第1回 IE9の概要と新ユーザー・インターフェイス:製品レビュー 進化したInternet Explorer 9(1/2 ページ) GPUやマルチコアCPU対応で性能を向上させたIE9。シンプルなユーザーインターフェイスとHTML5準拠でIE9はブラウザ戦争を勝ち抜けるか?
Appleが高度なマルチタッチ特許を出願していることが明らかになり、同社がMacタブレットを開発しているといううわさがさらに高まっている。 この特許はAppleが2009年6月に出願したもので、10月1月に公開された。Appleはこの技術について、「複数の指および手のひらの接触を同時に追跡するための手法」と説明している。指だけでなく手のひらも認識できることで、「コンピュータ入力デバイスへのタイピング、ポインティング、スクロール、3D操作、手書き」などの操作が可能になるとしている。 この数カ月、Appleがタブレット型のMacを投入するのではないかといううわさが盛り上がっている。Apple観測筋の間では、このマルチタッチ技術がMacタブレットで使われるのではないかとの声が上がっている。
通常のアクセス解析は単純にどのページがどれだけ見られたかという程度のものですが、実際にユーザーがどこをクリックしているのか、どこから見始めているのか、どこを重点的に見ているのかなどを分析する「ヒートマップ」を無料で作成してくれるのがこの「ユーザーヒート」です。 実際にどのような感じで解析できるのかというサンプルは以下から。 ユーザーローカル、Webページ内の行動を分析する無料アクセス解析ツール「ユーザーヒート」を公開 User Heat : どこが読まれているか見える!無料ヒートマップ・ツール http://userheat.com/ マウスの軌跡・クリックが多い場所・熟読エリアの3パターンの可視化が可能となっており、それぞれ以下のようになります。 マウストラック分析。ページが表示されてから離脱するまでの訪問者のマウスの動き(ページを開いたときのマウス場所や移動箇所、クリックした場所)を表
ユーザーにあなたのウェブページを容易で、そして楽しくアクセスできるようにする実用的なユーザビリティの10のポイント(ガイドライン編)をSmashing Magazineから紹介します。 Tumblr 多くのフォームは2カラムのレイアウトを採用し、ラベルはフィールドの左に配置されています。一見よさそうに思えますが、これは採用すべきではありません。 なぜなら、フォームは一般に垂直に方向付けがされているためです。ユーザーが左→右→左下と視線を動かすことより、上→下と移動する方が容易です。 また、ラベルを左に配置することはもう一つの問題があります。 あなたはラベルを右揃えと左揃えのどちらで配置しますか? 左揃えはラベルを読みやすくしますが、どのフィールドのラベルか判断するのが難しい場合があります。 右揃えはその逆です。フィールドのラベルを判断するのは容易ですが、ラベルを俯瞰するのが困難です。 2.
代表的なユーザビリティ向上施策については,これまでの連載で理解していただけたと思います。さらに使いやすいシステムを構築するためには,第1回で紹介したアクセシビリティについても向上施策を実施することが重要です。 なぜアクセシビリティを考慮する必要があるのでしょうか? 日本では高齢化が進んでいます。総務省による2005年の統計によると,人口の約20%,5人に1人が65歳以上であるという状況にあります(平成17年国勢調査)。今後もさらに高齢化が進み,2013年には人口の25%以上,4人に1人が65歳以上になるという推計も出ています(国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」)。 皆さんが構築するシステムのユーザーには,高齢者の方々が含まれていることを考えてください。その方々にとって使いにくいシステムであれば,皆さんが想定したようにユーザーが増えることはないでしょう。高齢者の方々にとって使
コンピュータで使われる文字入力方法というと、ハードウェアレベルのキーボードかソフトウェアキーボードになる。どちらも文字を一つずつ指定する必要があり、まさにデジタルと言った感じだ。 見た目は標準アプリケーション「メモ」風 普段話す言葉はもっとスムーズで、感覚的なものだ。それを実感させてくれたのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはShapeWriter、iPhone/iPod Touch向けのメモソフトウェアだ。 ShapeWriterはiPhone/iPod Touch標準の「メモ」に似たソフトウェアだ。恐らくこのアプリケーション自体はデモのようなもので、ShapeWriterの真価はそこにはない。入力方法自体が魅力なのだ。 指でなぞると軌跡が描かれる 文字を入力する際に表示されるソフトウェアキーボードが特殊で、指をつけたままキーボード上を動かすだけで文字が入力できる。例えば、
Blueprint CSSはCSSフレームワークの先駆け的なソフトウェアだが、これを使うとグリッドなデザインを簡単に実現できるようになる。多様なブラウザにも対応し、かつきっちりとしたデザインが組めるとあって、便利に使われている。 グラフィカルにグリッド設計ができる とは言え、最初は使いこなすのに苦労するかも知れない。これからBlueprint CSSを使ってみようと思う方はBoksを使ってデザインするのが良さそうだ。 今回紹介するフリーウェアはBoks、Blueprint CSSをグラフィカルに使いこなすソフトウェアだ。 BoksはAdobe AIRのアプリケーションで、Windows/Mac OSX/Linuxで動作する。グリッド設定を使って、ページの幅やカラムの数を指定できる。そしてクリックでDivタグを配置し、ドラッグで幅を調整してグリッドデザインを描くことができる。左右への移動は矢
