新種として確認されたばかりで、謎に包まれている大型の深海魚ヨコヅナイワシについて、海洋研究開発機構の研究グループが、全長が2メートルを超えると推定される、巨大な個体を撮影することに成功したと発表しました。 ヨコヅナイワシは静岡県沖の駿河湾で発見されて、去年、新種と確認されたばかりの大型の深海魚で、これまでに捕獲されたり、撮影されたりした個体は6匹しかなく、生態は謎に包まれています。 海洋研究開発機構の研究グループは去年10月、伊豆諸島の八丈島から南西に100キロほどの沖合の水深2000メートルの深海にカメラを沈めたところ、ヨコヅナイワシをカラー映像で撮影することに成功しました。 推定された全長は2メートル53センチと巨大で、これまで駿河湾で確認された最大の個体のおよそ2倍だったということです。 ヨコヅナイワシは表面が黒く、餌が入ったかごにゆっくりと近づき、別の深海魚に大きく口を開けて威嚇し
門野(かどの)、御存知(ごぞんじ)でいらっしゃいましょう。十年以前になくなった先(せん)の夫なのでございます。こんなに月日がたちますと、門野と口に出していって見ましても、一向(いっこう)他人様(ひとさま)の様(よう)で、あの出来事にしましても、何だかこう、夢ではなかったかしら、なんて思われるほどでございます。門野家へ私がお嫁入りをしましたのは、どうした御縁からでございましたかしら、申すまでもなく、お嫁入り前に、お互(たがい)に好き合っていたなんて、そんなみだらなのではなく、仲人(なこうど)が母を説(と)きつけて、母が又私に申し聞かせて、それを、おぼこ娘の私は、どう否(いな)やが申せましょう。おきまりでございますわ。畳にのの字を書きながら、ついうなずいてしまったのでございます。 でも、あの人が私の夫になる方かと思いますと、狭い町のことで、それに先方も相当の家柄なものですから、顔位は見知ってい
公開日:2022.06.23 更新日:2022.07.07 日本中の外国人街を歩いたルポライターが厳選。日本の中のディープな異国、外国人タウンを歩こう 海外に行けないのならば、「日本の中の」海外に足を運んでみるのはいかがでしょうか。実は日本には海外の方が多く住むコミュニティがたくさんあり、そこに暮らす人々のルーツに根ざした、魅力的な文化が息づいているのです。日本中の外国人コミュニティを取材する室橋裕和さんが、東京、そして群馬に根を張る魅惑の「外国人街」を案内してくれました。 僕は日本有数のエスニック・タウン、東京・新宿区の新大久保に住んでいます。ここにはさまざまな国の人々が暮らしていて、僕はライターとしてその姿を発信しているのですが、こうした「外国人街」が日本各地にずいぶんと増えてきました。韓国、台湾、ベトナム、ミャンマー、あるいはブラジルなど、そこで暮らす人々の国籍やルーツは、まさに多様
HoYoverseは4月2日、『原神』のキャラクター八重神子の一部仕様を以前の状態に戻すと発表した。2月に実装された八重神子のスキルは3月に修正され、そして4月になりふたたび修正前の状態に巻き戻し。賛否両論を巻き起こしながらも、元通りになったわけである。 本記事では騒動の経緯をたどりながら、なぜ大きな騒ぎとなったのか、その理由についてファンたちの反応を手がかりに考えてみたい。なお、コミュニティの反応についての記述は、筆者の観測範囲内で観察されたものに限られていることをあらかじめ断っておく。 なぜ八重神子の調整は批判されたのか 騒ぎの対象となった「浮世笑百姿・八重神子(雷)」は、期間限定の祈願(いわゆるガチャ)でのみ入手可能。つまりほとんどの人にとっては手に入れるために「課金」が必須となる高レアリティ(星5)キャラクターであり、ver2.5(2022年2月16日アップデート)でプレイアブル実
#キュレーターバトルとは NHKびじゅつ委員長 @nhk_bijutsu のツイッターが繰り出す“お題”に、全国の美術館・博物館のキュレーターたちが、「秘蔵の逸品」「謎めいた珍品」で戦いを挑む新番組。門外不出の超レア作品を楽しもう!
