経済的に困窮し、自分を殺してほしいと頼む母親の首を絞めて殺害したとして、嘱託殺人罪に問われた愛知県あま市、無職尾崎京介被告(26)に対し、名古屋地裁は15日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の有罪判決を言い渡した。被告は生活保護などの支援制度を知らないまま追い込まれ、深刻な結果を招いた。 【写真特集】女子刑務所の高齢受刑者たち…「塀の中のおばあさん」
経済的に困窮し、自分を殺してほしいと頼む母親の首を絞めて殺害したとして、嘱託殺人罪に問われた愛知県あま市、無職尾崎京介被告(26)に対し、名古屋地裁は15日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の有罪判決を言い渡した。被告は生活保護などの支援制度を知らないまま追い込まれ、深刻な結果を招いた。 【写真特集】女子刑務所の高齢受刑者たち…「塀の中のおばあさん」
事件現場となった一戸建ての玄関先には植木鉢が荒れたまま放置されていた=神戸市須磨区で2020年10月23日午後4時53分、春増翔太撮影 黒髪をキュッと結んだポニーテール。白いブラウス。顔を上げた小柄な女性(22)は、年齢より幼く見えた。 9月、神戸地裁。幼稚園教諭だった女性は、初めて法廷に立った。同居していた祖母(当時90歳)の殺害を認め、「介護で寝られず、限界だった」と語った。親族から介護をほぼ1人で背負わされ、仕事との両立に苦しんだ末のことだった。 なぜ、社会人1年目の女性は「大好きだったおばあちゃん」を手にかけるまで追い詰められたのか。裁判を傍聴し、関係者への取材を重ねた。【韓光勲、春増翔太】
法律の上限を上回る金利で女性に金を貸し付けたとして、大阪・千早赤阪村の36歳の職員が逮捕されました。 警察によりますと、金を貸す条件として性的な対価を要求する「ひととき融資」と呼ばれる行為をしていたということです。 逮捕されたのは、千早赤阪村の人事財政課主査、藤田祐容疑者(36)で、警察によりますと3年前からことしにかけ、20代と40代の女性2人に対して、法律が定める上限を大幅に上回る金利で金を貸し付けたとして出資法違反の疑いが持たれています。 警察によりますと、藤田主査はインターネットの掲示板を通じて女性と知り合い、金を貸していましたが、その融資の条件として性的な対価を要求する「ひととき融資」と呼ばれる行為をしていたということです。 調べに対して容疑を認め、「お金も返ってくるし、性的な行為もできてすばらしい融資だと思った」と供述しているということです。 職員が逮捕されたことを受け、千早赤
神奈川県内を走行中の東海道新幹線で乗客3人が刃物で殺傷された事件で、男性に対する殺人容疑で送検された無職小島一朗容疑者(22)=愛知県岡崎市=が県警の調べに対し、「何も考えずに済む刑務所に入りたかった。無期懲役を狙った」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は29日にも、けがをした女性2人への殺人未遂容疑で小島容疑者を再逮捕する方針だ。 捜査1課などによると、小島容疑者は9日午後9時45分ごろ、「のぞみ265号」で両隣の席にいた26歳と27歳の女性の頭部などを刃物で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれている。その際、助けに入った会社員梅田耕太郎さん(当時38)=兵庫県尼崎市=を、首を切るなどして殺害したとされる。 捜査関係者などによると、小島容疑者は調べに対し、「世間では頭を使わないと生きていけない」などと事件を起こした理由を説明。「刑務所から出たらまたやってしまう」と
12日午前8時ごろ、東京都足立区のJR常磐線の綾瀬駅で、乗客がホームから転落した。駅の警備員が非常ボタンを押し、取手発明治神宮前行き上り普通列車(10両)が綾瀬駅の手前300メートル付近で停車した。その後、停車中の列車に乗っていた男性が線路上に降り、列車の運転手から連絡を受けた綾瀬駅員が男性を保護した。 警視庁やJR東日本によると、男性は40代で亀有駅から乗車。列車が停車したところ、「会社の大事な会議に遅れてはならない」と言って、自力で列車の窓を開けて線路上に降り、綾瀬駅に向かって歩き始めたという。 男性を保護した綾瀬駅の駅員からの110番通報を受けて警視庁綾瀬署員が同駅に駆けつけ、男性から事情聴取。その上で厳重注意したという。 このトラブルで、常磐線各駅停車は運転を見合わせたが、同日午前9時17分ごろ、運転を再開。常磐線上下線計41本に最大約1時間の遅れが出て、6万4千人に影響が出た。
