京都の家庭料理として知られる「おばんざい」。京都の街中を歩いてみると「おばんざい」と書かれた看板やちょうちんを目にすることも多い。だが、京都の人は普段「おばんざい」とは言わないらしい。では、おばんざいとは一体何で、どんな言葉なのか。真相を探った。京都市の歴史ある飲食街の先斗町に向かった。京阪本線三条駅近くの米穀店で単刀直入に聞いてみた。「おばんざいって言葉、使いますか?」。京都で生まれ育った
パリでお好み焼き屋を開店して2年半が経ちました。開店当時に日本テレビ『笑ってコラえて!』で取り上げていただいたおかげで、沢山の知人友人もできましたし、炎上じゃないけど知らない人に「声が嫌い」レベルでdisられ心理的にも強くなりました。その後2年半、試行錯誤してきて、2020年の東京オリンピックで飲食店が求められることが少しわかった気がするので、先輩方を差し置いてちょっとお話しさせていただきたく思います。 1、宗教は一応気にした方がよい。 うちのお客さんの7割はフランスに住む、フランス語を話す、多民族です。日本人にとって、フランス人=白人だと思うのですが、フランス人と言っても、ヨーロッパ系(スペイン系、イタリア系、イギリス系、ドイツ系…)、アフリカ系(植民地だった関係で)、アジア系などなど、沢山の人種が相まってフランス人を形成しています。そして、残りの2割がツーリスト、1割が日本人のお客様で
煮抜き、五目ずし、関東炊(かんとだ)き……。「食」に関する関西ことばが日常生活から急速に姿を消している。武庫川女子大学言語文化研究所(兵庫県西宮市)の岸本千秋助手(44)の調査でわかった。「まずい」を意味する「もみない・あじない」は絶滅寸前だ。 調査は2008年11〜12月、武庫川女子大の学生124人と、同研究所に普段から協力している一般の20〜60代の158人を対象にアンケート方式で実施。関西とそれ以外の地域で異なる呼び名を持つ「食」に関する言葉を並べ、どちらをよく使うか選んでもらった。一般の回答者には、子どもの頃どちらを使っていたかも答えてもらった。 その結果、60代以上のほぼ半数かそれ以上が子どもの頃に使っていた「なんば」「ごんぼ」「関東炊き」「ばらずし・五目ずし」という単語が、それぞれ「トウモロコシ」「ゴボウ」「おでん」「ちらしずし」に変わっていた。学生は、これら四つの関西こと
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