京都府や紀伊半島に生息するサンショウウオが新種であることがDNAの分析でわかったと国立科学博物館などが発表し、この10年間におよそ30種が新たに報告されるなど新種の発見が相次いでいます。 発見されたサンショウウオの新種は、「ホムラハコネサンショウウオ」と名付けられ、体長15センチほどで背中の赤色のもように特徴があり、京都府から石川県にかけた地域と、紀伊半島の標高の高い山間部の2つの地域に生息しています。 国立科学博物館の吉川夏彦研究員などのグループはDNAや形態の分析から新種であることを明らかにしました。 「ホムラハコネサンショウウオ」は、およそ40万年前には近畿地方を中心に広く分布していたものの、現在は生息に適した比較的、涼しい気候の地域でだけ、見られるということです。 国内の小型のサンショウウオはDNAの分析などから、この10年間におよそ30種が新たに報告されるなど、日本各地で新種の発
最近Amazonプライムで観た、面白かったけど胸糞悪くて二度と観たくない邦画5選です。 明け方の若者たち 飲み会で出会った僕(北村匠海)と彼女(黒島結菜)の淡い恋愛模様を描いた話で、途中で会抜け出して公園でハイボール飲みながらラッドのアルバムについて語ったり、ビレバンで待ち合わせて巨乳グラビア本読んでるところに「へー…そういうのが好きなんだ♡」って言われたり、下北でワケわからん演劇観たり、餃子の王将で軽く飲んだ後にホテル入って事済ませた後に裸でキリンジの『エイリアンズ』聴いたり、夜の神社にこっそり忍び込んで花火したり、ゲーセンでUFOキャッチャーとかバッティングセンターしたり、新居の荷造り手伝ってもらったり、一緒に風呂入ってハミガキしたり、服屋の試着室で買う気もねえくせにファッションショーしたり、汚い居酒屋で夢語り合ったり、終電逃して歩いて帰……ああああああぁぁぁああっっうざっってええええ
(CNN) 米ノースカロライナ州でこのほど、キツツキの赤ちゃんが女性の髪の毛に絡まって身動きが取れなくなる出来事があった。 思わぬ災難に遭ったのはブリタニー・ブロンソンさん。CNN記者の「悲鳴を上げましたか」という質問に、笑顔で「いえ。『オーケー、たまたま起きたことだ』という感じでした」と振り返った。 赤ちゃんキツツキがノースカロライナ州にある自宅の窓ガラスに激突したことから、ブリタニーさんは様子を調べに行った。 キツツキはブリタニーさんのことをマジマジと見ると、頭に飛びついてきたという。 ブリタニーさんはきびすを返して家の正面玄関に向かい、弟に助けを求めた。 防犯カメラには、家の中から助けに出てきた弟が「一体どうしたの。なぜそんなものが頭にいるの」と尋ねる様子が映っている。 CNN記者は「私なら、キツツキがつつき始めたらパニックになりますよ」とコメント。ブリタニーさんは片腕で目の上を覆う
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一生に一回、全てを注ぎ込んで実らせる 研究者でも見られなかった人がいる ひたすら開花しないのも「作戦」 庭に珍しい花が咲いた――。岩手県の民家から、そんな知らせを受けて調べ始めると、なんとその植物は、「一度咲いたら、その後は1世紀にわたって見ることができない」という、驚きの生態だということが分かりました。(朝日新聞記者、東野真和) ちょっと不安になりました ゴールデンウィーク最後の日曜日。 岩手県大槌町吉里吉里の木材加工業・碇川公二さん(58)が、庭の手入れをしている時、ササ類の植物が群生しているやぶの中に、見たことがない実のような物が生えているのを見つけました。 近所の親類がスマホで調べると、どうやら花のようでした。 ササやタケの一種は、何十年に1回しか咲かない。そんな話をどこかで聞いたことがあった碇川さん。その後、どうなるんだろうと調べてみると、実をつけたあと、一斉に枯れるようでした。
フクロウが子育てをすることで知られる栃木県野木町の神社で、成長したヒナが2年ぶりに姿を見せ、大勢の写真愛好家たちが訪れています。 野木町にある野木神社では、およそ25年前からフクロウが境内にあるケヤキで巣作りをし、子育てをする姿が見られます。 去年はヒナの姿が確認できませんでしたが、ことしは、今月13日に体長25センチほどに育ったヒナ1羽が、2年ぶりに確認されました。 17日は、巣穴の上にある高い枝に止まっている姿が見られ、境内では写真の愛好家などが白っぽいふわふわした体のヒナを撮影していました。 埼玉県幸手市から夫婦で訪れた70代の女性は「もふもふですごくかわいくて癒やされます。元気よく自分で羽ばたいていって、すくすくと育ってほしい」と話していました。 神社では、観察がしやすいようにヒナの姿を追うモニターを設置していますが、ヒナや親鳥のストレスにならないよう、観察や撮影を午後6時までにし
コンチータ・ヴルスト(Conchita Wurst、コンチータ・ウルストの表記も)、本名:トーマス・“トム”・ノイヴィルト(ドイツ語: Thomas "Tom" Neuwirth、1988年11月6日 - )は、オーストリア出身のドラァグクイーンの歌手である。2014年5月、デンマーク・コペンハーゲンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテスト2014にオーストリア代表として出場し、優勝を果たした。英語やドイツ語などでは、トーマス・ノイヴィルトとしては男性形、コンチータ・ヴルストとしては女性形を使用する[1]。 来歴[編集] ノイヴィルトは1988年11月にオーストリアのオーバーエスターライヒ州グムンデンに生まれた[2]。2013年のインタビューでは、学校時代には同性愛者であることから常にいじめの被害にあうおそれを感じており[3]、休憩時間にトイレに行くのもためらうほどであったと話してい
しゃく @shakunone 3年前。突然の取引停止。「今後はコストの安い海外でつくるよ。もう高い日本製はいらないから。」あまりに急で一方的。見込んでいた受注も0に。あわてて仕事をさがし、頭をさげ、お金をかき集め、大ピンチを首の皮一枚でしのいだ。そして今年4月。上海がロックダウン。その時、TELが鳴りました。 2022-05-13 06:21:00 しゃく @shakunone 電話の相手は、まさかの”元”お取引先。「モノが作れず商売にならない。急遽、日本の工場に作らせようと探してるけど、たったの3年で職人がいなくなってる。困った時こそ”お互い様の気持ち”が大事でしょ。ウチの仕事、優先してやってもらえる…よね?」すこしの沈黙のあとの回答が、超どストレートで… 2022-05-13 06:29:55 しゃく @shakunone 「お断りします。3年。コロナで苦しくても、”お互い様の気持ち”
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