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ブックマーク / blog.tinect.jp (62)

  • 妻の「進捗確認」のやり方に感心した話

    身内褒めで恐縮なんですが、以前、子どもに対するの言葉選びで感心したことがありまして、ちょっとしたことなんですが文章にしたくなりました。 先に書いてしまうと、その言葉とは、子どもに頼んだ家事の進捗を確認する時の「○○(頼んだ家事)ありがとう!」という言葉です。 順を追って書きます。 しんざき家は5人家族でして、私と、高校生の長男、双子の長女次女で構成されています。 ついこの間生まれたばかりと思っていたら、先日長女次女が小学校を卒業してしまいました。時間の流れが早すぎてビビる他ありません。 で、しんざき家では現在、子どもたちを積極的に家事に参加させる方針をとっておりまして、自分が使った皿は自分で洗うことが前提となっていることを始め、料理やら洗濯やら掃除やら、家事が出来るタイミングでは色々な家事を担当してもらっています。 これ自体は特別なことではないと思いますが、家事を任せるとなったら「手伝

    妻の「進捗確認」のやり方に感心した話
    mashori
    mashori 2024/04/03
    少なくとも『慣れて放置する』よりも『毎回感謝を伝える』のは非常にだいじです。本来やってもらってたことなのに慣れて『当たり前なのになんでやらないんだ』になる人、めっちゃ多い特に会社員。
  • 非効率大好き「現金主義者」に明日はない

    「今年度から諸々の支払いを集金じゃなく振込にしてもらえて、当に助かりましたよ。おかげさまで、すごく楽になりました」 「え〜。当ですか?助かってるのは私の方なんですけど。集金作業って当に手間がかかるし時間も取られるので、負担感がすごくて…」 「いやぁ、前の事務員さんはわざわざお店まで集金に来ていただいてたのに、こんなことを言うのは当に申し訳ないんですけど、実はこっちとしても負担だったんですよね。 忙しくても接客中の手を止めて対応しないといけないし、集金のためにお店に現金を用意しておかないといけませんから。 その点、振込だと自分のタイミングでできますからね。アプリからの振込だと手数料もかからないですし。 請求書もデジタルにしていただいて、管理がグッと楽になりました」 商店街にあるヘアサロンのオーナーにシャンプーをしてもらいながら、思わず口元がゆるんだ。 地肌を流れていく温かいお湯も心地

    非効率大好き「現金主義者」に明日はない
    mashori
    mashori 2024/03/25
    コレ、運転資金が潤沢で保留してる資金に余裕があるところでないとそうは言えんやろ。自転車操業だと回転する現金が必要になるので翌月払い翌々月払いとか増えると詰むしな。
  • 「相手にコミュニケーションコストを丸投げする」ような上司に釈然としません。

    この記事で書きたいことは、ざっくり以下のようなことです。 ・「頭の悪い人がよく使う話し方」というような記事を読みました ・「情報のやり取り」という意味で、対話における聞き手と話し手の立ち位置に来差はなく、価値の高い対話は双方が協力して作り上げるものです ・それを無視して、「話し手」に一方的にコミュニケーションコストを負わせるのはあまり妥当だと思えません ・聞き手としても価値の高い対話ができるように考えたいですよね よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、あとはざっくばらんにいきましょう。 先日、こんな記事を拝読しました。 頭のいい人はそう答えない…「頭の悪い人」が会話の最初の5秒によく使う話し方 以下、一部引用します。(引用部分は無料部分のみですが、当然記事としては全文読んでおります) 質問に対して、小学生のような答えしかできない人がいる。 仕事で講演会

    「相手にコミュニケーションコストを丸投げする」ような上司に釈然としません。
    mashori
    mashori 2022/02/03
    自分が聞きたい質問が何か具体的に指示できず求めてたのと違うって判断する奴はそもそも依頼すべき立場にない発言をしているのでコミュニケーション能力を問う立場にないから上の管理職に無能感覚え退職したくなる
  • 人は、身銭を切らせたときに、はじめて本音が出る。

