地下鉄が遠かった江東区の「新駅エリア」です。 有楽町線の支線が計画進行中 有楽町線の電車(画像:写真AC)。 東京メトロでは2つの新線計画が着工に向けて動き出しています。南北線の白金高輪~品川と、有楽町線の豊洲~住吉です。 そのうち有楽町線の豊洲~住吉、通称「豊住線」では、中間駅として「枝川駅」「東陽町駅」「千石駅」が設置される予定です。 何も考えずに駅だけを作っても、地理的なポテンシャルを活かしきれず、利用客数が伸び悩む結果になりかねません。駅前道路を整備して使いやすくしたり、周辺の都市計画を駅前向けに変更して、店舗や高層ビルが立てやすい法規制にする「駅前まちづくり」も検討が進んでいます。 完全新駅となる枝川・千石の2駅のうち、枝川のほうはすでに「(仮称)枝川駅周辺地区まちづくり協議会」が第5回まで開催され、「どの区画をどういった方向性にするか」あたりまで検討が進んでいます。 江東区が発