで、「市民による民主化運動」の「市民による」と「民主化運動」の両方をスポイルしてしまったのである"
  • あまりにも無邪気に「民主主義はすばらしい!」と持ち上げ過ぎた果てにあったもの - maukitiの日記

    欧米リベラルの皆さんの善意の果てにある欺瞞。その論理過程ではなく、最終的な解答だけが普及してしまったことの弊害。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38191 まぁ伝統的な議論ではあります。民主主義と自由の相克。 地政学的安定か、民主主義か、世俗的政権か - maukitiの日記 この辺は、ほぼ先日の日記でも書いたお話ではあります。ていうか今考えると記事タイトルを「地政学的安定か、民主主義か、自由か」にすればよかったなぁと反省。イスラム主義を押し進める同胞団の政策によって市民の自由が損なわれている、という意味で書いたつもりだったので、まぁ概ね似たような意味だと言うことでひとつ。 しかし、エジプトで現在生じている政変は、自由と民主主義が常に同じものであるとは限らないことを示している。両者は時に敵同士にもなり得るのだ。 ムハンマド・モルシ大統領を引きずり

    あまりにも無邪気に「民主主義はすばらしい!」と持ち上げ過ぎた果てにあったもの - maukitiの日記
  • 世界中に広がる市民デモ

    (英エコノミスト誌 2013年6月29日号) 世界各地の都市に怒りの波が押し寄せている。政治家は注意を払なければならない。 各地のデモでお馴染みなのが、「V」の仮面(写真はブラジル)〔AFPBB News〕 3つの大陸の数々の都市で6月下旬に起きた多くのデモでは、1つのお馴染みの顔が見られた。いたずらっぽい笑みを浮かべ、鉛筆で描いたような細い口髭をたくわえた、ガイ・フォークスの仮面だ。 この仮面は、1980年代のコミック『Vフォー・ヴェンデッタ』に登場するキャラクター「V」がかぶっていたもので、ハッカー集団「アノニマス」のシンボルになっている。今、Vが抱いていた政府に対する軽蔑に、世界中の人々が共鳴している。 発端はそれぞれ異なるが、多くの共通点も 世界各地のデモの発端は、それぞれに異なる。ブラジルではバスの運賃値上げ、トルコでは1つの施設の建設計画をきっかけに、人々が立ち上がった。インド

    laislanopira
    laislanopira 2013/07/02
    ネットから出てきてガイ・フォークスの仮面をかぶる群衆。民主主義国を荒れ狂うデモ
  • 濱野智史さんのゲーミフィケーションについての論考

    濱野智史 | Satoshi Hamano @hamano_satoshi 告知です。1/25(水)、NHK「クローズアップ現代」にスタジオ出演します。テーマは「ゲーミフィケーション」です! http://t.co/met38IAT 2012-01-23 22:35:51 濱野智史 | Satoshi Hamano @hamano_satoshi 昨年11月、朝日新聞のオピニオン欄(論壇時評「明日を探る」)に寄稿したゲーミフィケーション論をぶつ切りで再掲しておきます。アラブの春、ロンドン暴動、ウォール街占拠デモともつなげたものになっています。 2012-01-23 22:43:27

    濱野智史さんのゲーミフィケーションについての論考
  • カダフィの最期とグローバル・シナリオ(1):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン リビアの実質的国家元首だった「最高指導者」カダフィ大佐ことムアンマル・アル・カダフィ氏が10月20日、出身地であるリビア北西部のシルト市内で亡くなりました。死亡の経緯についてはいまだ複数の説が流れていますが、負傷して下水管のような場所に潜伏しているところを反カダフィ勢力軍に発見され、一旦生け捕りにされた後殺害された可能性が高いとのこと。 経緯のいずれによらず、稿を書いている10月24日現在、現地では死後3日が経過していますが、イスラム教の戒律に従った速やかな埋葬はなされず、西部のミスラタで一般公開されたままになっている、つまり晒しものになっていると報道されています。 晒しものになっている遺体 42年間続いたカダフィ政権の圧政に苦しんだリビア