    かつてコンサルタントだったころ、私は会社の命を受けて、何回か「新規事業」の立ち上げを試みたことがある。 ほとんどは失敗したので、新規事業の立ち上げについて、偉そうなことは何も言えない。 ただ、その経験は、決して無駄ではなく、大変役に立った。 特に、私の中に残ったのは、「「買いたい」という言葉が、まったくあてにならなかった」ことだ。 * 私が初めて新規事業を立ち上げようとした時のこと。 私は一般的な教科書に載っている通り、事業計画を作り、そして、市場調査を次に行った。 具体的に言えば、新しい商材に関して、「アンケート」と「ヒアリング」をマメにやった。 「こんな商品があったら、これくらいの価格で買いますか?」 「こんなサービスについて、どう思いますか?」 「このような商材は、貴社のニーズを満たしますか?」 といった具合だ。 この段階で、反応は極めて良かった。 「ほしい」 「買いたい」 「ニーズ

    人は、身銭を切らせたときに、はじめて本音が出る。
    mashori
    mashori 2021/10/22
    「買いたい(けど自分の好みとマッチしてたらな。違うところがあったら保留にするわ)」って商品なら割とある。なぜなら「本当に必要な部分がついてるのは最低限、その商品を選ぶために欲しい機能がついてるか」がキモ
  • ちょっと「言語化能力」とダライアス外伝についての話をさせてください。

    ちょっと「言語化能力」とダライアス外伝についての話をさせてください。 この記事で書きたいことは、大体以下のような内容になります。 ・言語化能力は非常に重要ですよね ・言語化の際に意識するべきなのは「明確さ」と「再現性」 ・その為にテンプレートを用意しておくことが非常に有効 ・ところで私は言語化能力をダライアス外伝の攻略で身に着けました ・ダライアス外伝めちゃくちゃ面白いので皆遊んでください 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまいましたので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、安達さんがこんな記事を書かれていました。 今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる 今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる。 とくに知的な仕事では、自分の思考を、他者に理解させ、そして動かす力が、とても重要だ。 要求を伝えること アイデ

    ちょっと「言語化能力」とダライアス外伝についての話をさせてください。
    mashori
    mashori 2021/08/23
    最後のセンテンスこそが本当に書きたいことだった。
  • ジオシティーズの閉鎖で消えた「わからん科目攻略法」が、埋もれるのがもったいないので、ここで紹介する。

    かつて「​ワンランク上の勉強法」というサイトで”わからん科目攻略法”というものが紹介されていた。 これは非常に有用な技術なのだが、現在はジオシティーズの閉鎖に伴い閲覧不可能である。。 このまま埋もれてしまうにはあまりにも勿体ないので簡単に紹介し、今日はその技術を土台として自分の頭でモノを考えるという事がどういう事なのかを書いていこうかと思う。 最近全然頭使ってないなという人には参考になるかもしれない。 難しい概念にぶち当たったら、理解しようと思わないで10回読め あなたが物理の勉強を始めたと仮定しよう。 物理は難しい。 分野によっては一読しただけでは何が書いてあるのかサッパリ理解できない事も多い。 高校生の頃に早々に脱落してしまった人も多いだろう。 この難しい科目を”わからん科目攻略法”は「理解しようと思わずに毎日ただ目を通して10回ぐらい読め。そんで11回目にわかろうと思って読め」と説く

    ジオシティーズの閉鎖で消えた「わからん科目攻略法」が、埋もれるのがもったいないので、ここで紹介する。
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    mashori 2021/06/09
    アーカイブ助かる。反復が身につく初期段階なのは変わらないんだな。
  • 頭の良さで人をぶん殴っていた、ある同僚の話

