ベイエリアで建設が進むアリーナ(手前)とリニューアルオープンした神戸ポートタワー=4月、神戸市中央区(彦野公太朗撮影) 神戸市のベイエリアで大型の集客施設の整備が進んでいる。神戸ポートタワーが4月にリニューアルオープンし、6月には水族館「神戸須磨シーワールド」が開業。大型アリーナを中核とした新エリアの開業も来春に控える。大阪や京都に比べインバウンド(訪日外国人客)が低迷し、人口流出にも悩まされる神戸。ベイエリアのてこ入れで「港町」の輝きを取り戻せるか、注目が集まっている。 西日本唯一のシャチ4月26日、およそ2年半ぶりにリニューアルオープンした神戸ポートタワー(同市中央区)。地上100メートル付近には屋根がないガラス張りの屋上デッキが新設され、神戸の海と山を一望できる。水戸市から旅行で訪れた佐藤雅子さん(60)は「神戸といえばポートタワー。(山の)緑と(海の)青を両方堪能できる」と神戸なら
たびたび話題になるので、自分の考えをメモしておく。 名古屋人が「ない」というのにはそれなりの理由がある。 「名古屋」とは地元民以外が「名古屋」と聞いて想像しているのは「名古屋都市圏 - Wikipedia」なのだろうが、地元民はあくまで自治体としての名古屋市内かその周辺を指していると考えている。 あと、名古屋人は尾張か否かに妙にこだわる(愛知県は尾張と三河で二分される)ので、尾張じゃないところはエリア外。 犬山は地理的には尾張なんだけど、名古屋市民から見ても「ちょっと足を延ばして観光に行くところ」のイメージが強い。 例えば「川崎の観光地には中華街がある」と言われたら違和感があるように、「名古屋には明治村がある」は違う。 そして、そういうのが挙げられる時点で「名古屋には観光地がない」という意識がより強固になる。 「他の都市には何かある」と思っている訳ではない「名古屋ほどの知名度があるのに、観
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:アサリが砂を吐きたくなるシチュエーション比べ (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 興味はあったけど眺めてただけでした 横浜桜木町駅を使うたび、駅のホームからなんだか面白そうな乗り物が見えるなと思っていたのだ。 野球を観に行くときに通る駅です。 駅のホームからなにやら楽し気な乗り物が見えるのだ。 ロープウェイである。 横浜にロープウェイができた、という話は聞いて知っていたのだが、その時は(山でもないのになぜ?)と思っていた。ロープウェイは山とか高いところに行くために乗る乗り物だろう。 しかし、だ 駅に降りてみて確信した これは きっと楽しい。 桜木町の駅を降りて、運行するロープウェイを下から眺めてみてはじめ
2月7日の午後8時半ごろ、テイラー・スウィフトが東京ドームで4夜連続公演の初日を迎え、熱狂的な5万5000人のファンのために歌っているとき、サッカー界のスーパースター、リオネル・メッシ選手がわずか2キロ離れた国立競技場のピッチに立った瞬間があった。 スウィフトが公演開催を見送り、メッシが現地での試合に出場しなかった香港の人々が、羨望(せんぼう)のまなざしを東京に向けているのは間違いない。 2人の世界的スーパースターが同時に来日したことは単なる偶然だが、それでもこの出来事はこの地域のパワーシフトを象徴している。かつては見過ごされていた東京が、アジアで最も魅力的な訪れるべき都市へと変貌を遂げたのは間違いない。 「ジャパン・パッシング」の時代は終わりを告げたようで、金融ハブ競争の中であまり注目されなかった東京に熱い視線が集まっている。8日の株式市場はまたもや34年ぶりの高値で引け、昨年12月時点