    カダフィの最期とグローバル・シナリオ(1):日経ビジネスオンライン
  • シリア人詩人アドニスから大統領と反体制派へのメッセージ

  • ▽ツイッターは民主化を支えない : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    これはどうしたことだろう。中東アラブの春の民主化運動は、中途半端に終わりそうな様相である。 チュニジアのジャスミン革命で始まり、エジプトではムバラク大統領の長期政権を倒し、イエメンではサレハ大統領を事実上の国外亡命に追い込んだものの、その後は民主化の動きはぱっとしない。リビアではカダフィ大佐が巻き返しているし、エジプトだってイエメンだってシリアだって、依然として体制の根幹に変化はない。 アラブの春は、ツイッターやソーシャルネットワーキングの普及に象徴される情報通信革命の勝利だ、などと気の早いメディアははしゃいでいたものだが、どうも様子が違う。少なくとも20年余り前の東中欧諸国で成功した民主化革命のようには進展していない。どうしてだろうと考えていたら、先日のインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙(6月17日付)が、なるほどと思わせる仮説を紹介していた。筆者はロイター通信社のグローバ

    laislanopira
    laislanopira 2011/06/22
    政治や社会の建設には向いてない
  • なぜオマーンとカタールでは”革命”が起きないのか « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    デスクの増谷です。 中東・北アフリカの民主化デモが終わりの見えない混乱に突入しています。でも注意深く観察している人は、そのなかでまったくといっていいほどニュースで取り上げられない国があることに気づい...デスクの増谷です。 中東・北アフリカの民主化デモが終わりの見えない混乱に突入しています。でも注意深く観察している人は、そのなかでまったくといっていいほどニュースで取り上げられない国があることに気づいているかもしれません。それがオマーンとカタールです。 どちらも小さな国ですが、中東情勢の鍵を握る重要な国です。英BBCが「なぜオマーンとカタールではアラブ革命が起きないのか」というテーマの記事をウェブサイトに掲載していますので、要約してお伝えします。 オマーンが地政学的に重要な国であることは、地図を見ればすぐにわかります。オマーンの北東部にはホルムズ海峡があり、世界の原油タンカーの40%が

  • 震災・原発事故報道のさなか、中東で何が起こっていたか | Foresight

    で大地震が発生し、それに伴う津波が間をおかず押し寄せ、そこから引き起こされた原発事故が拡大していく過程で、年初以来、アラブ世界の政治変動に大部分の時間を割いていたBBC、アル=ジャジーラ、CNNなどの国際ニュース・テレビ局の関心が、一転して日に集中した。3月11日から1週間は、ほぼ常に日の状況がトップニュースだった。2週間が経過した現在も、日の状況はトップ3に入り、克明に伝えられている。ほかの2つはリビアとイエメンの情勢であり、さらに、シリアで勃発した反政府抗議運動や、エジプトの民主化の過程が詳細に報じられている。中東の激動はいよいよ拡散し、加速している。日の状況はあたかもそれらリビアやイエメンといった大混乱の危険地帯と同列であるかのように、国際メディア報道上では取り扱われている。 日のメディアは震災と原発事故報道一色となり、日語のテレビや新聞・雑誌を通じて世界のニュースを

    laislanopira
    laislanopira 2011/03/29
    アルジャジーラのアジェンダセッティング エジプトの市民社会の復興
  • バーレーン国王、非常事態を宣言 デモ押さえ込み狙う - 日本経済新聞

    【カイロ=花房良祐】バーレーンのハマド国王は15日、3カ月間の国家非常事態を宣言した。軍に「国と市民の安全を守るために必要なあらゆる手段」を使う権限を与える。イスラム教シーア派による反政府デモを押さえ込むのが狙い。ただ宗派対立は深まっており、事態の打開につながるかは不透明だ。国営テレビが伝

    バーレーン国王、非常事態を宣言 デモ押さえ込み狙う - 日本経済新聞