    「間違った事をやった人をグーで殴ったら犯罪だけどさ、知識でもって他人を詰めたら、それは”正しさ”として処理されるのは何でなんだろう?」 かつてある人がこう言っていたのを聞いて、確かになぁと思った事がある。 知識の力で他人を殴る魅力に取り憑かれた人の話 以前、自分の同僚に非常に勤勉で情熱的な仕事をする人がいた。 その人は連日日夜、早朝から遅くまで働き、他を圧倒するパフォーマンスを出していた。 最初の頃はその人の仕事っぷりに尊敬の念を抱いていた。 だが、ある時、僕を含む様々な人に対して”正しい”知識でもって攻撃的な態度を示していたのをみて、ちょっとした違和感をおぼえるようになった。 その人の言っている事は、確かに科学的な意味において正しい。誤った事をしていたのは、その人の周囲の人だったのは、間違いなく事実ではある。 ただ…その正しさでもって他人を攻撃する様は暴力的であった。その人は僕を含む様々

    頭の良さで人をぶん殴っていた、ある同僚の話
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    mashori 2020/12/07
    一人は必要かといわれると、マウント取るためだけに知識で殴っていくが自分に対するミスの指摘は「そんなことはどうでもいい(実際はどうでもよくない)」とはねのけた後攻撃してくる人がいて、パフォーマンス落ちたよ
  • いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。

    いい人が採れない、定着しないので、話を聞いてほしいと言われ、何度か相談に乗ったことがある。 ただ、話としては簡単で、「いい人」が採れない理由は一発でわかる。 「給料が普通」(というか、むしろ能力に比して安い)だからだ。 では、仕事が面白そうなのかと言えば、それも普通。 特に簡単というわけではないが、ありふれた仕事。特に高い技術力が必要なわけではない。 世の中にニーズはあるが、古くからある仕事で、成長性も低い。 会社のブランド力・知名度も普通。 特に悪評もないが、要するに無名の中小企業だ。 当たり前のこととして、何もせずとも優秀な応募者が殺到するのは、給料が高く、仕事が面白く、友達に自慢できる職場だ。 だから、「いい人を集めたいなら、まず給料を2、3割上げたほうがいいのでは。」と回答すると、 社長は言った。 「でも、うちには創業当時からの理念がある。カネとか、そういうものではなく、理念に共感

    いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。
    mashori
    mashori 2020/11/05
    「やりがい」ってのは「やればやっただけ貰えるものが貰える」ことを言うんだけど、本当にそれはやりがいなのかね?ただの「困難度」のことをやりがいって言ってごまかしてるだけじゃないかね?と思うわ。
  • 「葬送のフリーレン」が体に染み入るようにじんわりほっこりと面白いので皆読んで欲しい

    どうもこんにちは、しんざきです。 最近自宅でkindle端末を導入しまして、物理で埋まった棚を整理しながら子どもたちと漫画を楽しむ生活を送っています。 子どもと漫画の話で盛り上がれるの、楽しいですよね。 今は長男が黙々とDr.Stoneを読んでいる一方、長女と次女は二人そろってゆるキャン△にハマってまして、りんが好きだなでしこが好きだと激論を戦わせていました。ちなみに私自身は美波先生ごひいきです。 さて。 今日は、最近読んで「面白ぇ!!!!!」ってなった漫画について軽く全力推しをさせて頂いて、未購入の皆さんの指をついうっかりポチらせることを目標に記事を書きたいと考えているのですが、何の話って「葬送のフリーレン」です。 Twitterで見かけて面白かったんで購入してみたらこれが大当たり、脳が溶けるかと思うくらい優しい面白さを味わえたんですよ。 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人先生原作、ア

    「葬送のフリーレン」が体に染み入るようにじんわりほっこりと面白いので皆読んで欲しい
    mashori
    mashori 2020/08/27
    自分も作者の1-2話Tweet見てKindleで1巻買って読んだけど、続きが読みたくなるよね
  • 世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。

    最近読み直していて、結構なインパクトがあったがある。 元GoogleCEO、エリック・シュミットが書いた、「1兆ドルコーチ」だ。 「1兆ドルコーチ」とは、シリコンバレーで活躍したビル・キャンベルというコーチのこと。 何を大げさな、と思う方もいるだろうが、「1兆ドル」は決して大げさな表現ではない。 ビル・キャンベルは1兆ドルにも値するコーチだった。いや、1兆ドルは彼が生み出した価値に遠くおよばない。 彼はスティーブ・ジョブズがつぶれかけのアップルを立て直し、時価総額数千億ドルの会社にするのを助けた。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、エリックがスタートアップだったグーグル(現アルファベット)を時価総額数千億ドルの企業にするのを助けた。これだけでも1兆ドルを大きく超えているが、ビルがアドバイスした企業はほかにも数知れない。 彼がコーチした人たちの名には、元アメリカ副大統領や、スタンフォード大