京都では観光客の急増が大きな問題になっている。混雑による交通渋滞(以下、渋滞)も深刻だ。行政の対応が追いついていないという意見も根強い。実際はどうなのか。 【【画像】えっ…! これが60年前の「京都駅」です(計10枚) 京都市はかなり早い段階から渋滞対策に取り組んできた。そのひとつが、1960(昭和35)年に施行された「駐車場条例」だ。これは大規模施設に駐車場の設置を義務付けるものだった。もうひとつは1970年代に登場した、観光地でのマイカー乗り入れ拒否政策である。 前者は自動車を利用する市民を対象とした施策であり、後者は自動車で訪れる観光客を対象とした施策であった。特に後者は、観光客の自動車利用が深刻な問題となっており、早急に解決する必要があった。 当時のデータによると、1972年当時、約3230万人の観光客の37%に当たる1200万人がマイカーを利用していた。そのため、観光客の多い寺社
盛岡市民の生きがい「材木町 よ市」がグルメ天国すぎる! 毎週土曜、100店超の美食をその場でも宅飲みでも。現地の楽しみ方をレポート たべる、あるく、よりみちするのが大好きな岩手県盛岡市在住のスガワラとアベ。 そんな二人が、毎週土曜に楽しみにしているのが、「材木町 よ市(ざいもくちょう よいち)」(4月~11月開催)。今年で50年目を迎えた、盛岡市民おなじみのイベントです。盛岡駅から徒歩7分、材木町商店街に100店舗以上の露店が並び、たくさんの人でにぎわいます。焼きたてあつあつをその場で味わうのもよし、おつまみなどを買い込んで宅飲みとしゃれこむもよし、と、まさに市民の台所的存在なんです。マルシェのようなおしゃれなイベントともひと味違う、アットホームでのんびりとした雰囲気の中、盛岡ならではの旬の味や人気店の味に出合えますよー! 私たちの土曜日午後のお楽しみを、おしゃべりしながらご案内していきま
京都の観光公害は依然として解決されていない。この状況を受けて、インターネット上には「京都市電を廃止したのは間違いだった」などの意見が出ている。 【画像】えっ…! これが60年前の「京都駅」です(計13枚) 京都市電が全廃されたのは1978(昭和53)年だ。総延長68.8kmという日本最大の路面電車網を持っていた。存廃議論が本格化したのは、1965年の京都市の交通事業審議会の答申以降である。この答申では、京都市の将来的な交通体系として 「高速鉄道とバスへの移行が望ましい」 とされている。審議会がこの答申に至った理由は ・交通渋滞が路面電車の定時性を低下させていた ・ドーナツ化現象が起こっていた ことのふたつである。 1960年時点、京都市の人口は市電外周外が約65万人であるのに対し、外周内は約64万人で、外側の方が人口が多かった。そのため、路面電車より、郊外に高速地下鉄を建設し、バス路線を拡
Photo by Astemir Almov on Unsplash「しあわせに暮らせる場所は,この世に2つだけ.我が家と,パリだ.」――アーネスト・ヘミングウェイ 地上で最高の都市はどこだろう? 「ニューヨーク市」って答える人がいても,笑い飛ばしたりはしない.いまなお名目上は世界最大の経済大国で金融ハブの役回りをしているニューヨーク市は,他のどこの都市でもかなわないほどの経済力を有しているし,地球上の名もなき数百万もの人々にとって,いまでもあそこは夢の都市だ.「上海」って答えが返ってきたら,ぼくとしては懐疑的になってちょっと口を「へ」の字に曲げてしまうかもしれない.とはいえ,富と権力の中心としていずれ中国が先進諸国を圧倒する定めにあると思ってる人にとっては,上海はなるほど論理的な選択だろうね. でも,実のところ,最高の都市といったら東京だ. かくいうぼくは,またまた東京にいくべく支度を調