東京高裁がオウム真理教元信徒・菊地直子被告(43)に言い渡したのは、逆転無罪だった。弁護人は判決を評価したが、事件の被害者や一審で有罪を導いた裁判員からは戸惑いの声も聞かれた。 3年半前の逮捕当時に捜査を担当した警視庁幹部は、無罪判決に「何かの間違いだ、と思った」と驚いた。 菊地元信徒をめぐっては、地下鉄サリン事件や都庁郵便小包爆発事件に関わったとして、警視庁が殺人などの容疑で逮捕状を取り、95年5月に警察庁が特別手配した。 菊地元信徒は逃亡生活を経て、2012年6月に、地下鉄サリン事件で殺人などの容疑で逮捕。その後、猛毒の化学剤VXを使った事件で殺人などの容疑で再逮捕され、さらに都庁事件で殺人未遂と爆発物取締罰則違反容疑で再逮捕された。起訴されたのは、都庁事件での殺人未遂と爆発物取締罰則違反のそれぞれ幇助(ほうじょ)罪だけだった。 この幹部は「逮捕状を取った当時は、オウム信者を微罪でも捕
こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。 寝屋川の中学生殺人事件の容疑者逮捕を受けて、月曜以降、デタラメなコメントがテレビからあふれ出すと思うので、先制攻撃をしておきます。 さっそく、金曜夜の報道ステーションでやらかしてました。コメンテーターの藻谷さんは、かなりまともな人です。殺人事件の件数はずっと減少していて、いまはもっとも少ない時代だという事実をきちんと指摘してたところまでは、よし。 ただ、そのあと続けて、地域の絆が薄れているのではないか、犯罪を防ぐために、われわれはもっと地域の絆を大切にすべきだ、みたいなことをいうんです。 決定的に矛盾したことをいってるのに、ご自分で気づいてないのですね。むかしに比べて地域の絆が弱くなった。と同時に、犯罪はむかしより減っている。だとしたら、絆が弱まるほど犯罪は減るという結論になってしまいます。 報道関係者のみなさん、立ち読みでもけっこうです。私の『「
<「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることを諦めようと決めました。 死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。どう考えても浮かばない。何かありますか。あるなら教えてください」> これは『週刊現代』の「独占スクープ!『秋葉原連続通り魔事件』そして犯人(加藤智大被告)の弟は自殺した」の中で、週刊現代記者の齋藤剛氏が明かしている加藤被告の実の弟・加藤優次(享年28・仮名)の言葉である。 この1週間後、優次は自ら命を断った。これを読みながら涙が止まらなかった。加藤被告の起こした犯罪のために、被害者の遺族の人たちは塗炭の苦しみを味わっている。だが、加害者の家族も苦しみ、離散し、弟は兄の犯した罪に懊悩し、ついには自裁してしまったのだ。 日本の犯罪史上まれに見る惨劇「秋葉原連続通り魔事
2013年08月22日23:55 関係者は黒い疑惑だらけ・・・福知山花火事故の報道されない闇 Tweet 1:影のたけし軍団ρ ★:2013/08/22(木) 16:26:33.54 ID:???0 3人が死亡、現在も10人以上が全身やけどと報道されている 京都の福知山花火大会での屋台爆発事故。 露店商が持っていたガソリンが気化して観客にかかり、前代未聞の大惨事を引き起こした。 露店商の男は全治3~6カ月の重傷を負ったものの、命に別状はないという。 そしてこの事件、3人もの犠牲者が出たにも関わらず、 大手マスコミは露店商の男について積極的に報道しようとしない。 それはなぜか? そこには花火大会を実行した福知山商工会議所と露店組合、 そして地元警察を結ぶ複雑な事情が隠されているからだ。 各都道府県には露店商の集まりである神農組合がある。 表向きは露店商の組合なので個人加盟も多いが、 実際には