    世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。
    mashori
    mashori 2020/08/20
    「相性の問題」として自分に合う派遣が来るまでずっと入れ替えさせてたマネージャーを思い出したりした。
  • 「結論から意見を言うと怒られる会社」にいたことがあった。

    ところで私は、昔 「相手に対する賛成意見や良い報告は結論から言うのがいい。けど、反対意見や悪い報告は理由から言いなさい」 と真面目に指導されたことがあります。 先日、安達さんのこんな記事を拝読しました。 「コンサル一年目が学ぶこと」を読んで、コンサル会社の「容赦ない」カルチャーについて思い出した。 で、別に反対とかアンチテーゼというわけではないんですが、特に下記の部分で、色々と昔のことを思い出したんです。 なお「結論から言う」カルチャーは、仕事にたいへん役に立つが、結構な訓練が必要だ。 いや、できる人は何の意識もせずにできてしまうのだが、できない人は何をどう説明しても、なかなかできない。 「ノウハウ」を聞いただけではダメなのだ。 だが、それを毎日、報告のたびにしつこくしつこく言われることで、二年目に入る頃にはそこそこ皆ができるようになる。 「結論から言う」カルチャーの話ですね。 今なら、結

    「結論から意見を言うと怒られる会社」にいたことがあった。
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    mashori 2020/07/29
    「否定的な意見は順序だてて展開してから結論を言え。じゃないと聞く耳持たない人がいる」ってのは物凄く接してて感じる。これ、双方の立場の板挟みになるとめっちゃつらいのよね。個人間だと通じるけど。
  • 40歳で料理を始めてみたら「パソコンを起動できないおじさん」の気持ちがわかった件。

    自分の無知や弱点を晒すことは、学びを得る上で非常に重要なことです。 かつてソクラテスが言ったように、「自分が何を知らないか」ということを認識するのはどんな人にとっても大変困難なことでして、多くの場合他者との接触を通して「自分の無知」を認識する他ありません。 その意味で、「俺はこれについて何も知らない」ということを、我々はどんどんオープンにしていくべきなのです。 ということで恥を忍んで申し上げるのですが、しんざきは料理というものについて全く、さっぱり、完全無欠に知見がありません。 今までの40年程の人生料理というスキルに殆ど触れずに生きてきてしまいました。 いや、決して、私が「男子厨房に立たず」などという時代錯誤な主義を持っているわけではないのです。 厨房には立ちます。 皿も洗えばシンク掃除もするし生ごみの始末も排水口の掃除もします。 そこについては主張させてください。 ただ、しんざき家で

    40歳で料理を始めてみたら「パソコンを起動できないおじさん」の気持ちがわかった件。
    mashori
    mashori 2020/06/05
    粒度って大事よね。本当にその点を認識しておかないと初手で詰まる
  • コロナに乗じて町内会の属人業務を改善しまくった一人のおばあちゃんの話

    町内会のおばあちゃんの話をします。 しんざきは町内会というものに所属しています。 以前マンションの理事長に持ち回りで就任した時、セットで町内会にも所属することになりまして、それ以降なにやかやでちょくちょく顔を出すようになりました。 町内会の青年団というものに「青年」など一人も所属しておらず、40歳のおっさんである私がほぼ最年少だ、ということにショックを受けたりもしていました。 この年になって「十数人のグループで最若手」になる機会があるとか、思ってませんでしたよ正直。 この町内会に、いつも電動自転車で町内を軽快に走り回っている、一人の名物おばあちゃんがいます。 もう御年は80歳を何年か過ぎていらっしゃると思うんですが、一時期体調を崩しつつもおおむねお元気で、物凄く新しい知識に貪欲で、ITスキルについても全く抵抗感というものがなく、町内会で数々の業務改善を成し遂げてきた凄いおばあちゃんでして。