仲里淳 2009/9/11 ※ トリックスター……この連載でのトリックスターのイメージは、相反する2つの者同士が、別個に機能する共同体をつなぐ役目を果たす人。閉鎖的な空間に風穴を開けて風通しを良くする人。エンジニアとコーダー、デザイナの機能システムが組み合わさった緩やかな共同体を創造する人たちです。 WebサイトのUIデザインを効率的に進める「プロトタイピング」が注目されている。この手法に積極的に取り組むビジネス・アーキテクツの伊原力也氏に、実践する際のポイントについて聞いた 悩みの種は納品後に発生するUIデザインの修正 RIA/リッチクライアントに限らず、納品後にUI(ユーザーインターフェイス)に対して「使いにくい、分かりにくい」「やっぱり画面にアレが欲しいな」といった意見がクライアントから出ることは少なくない。こういったUIトラブルを減らす有効な手段として「プロトタイピング」が注目を集
After hearing about the impact and success it had in Microsoft, I couldn’t wait to get my hands on prototyping in PowerPoint 2007. Amongst a few things Manuel Clement suggested a few weeks ago in his presentation about “wireframe prototyping with Office PowerPoint 2007”, was to create a toolkit of commonly used GUI components to copy and paste when designing the prototype screens. That’s what I se
2009年6月24日、検索のユーザインタフェースについて書かれた書籍『Search User Interfaces』(Cambridge University Press)のサイトが公開されました。このサイトでは書籍の全文が公開されています。書籍媒体としては2009年9月に発刊する予定です。 著者のMarti Hearst氏は機械学習や検索ユーザインタフェースについて研究をしており、検索技術について書かれた書籍『Modern Information Retrieval』(Addison Wesley)の第10章「User Interfaces andVisualization」を担当しています。また、カテゴリなどで分類し絞り込みができるファセット式検索インタフェースを持つシステム「Flamenco Search」をオープンソースで公開しています。 書籍の内容は、検索インタフェースの歴史
Webサイトが高齢者や障害者にとって使いやすいかどうかを示す「Webアクセシビリティ」に関するコンサルタントを行っているアライド・ブレインズは11日、国内の官公庁・独立行政法人134サイトのアクセシビリティに関する調査結果を発表した。 アライド・ブレインズは、Webアクセシビリティ向上への取り組みの指針となることを目指し、2006年から官公庁や独立行政法人、自治体、政党のWebサイトを対象にしたアクセシビリティ調査を実施している。官公庁や独立行政法人に関しては、2008年7月に実施した第2回調査に続き、2009年7月〜8月に、「第3回官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査」を実施し、今回その調査結果を発表した。 これによると、調査の対象となった国内の官公庁・独立行政法人134サイトのアクセシビリティ対応状況を上記5段階で評価したところ、2008年7月に実施した第2回調査
iPhoneとAndroid,そしてPalm Preなど,IT産業の新たな金脈として期待される次世代モバイル端末。特に,製品の使い勝手や特徴にかかわるユーザー・インタフェース(UI)の分野では,技術開発競争に拍車がかかる。後編では,日本でも関心が高いAndroid向けのアプリケーションや,派手な視覚効果でマルチタッチ方式への世界的関心を喚起した「Surface Computing」など,多種多様なUI関連技術を動画も交えて紹介する。それらのうち,あるものは単なる発明や一発限りの新製品に終わり,あるものは情報処理のスタイルを一変させ,その後の社会システムに深く組み込まれる。その成否を分ける要因は何かを探っていく。 前編では,iPhoneを契機とした新しいユーザー・インタフェース(UI)と情報処理のトレンドを紹介した。後編は,iPhoneに対抗するAndroidのアプリケーション開発動向から入
ITの利活用などにより、障害者の修学・就労・生活環境を支援するアクセシビリティ。その向上を推進する人材「アクセシビリティリーダー」を育成する「アクセシビリティリーダー育成協議会」が設立された。 「アクセシビリティリーダー」は、広島大学とマイクロソフトが2004年に産学連携で人材育成の取り組みを開始。2006年からは資格制度として「アクセシビリティリーダー育成プログラム」を広島大学において本格的にスタートし、講義、実習、試験による認定をしてきた。また、認定資格取得者の研修の場として、障害者のIT利活用などを学ぶ「アクセシビリティリーダーキャンプ」をマイクロソフトと共同で実施している。 今回設立された協議会には、広島大学、マイクロソフトのほか、独立行政法人日本学生支援機構が発起人として参加。2009年5月現在では、3大学と2企業が会員として名を連ねている。 同協議会では、今後の目標として201
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