指紋認証技術は、人間の身体的特徴によって本人確認を行う「バイオメトリック・セキュリティ」の新しい形の1つとして、以前から有望だと思われてきた。 しかし個人の生物学上のデータでさえ、ハッカーに対して安全ではないことが示された。 写真だけから指紋を採取可能 実験を行ったのは、世界最大規模を誇るハッカー集団の「カオス・コンピューター・クラブ(CCC)」。組織は31年の歴史を誇り、最も優秀とされるメンバーが所属している。 メンバーの1人であるジャン・クリスラー氏は、写真だけを使い、指紋のコピーを取ることに成功した。 使用したのは、10月にドイツでの記者会見で撮影された、ウスラ・ヴォン・ダ・レイエン防衛大臣の写真。しかもそれらは商業的に運営されているサイトから選んだ写真で、誰もが利用できる状況にあった。 物体からの指紋採取は以前から可能 実は、ハッカーたちは以前から、表面が磨かれたガラスの板のような
急速充電機能って、あると助かりますよね。 NIKKEI.comは、ソニーとロームがスマートフォンやタブレットを無線経由で急速充電できる装置を開発したと報じています。 この装置に利用されている技術は無線充電技術「Qi(チー)」規格に沿ったもので、従来の充電器の2倍となる10〜15ワットの電力を供給することで、スマートフォンなら約1時間で充電が完了するそうです。 Qi規格を推進しているWPC(Wireless Power Consortium)は、Qiの供給電力を現在の5Wから10W/15Wへと増大させることを発表しており、来年の春先には10W/15Wの規格が策定される見込みだそうです。 この無線充電技術を搭載した製品は来年後半に登場するとのことで、来年発売されるXperiaにはこの新技術が搭載されるかもしれませんね! [NIKKEI.com、マイナビニュース] (塚本直樹)
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