イギリスのEU(欧州連合)離脱とアベノミクスの関係について、日本共産党の大門みきし参院議員(比例候補)が行っている演説が「分かりやすい」「アベノミクスが何なのか分かった」など有権者の反響を呼んでいます。 いまの不況はアベノミクス不況です。アベノミクスがつくりだした金融バブルが崩壊し始めました。 イギリスがEU(欧州連合)から脱退をする。これをきっかけに円高・株安に変わってきました。日本に呼び込んだお金が逃げていっている。アベノミクスがバブルだったということの証拠ではないでしょうか。 どうしてこうなったか。イギリスがEUを脱退するとヨーロッパ経済が不安定になって、EUの通貨であるユーロの信用が薄れ、急速に円が買われ、円高になる。円高になると、日本の大企業の利益が減る。そうすると株が下がるだろうと思った人たちがいっせいに株を売り始めた。マネーの逆流が起きている。アベノミクスというのはバブルの仮