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gameとヨーロッパと社会に関するlaislanopiraのブックマーク (3)

  • ポーランドとゲーム産業:東欧のゲーム業界人が集う開発者イベント、Digital Dragonsレポート

    ゲーマーにポーランドについて知っていることを聞くと、十中八九「ああ『ウィッチャー』の国だよね。他はあまりよくわからない」って返ってくると思う。私もだいたい同じだった。日から遥か離れた東欧の国、ポーランドは実際には親日国として知られるが、一般的な日人の感覚からするとかなりの距離感がある。世界史の中では何度かドイツやソビエトに侵攻された不遇の国という扱いが多いし、1989年に共産主義から民主化に移行したことを知っていても、その時の苦渋(インフレと借金返済)についてはよく知られていないだろう。 今年の3月に講演のために訪れたスペインのバレンシアで、私はポーランドの新興インディーデベロッパーである11 bit studiosのMarekと出会った。私はごく軽い気持ちで「ポーランドのゲーム産業について興味がある。『ウィッチャー3』の大成功で国もゲーム産業に投資をしているんだって? それに君たちみ

    ポーランドとゲーム産業:東欧のゲーム業界人が集う開発者イベント、Digital Dragonsレポート
  • nix in desertis:歴史SLGと歴史学

    ・研究者の目に歴史ゲームはどのように映っているのか。ドイツで行われた軍事史研究会をレポート(4Gamers) 非常におもしろかったので,これは単体記事で。 午前の最初の歴史研究とゲーム中のデータの関係の話は,まあそうだろうなぁと。ゲームのデータに必要なための研究に新規性は無いことがほとんどだろうから,プロの研究者が調べるインセンティブはあるまい(まさに研究でななく調査である)。バイアスは間違いなくあろうなぁ。パラドはよく調べてると思うけど,それでもHoIシリーズの南米の適当さはまあ,よく知られているところなわけで。あれを調べてくれる研究者の人が開発者やプレイヤーにいたら,確かにそれは幸せな共生関係だろう。 次の発表者の歴史ゲーム歴史像の再生産について。パラドゲーについて言えば,まず,比較的リアルである一方で,ある“歴史観に則ったシミュレーター”には違いなく,「多面的な歴史観がない」という

  • 日本から世界へ広がる「リアル脱出ゲーム」とは何か

    仕掛け満載 ハンガリーのブダペストで開催された脱出ゲームで謎解きに没頭する参加者 LASZLO BALOGH-REUTERS デービッド・スピラのチームは準備万端だ。気合いの掛け声も不要、既にアドレナリンはみなぎっている。彼らは入り口をくぐり、背後でドアがバタンと閉まった。男女7人のチームは部屋中に散らばり、引き出しを開け、壁から版画を引きはがしてキビキビと攻めてかかった。 スピラが敷物をひっくり返して何かを発見し、叫び声を上げた。監禁でもされている? いや、彼らが挑んでいるのは、ニューヨークでミッション・エスケープゲームズ社が運営する体験型脱出ゲームだ。 このゲームは、部屋に閉じ込められた参加者たちが手掛かりや暗号、パズルを解き、何らかのストーリーやテーマを導き出して鍵を開け、脱出するというもの。制限時間は大抵1時間だ。 世界的な現象となっていたこのゲームは、アメリカに上陸するやいなや爆

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