    コロナに乗じて町内会の属人業務を改善しまくった一人のおばあちゃんの話
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    mashori 2020/05/29
    対人関係、タスク振り分け、親和性も技術習得も含めすべて貴重な点が凝縮されたお方だ。素晴らしい。見習いたい。
  • 「異世界でチートスキルを使って無双する」のと「理想の転職」は全く同じ。

    転職の話をします。 しんざきはもともとライトノベルについてはあまり知見がなく、例えば「の地球儀」とか「鉄コミュニケイション」みたいなちょっと前のメジャータイトルしか読んだことがなかったんですが、最近ちょっとした事情でちょこちょこと、web発のライトノベルを読み始めました。いわゆるなろう系ってヤツです。 皆さんよくご存じかと思うのですが、ライトノベルの一つの潮流というかメジャージャンルとして、「異世界転生もの」というものがあります。 主人公がなんらかのきっかけで現世での生活を失い、異世界に生まれ変わる、あるいは新たな人生を歩み始める。 メジャーになるだけあって、色んなタイトルがあって面白いですよね。 で、そんな異世界転生もののタイトルの一つのシナリオ類型として、「異世界でチートスキルを使って無双する」というものがあるわけです。 現世ではパッとしなかった主人公が、異世界という舞台を得て大活躍

    「異世界でチートスキルを使って無双する」のと「理想の転職」は全く同じ。
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    mashori 2020/03/16
    これ既存勢力に排除されない、妨害されない前提でないとまずいよね
  • 「仕事で成長」って、本当に必要ですか?

    何か月か前の話で申し訳ないんですけど、「まなめはうす」のまなめさんっていう、コーラばっかり飲んでる変な人がこんな記事書いてたんです。 部下の教育に失敗した話 そう思う私だからこそ、部下には学ぶ時間さえ与えれば成長できると思って、業務を進めなくてはいけない立場でありながらも、可能な限り時間をつくってあげたんですよ。 部下になった時点で数か月後には別のPJに異動することも決まってたこともあって、そのための準備とかスキルアップとか必要と思って。 結論から言うと、私が作ってあげた時間は無駄に終わり、後日人からも、もっと仕事をふって欲しかったと言われたのですが。 これ、実は私も同じようなことしちゃった、正確にはしかけちゃった経験があるんですよ。 前の会社の時の話なんですけどね。 その会社って、あるプロジェクトが終わると即他のプロジェクトにアサインされて、「隙間の時間」的なものが当に全然なかったん

    「仕事で成長」って、本当に必要ですか?
    mashori
    mashori 2020/02/18
    "成長が「手段」でしかない以上、会社は「成長機会」を報酬と考えてはいけない。 「成長出来るからちょっとくらい給料が安くても目をつぶってね!」などと言ってはいけない"ex.英語を勉強したいのに業務増加とか無意味
  • 「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか

    ちょっと前の話なんですが、職場にて、わたしとはまた別のチームのリーダーが辞めてしまって、とても惜しいなーという気分になっています。 実力がある人でした。色んな知識を持っていて、その知識を応用するやり方も知っていて、課題を見つければその課題を解決する方法を、しかも実現可能なやり方で考えられる人でした。 ただ、私が見る限り、その人にはたった一つだけ、非常に大きな欠点があって。 それは、彼が、 「攻撃の手段としてしか質問をしない人」だった、ということなのです。 まず前提として。 来であれば、「質問」というのは、何か自分が知らないことを教えてもらう、あるいは自分が知っていることと相手が知っていることを合わせて、新しい知見を導くために使うものです。 良い質問があると話が進みますし、皆の知見が深まります。 だから質問は大事ですし、気軽に質問が出来る環境作りも非常に重要です。 その辺の話については以前

    「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか
    mashori
    mashori 2020/02/13
    あるある。こういう人が増えるとコミュニティーが割と廃れがち
  • ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。