教皇のパン屋さん、力尽きる 住民減って経営悪化―ローマ 2023年07月09日17時17分配信 歴代ローマ教皇御用達パン店のアンジェロ・アッリゴニ店主(右)=6日、ローマ(AFP時事) 【ローマAFP時事】バチカン市から歩いて数分の距離にあり、歴代のローマ教皇御用達のパン屋さんとしてほぼ1世紀、営業してきたローマのパン店「アッリゴニ」が力尽きて閉店する。アンジェロ・アッリゴニ店主(79)は「11日にオーブンの火を落とす」と語った。 「夜のパン屋さん」が人気◆ホームレス支援、フードロス削減も【時事コム取材班】 店主の父が店を始めたのは1930年。教皇はピウス11世だった。当時から教皇の食卓にパンを届けることが自慢で、新しい教皇が誕生するたびに好みのパンも変わった。 現在のフランシスコ教皇もひいきにしてくれているが、バチカン(ローマ教皇庁)以外の地元客の減少が徐々に経営を悪化させていた。そこに
3月、タイのバンコクにいた。 特にこれといった用事はなく、ほぼ丸一ヶ月間いて普段日本にいるときと同じようにリモートで仕事をして生活していた。 バンコクに行くきっかけはいくつかあるけど、ちょっとした長期滞在をしたくなったのは東京での日常生活が退屈で頭が狂いそうになっていたからだった。 京都から東京に引っ越して5年以上は経つ。幸いにも仕事は変化が多い環境で飽きないけど、それでも生活が単調すぎてなんというか停滞感を感じていた。 その解決策というか救いになるかはわからないけど、日本の冬の寒さに嫌気が刺したこともあって、実験的に海外で1ヶ月くらい過ごしてみることにしたのだった。 海外滞在とリモートワーク どこかに住んでみるとして、条件として思い浮かんだのは以下だった。 都市として活気がある 時差が少ない インターネットが速く安定している 1番目は個人的な趣味で、残りの2つは日本の会社にリモートで働く
浅草を観光する訪日外国人をターゲットにした施策。アプリを通して人力車を呼べるようにし、言語的が通じない不安を取り払うという。なお、先着順のため、確実に利用したいユーザーに対しては早めの予約を呼び掛けている。 関連記事 Uber Eatsに「ChatGPT海鮮丼」出現 AIが選んだ最もうまい具を商品化 店主に企画経緯を聞いた ChatGPT海鮮丼なる商品がUber Eatsに登場した。乗っているのはマグロ、サーモン、アボカド。説明によると、ChatGPTが「鮪と鮭刺しとアボカドを漬けて鉄火丼にするとうまい!」といったという。商品登場の経緯を聞いた。 「Uber Eats公式ヘルメット」発売 配達員向け 3850円 Uber Japanが「Uber Eats」の配達員向けに、ヘルメットの販売を始めた。価格は税込3850円。「1人でも多くの配達パートナーにヘルメットを着用してもらい、安全な自転車
木枯らしが吹く季節。普段はなかなか取ることができない自分の時間をやりくりして、旅に出ることにした。目的はお伊勢参り。 旅記事といっても、地元のクリエイターを訪ねたり、ときどき仕事もしたり、自分なりのお気に入りスポットを探す、観光ガイドブックには載っていない気ままな旅。 車や電車で直行すれば便利なのだけれど、歩くからこそ見つけられる景色がある。お伊勢参りで賑わった江戸時代の参拝者は歩いて伊勢を目指した。きっとその道中も愉しんでいたと思う。今回はそんな時間の現代版を体験してみたくなり、伊勢神宮のある伊勢市のとなり、松阪市で途中下車をして滞在することにした。 光の陰影が美しい豪商の旧家と、可愛い屋号たち。 松阪大橋から南へ向かってみる。眺めると何やらレトロなフォントと色合いの元電気店と歴史を感じる町並み。ここからまっすぐの一本道で続く伊勢街道を今回は巡る。 威風堂々とした旧小津清左衛門家へ。 館