8月22日、テレビ各社は昼ニュースから夕方ニュース、夜のニュースまで、歌手の藤圭子さんの転落死を伝えるニュースをトップ扱いで報道した。 こうしたテレビ報道の多くが、実は自殺に関する「国際的な報道のルール」ともいうべきガイドラインに違反している。ところが、このガイドライン、一般的にほとんど知られていないばかりか、肝心のメディア報道に携わる記者やデスクらもほとんど理解していない。このため、有名人が自殺するというニュースのたび、同じようなルール無視の報道が繰り返されている。 ■自殺に関する国際的なルールは・・・ 「国際ルール」というのは、国連の専門機関であるWHO・世界保健機関が定めた報道のガイドラインのことだ。 少し長くなるが、辛抱強くお付き合いいただきたい。 WHOの報道ガイドラインについては内閣府もホームページで日本語に翻訳した文章を掲示している。 報道ガイドライン「WHO 自殺予防 メデ
今月6日に男性アルバイト店員がキッチンの冷凍庫内で自分の写真を撮ってツイッターに掲載し騒ぎになったステーキレストラン「ブロンコビリー」(名古屋市名東区)は12日、問題を起こした東京都内の足立梅島店を閉店することを臨時取締役会で決め、発表した。 またすでに解雇したこのアルバイト店員に対して、損害賠償を請求することも検討に入った。 同社では6日から同店を一時閉店。「悪ふざけした」と電話で謝罪した当該アルバイト店員を解雇。さらに従業員の再教育などして、営業再開に備えてきたが、「お取引先様等のご支援をいただきながら、この使命の実現に取り組み続けている全社・全従業員の努力に反した責任は重く、当該店舗がこのまま営業再開することは許されない」と経営判断をして、このまま閉店することを決めた。 このところ、アルバイトなどの店員が勤務先店舗の中で自分の写真を撮影して、ネットに掲載する問題が相次いでいる。
群馬県大泉町のアパートで今年2月、3歳女児が死亡しているのが見つかった事件で、県警は近く、母親でフィリピン国籍の無職ワシザワ・マリレン・マルセロ被告(37)(保護責任者遺棄致死罪で起訴)の当時中学2年生だった長女を保護責任者遺棄致死容疑で前橋地検に書類送検する方針を固めた。 捜査関係者によると、長女は母親が2月にフィリピンに帰国する際、母親から同居する妹の面倒を見るよう託されたが、適切な保護の手段を講じず、餓死させたとされる。
大阪市北区天満のマンション一室で24日、母子2人の遺体が見つかった事件で、母親の井上充代さん(28)には昨年末まで最大で月約30万円の収入があったことが捜査関係者への取材でわかった。別居中の夫とも連絡を取り、経済援助を受けていたという。遺体発見から31日で1週間。当初は周囲から孤立し、困窮していたとみられたが、具体的な生活状況が明らかになりつつあり、大阪府警は2人が死に至った経緯をさらに詳しく調べる。 府警によると、充代さんは昨年10月、夫と住んでいた大阪府守口市の家から、息子の瑠海(るい)君(3)と現在のマンションに転居した。 捜査関係者によると、充代さんはこの頃、大阪・北新地の飲食店で働き始めた。しかし、昨年末頃から無断欠勤し、今年1月末に支給される前月分の給料も受け取りに来なかったという。 一方で、充代さんは1月頃にも実母に「お金がない」と電話で訴えていた。周囲には「夫婦関係がうまく
アウトレット殺害予告の男 「アウトレットで買い物ができる金持ちが妬ましかった」 1 名前:ベガスρ ★:2013/05/12(日) 06:20:39.83 ID:???0 "金持ち妬ましかった…アウトレット殺害予告の男" 栃木県佐野市越名町の大型商業施設「佐野プレミアム・アウトレット」の来場者の殺害を予告するメールが送られた事件で、県警は11日、同市出身で住所不定、無職戸賀崎とがさき武容疑者(40)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。 発表によると、戸賀崎容疑者は9日午前4時20分頃、佐野市内の会員制ネットカフェのパソコンから、市役所のホームページの意見投稿欄に、「明日アウトレットにきてるやつらを殺す」「高速バスにも爆弾を仕掛けた」などと 書いたメールを送り、施設の営業を中止させるなどした疑い。 戸賀崎容疑者は最近、仕事を失ったといい、調べに対し、 「アウトレットで買い物ができるような 金持ち
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