国立国会図書館(NDL)は2009年10月5日、デジタルアーカイブポータル「PORTA」の検索対象に、科学技術振興機構(JST)の「J-STAGE」を追加したと発表しています。 J-STAGEを追加 http://porta.ndl.go.jp/service/SER_Information_DetailRSS.jsp?news_id=50 J-STAGE http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
国立国会図書館が国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA)をリニューアルした(2009-07-07)。 ・国立国会図書館デジタルアーカイブポータル(PORTA) http://porta.ndl.go.jp/ ・国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/ リニューアルにあたって変更された機能は多数あるが、 ・「PORTAリニューアルとサービス休止(7/1〜7/6)について」(国立国会図書館、2009-06-15) http://porta.ndl.go.jp/service/SER_Information_DetailRSS.jsp?news_id=38 大きな変更点は、従来から課題であった検索速度がずいぶん改善されたことと、利用者登録をしなくても他人のブックマークを閲覧できるようになったことだろう。 後者については、利用者数が少ないこともあってあまり話題になら
ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ | TechCrunch Japan ティム・オライリー氏がウェブ2.0に続く概念として「ガバメント2.0」を提唱しており、そのアプローチとして「プラットフォームとしての政府」の実現を主張されているようです。リンク先ではアメリカでの具体例が提示されています。特にData.govは政府が公開している生データを統合検索できるなど、実際にプラットフォームとしての活用に期待が持てそうです。イギリス政府がTwitterに関心を抱いているところを見れば、ガバメント2.0は決して夢物語とは言えないと思います。さて、それでは「プラットフォームとしての政府」を体現してくれそうな例が、日本には存在するのでしょうか。 e-Gov、e-Statに見る問題点 日本で行政資料を総合的に提供しているWebサービスといえば、「e-Gov」と
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先日の記事(PORTAのAPI使ってみた、けど。)のあと、いろいろ試してようやくまともに書誌情報が取得できたので、報告します。 解説すると長くなるので、とりあえずPHPのサンプルを各種。プログラマー各氏にはこのほうが話が早いかも。 FC2ブログの仕様上、拡張子がphpだとアップ出来ないのでtxtにしてます。 PORTAへのリクエストでは、書誌情報のスキーマがdcかdcndl_portaか選べ、そのパッキング方法をxmlとstringから選べる。はじめどれがいいかわかんなかったので、都合この組み合わせ4つのサンプルを用意した。 スキーマ:dc パッキング:xml porta_dc_xml.txt スキーマ:dc パッキング:string porta_dc_string.txt スキーマ:dcndl_porta パッキング:xml porta_dcndl_xml.txt スキーマ:dcndl_
国立国会図書館(NDL)が2009年7月7日、デジタルアーカイブポータル「PORTA」をリニューアル公開しました。検索・表示に関する性能や機能の改善のほか、ブックマークの公開範囲の変更(非登録ユーザへも公開)、新たな外部提供インターフェースとしてSRUを追加、等を行っています。 PORTA(国立国会図書館デジタルアーカイブポータル) http://porta.ndl.go.jp/ 2009/07/07 PORTAをリニューアルしました http://porta.ndl.go.jp/service/SER_Information_DetailRSS.jsp?news_id=40 2009/06/15 PORTAリニューアルとサービス休止(7/1~7/6)について http://porta.ndl.go.jp/service/SER_Information_DetailRSS.jsp?news
最近、更新してないなーと思ったので、いつもなら記事にしない程度(というか段階)の内容。 いま、蔵書管理のためのWebサービス(SocialtunesやLibraryThingみたいなやつだ)を試作してて、書誌情報をどこから取ろうかと考えた結果、amazonを主に、NDL(国立国会図書館)を補助として使うことに決めた。 NDLだけでは最新の図書の書誌情報が得られず、amazonには古い図書の情報が少ないというのが主な理由だ(ほかにもNDLにはシリーズやNDCなんかの情報があったり、書誌情報の信頼性・正確性が高いというのもある)。 もちろんWebcat/Webcat Plusも考えたが、APIとして公開しているものがなく、HTMLからの抽出は、処理の重さや信頼性、あとマナー的にもどうなのということで断念。はやくAPI作ってくださいな・・・。 WorldCatやLCも視野に入れたけど、労力の割に
CA1681 – 電子情報長期保存のための評価ツールDRAMBORA-NDLにおける試験評価の試みから / 奥田倫子, 伊沢恵子 デジタルリポジトリにおけるメタデータ交換の動向 1. はじめに 近年、大学図書館を中心に、デジタル化された学術論文や研究資料を蓄積・保存し、インターネットで公開を行う、いわゆるデジタルリポジトリの構築が盛んである。こうしたリポジトリは、収録コンテンツを自機関の成果物に限定するものを機関リポジトリ、特定主題分野に収集対象を定めるものをサブジェクトリポジトリなどと呼びならわしている。制度的にもシステム的にもいまだ発展途上の段階にあり、より安全でより便利なものにするための工夫が続けられている。 リポジトリが機能を高めるための方法の一つとして、保持するコンテンツ(データ)に関するさまざまな情報を記録したデータ、すなわちメタデータを有効活用することが考えられる。リポジト
Bingだ、NAVERだと盛り上がっている一方で、PORTAにリニューアル予定のアナウンス(下記参照)が出ていた。 まあ、PORTAのトップを毎日チェックしてるような暇人は、図書館関係者を除けば私ぐらいだろうけど。 当サイト「厳選、メタ検索・メタディレクトリ」のメタ検索メニューに、OpenURLを使わせていただいてるので、外部提供インタフェースの仕様変更は気になるところだ。そんなに大きな変更はないだろうけど、検索結果表示件数がパラメータでいじれるようになるなら、いじっておきたい。 「検索応答速度が速くなります」には期待したい。現状では、検索サイトとしては致命的なまでに遅いから。 「関連情報リンクの検索先を増やします」とブックマークの公開拡大やソーシャルブックマークとの連携は、オープン化を推し進めますってことなんだろう。大変結構なことだ。 『「入手しやすさ」で検索結果を表示します』ってのは
「開発中のデジタルアーカイブ・システムでオープンソース・ソフトウエア(OSS)を活用している。独自開発の機能もOSSとして公開する」---国立国会図書館 関西館電子図書館課 副主査の西村大氏は2009年5月27日,情報処理推進機構のイベントIPAX 2009で同館のシステムにおけるOSS活用について報告した(写真1)。 デジタルアーカイブシステムは,国会図書館が所蔵する著作物やWebサイトを収集,保存するシステム(写真2)。2009年度中の本格稼働を予定している。西村氏は「デジタルアーカイブ事業におけるOSSの活用事例」と題して講演した。 国会図書館は個々の著作物を手動で登録する「デジタルデポジット」やWebサイトを自動収集する「ウェブアーカイブ」といった機能を,OSSで開発している。デジタルデポジットでは,MIT LibrariesとHewlett-Packardが開発したOSS「DSp
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