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『どうする家康』で盛り上がる静岡市vs浜松市論争 大河ドラマ『どうする家康』がスタートして約1ヶ月。いま日本国内でどこよりも“家康ブーム”で盛り上がっているのが、「家康ゆかりの地」を数多く抱える静岡県だ。なかでも徳川家康が人質時代と晩年を過ごした駿府(静岡市)と、青年期を過ごし飛躍の地でもある遠江(浜松市)は、県内ナンバーワン都市を競い合う間柄でもある。 直線距離にして約66キロ(静岡駅〜浜松駅)、新幹線を使えば約20分で行き来ができる静岡市と浜松市。この両市は、長年に渡り県内ナンバーワンの座をめぐってしのぎを削ってきた。県庁所在地で政令指定都市でもある静岡市は、その名がそのまま県名となっており、言ってみれば「県の顔」。 一方、浜松市も政令指定都市で人口数で静岡市を上回っており、世界的企業の本社をいくつも抱えるなど、工業都市として名を馳せる。 「県政の中心地、静岡市は静岡銀行本店、静岡第一
地元住民が追い出されて「ゴースト・ビレッジ」に リゾート地として人気のスペインのバレアレス諸島。マヨルカ、メノルカ、イビサ、フォルメンテーラ、カプレラの5つの島で構成されており、どの島もその美しさから「楽園」として人気を博しているが、近年、住宅価格の高騰が深刻化している。 それにより地元住民が追い出され、空き家だらけの「ゴースト・ビレッジ」が形成されるなどの問題が起きており、バレアレス諸島当局は、非居住者による不動産の購入を禁止する意向を示している。 英紙「ガーディアン」によれば、当局はカナダの「外国人による投資目的の不動産購入を禁じる新法」に続こうとしているという。カナダは2023年1月より、移民や永住者を除き、外国人が投資目的で住宅用不動産を購入することを向こう2年間原則禁止とする新法を施行している。
渋谷ハロウィーンの「地元にカネが落ちない問題」、どう解決すべきか:スピン経済の歩き方(1/7 ページ) 3年ぶりに行動規制のない「渋谷ハロウィーン」が無事終わった。 今回はインバウド解禁のタイミングに重なったことで、外国人観光客の姿も目立ったという。毎年、渋谷ハロウィーンを「荒れる成人式」と同じく「数字の取れる衝撃映像」として大ハシャギで取材する、ワイドショーも多くの外国人観光客にマイクに向けて、こんなコメントを切り取っている。 「世界で一番クレイジーなハロウィーンだ」 「渋谷ハロウィーンは海外でも有名なので、一度は来てみたかった」 こういう風に持ち上げられると、すぐに調子に乗ってしまうのが、日本人の悲しい性(さが)だ。「世界が渋谷のハロウィーンを称賛!」「日本のコスプレクオリティーの高さに外国人が感動!」なんて感じで、気の早い人は「渋谷ハロウィーンをインバウンド復活の起爆剤に」なんて皮算
2020年に米・旅行雑誌『コンデ・ナスト・トラベラー』の“世界で最も魅力的な都市ランキング”第1位に選出された京都市。だが、コロナ禍を経て様相は一変。財政の悪化で「財政再建団体」入りのリスクが報道され、2021年度の市の決算も85億円の赤字と危機が続く。さらに2年連続で人口減少数日本ワースト1になったというから穏やかではない。長年、市政改革を訴えてきた前京都市議で大正大学客員教授の村山祥栄さんが語る京都市の実情とは──。 2年連続人口減少数ワースト1… 今、日本を代表する歴史文化都市・京都に黄信号が灯っている。 2020年には、「京都市財政破綻の危機」というニュースが全国を駆け巡り話題になったが、今度は2年連続人口減少数ワースト1という残念な事実が突きつけられている。 コロナ禍前までは「オーバーツーリズム」といわれるほど多くの観光客でにぎわい、京セラをはじめ、任天堂、日本電産、村田製作所、
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