    ホーム > ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。 身も蓋もない話をします。 先日、fujiponさんが書かれた、こちらの記事を拝読しました。 結局「とにかく面倒くさいことを進んでやる」人が、組織で評価される。 「そんなに働きたくはないけれど、肩身が狭い思いをするのは嫌だなあ」というのが僕の音なのですが、そんな「いいとこどり」は難しいのです。 「権利」が整備されたとはいうけれど、まともに仕事もせずに自分の権利ばかり主張する人がうまくやっていけるはずもありません。 『働かない技術』というの紹介を主軸にした内容で、大変分かりやすかったですし、面白そうだったので私もポチってみました。 まだ届いてませんが。(漫画以外の電子書籍ではなく実物で欲しい派) fujiponさんの所感についても全体的に首肯するところなのですが、一点だ

    ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。
    mashori
    mashori 2019/12/05
    誰もやりたがらない仕事を実は『無駄な仕事ばかりしてる給与泥棒』って判断してる上司って割といますよ。みんなの前で振る舞えるのはそもそも縁の下の力持ちではなくアピール強いアクションであるのは間違いない。
  • 質問が出ないのは話し手の責任が8割。だから「質問が出る」ようにルールを決めたら、大成功した話。

    ちょっと前の話になるんですが、はてな匿名ダイアリー、通称「増田」でこんな記事を読みました。 質問力の付け方 知識がなくて質問できない部分も確かにあるけれど、少し考えれば分かる違和感に気付かないままの時もある。 そして質問しても、後が続かない質問しか出てこない。もしくは、質的ではない的外れなものしか出てこない。 論議に対してクリティカルに効くような質問が出来ないし、それを引き摺り出すことも能わない。 ベストディスカッション賞を取る質問なんか一生出てこない。 「質問が思いつかない」「いい質問が出来るようになりたい」という増田の話ですね。 当たり前の話なんですけれど、「質問」というのは確かに非常に重要でなんす。 基、話す側には、「聞き手が何を知らないか」が分かりません。 ゼミだろうが発表会だろうが関係なく、話し手と聞き手の間には、間違いなく知識の溝が出来るものでして、話す内容だけでそれを埋め

    質問が出ないのは話し手の責任が8割。だから「質問が出る」ようにルールを決めたら、大成功した話。
    mashori
    mashori 2019/11/25
    この加減、気をつけないとなー
  • 「上から目線」の理由を知ったら、それが気にならなくなったという話。

    「上から目線」という言葉が使われだしてから、どれくらい経っただろう。 確か、私の子供の頃は、そんな言葉はなかった。 おそらく社会人くらいから、徐々にそんな言葉を聞く機会が増えた気がする。 それ以来「上から目線」の経営者や芸能人の発言が炎上するのをよく見かけるが、 もはや現在ではこの「上から目線」の人は、かなりの「悪者」として扱われているような気がする。 「憎まれている」と言っても良いくらいだ。 「日人は理解できないくせに世間の空気だけでジョーカー絶賛してるだけでしょ?」 っていうツイートを見かけた。 いつも思うのですが「俺はこの映画わかってる」という感じで上から目線で他人の感想ツイートを否定するのはほんとよくないです。 リアルでいたら一緒に映画観たくないです。 — みねさん(ひーくん)@映画垢 (@inpakuto12345) 2019年10月5日 他人に嫌われやすい人の特徴 ・褒め方が

    「上から目線」の理由を知ったら、それが気にならなくなったという話。
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    mashori 2019/10/16
    言語能力の低さは否めないので、低い事に腹を立てるなって説明は分からなくもない。わかってない奴に腹を立てるなってことと同じだ。人に説明する立場として考えようと言うことだが、言語能力低くても昇進できるの?
  • 「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

    昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内

    「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話
    mashori
    mashori 2019/09/30
    結局「その人がいないと仕事が回らない」ようなことを専門でずっとさせ続ける会社はそのうち無くなってしまうって話でしかないのでは。要はそんな運用・経営してる会社はつぶれるぞって教訓になるので逃げよう。