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内田樹に関するna23のブックマーク (53)

  • たまのオフなのに愚痴ばかり - 内田樹の研究室

    ひさしぶりの、ほんとうにひさしぶりのオフ。 ゆっくり朝寝をして、卵焼きとソーセージとトーストとスープの朝ご飯をべて、日だまりで珈琲を喫しつつ新聞を読む。 うう、幸せ。 三宅接骨院に行って身体の補修をしていただく。 だいぶねじれている。 仕事しすぎですよ、と三宅先生にご注意を受ける。 へい。 待合室でいろいろな人に会う。 身体の不調で受診しているということは重要な個人情報に属するらしいので、ここで誰に会ったのかをこのような場では公開することはできぬのである。 不便な世の中になったものだ。 その伝で行けば、映画館で人と会っても、酒場で人と会っても、それはその人の思想信条無意識的欲望などを漏洩することになるから、公開することができぬ道理である。 いったい個人情報保護では(汚職した役人や警察官が実名公開をまぬがれたという以外に)誰がどのような利益を得ているのか、それについて法の制定者には説明責任

    na23
    na23 2007/11/12
    驚くのもわかるが、デタラメな食生活になるのはわからんでもない。
  • 地球温暖化で何か問題でも? - 内田樹の研究室

    1年生のゼミで「地球温暖化」が取り上げられた。 地球温暖化を防ぐために、京都議定書の規定を守り、急ブレーキ、急発進を自制し、わりばしをやめてマイ箸を使いましょう・・・というような話を聴いているうちに既視感で目の前がくらくらしてきた。 「地球温暖化の原因は二酸化炭素の排出」と学生さんたちはすらすら言うけれど、温暖化と二酸化炭素のあいだの因果関係はまだ科学的には証明されていない。 というと、みんなびっくりする。 気象というのはきわめて複雑な現象である。 「バタフライ効果」という言葉で知られているように、北京で蝶がはばたきをしたことによる大気圧の変化が、カリフォルニアに暴風をもたらすことがある。 複雑系ではわずかな入力差に対して巨大な出力差が生じる。 この場合に「北京の蝶のはばたき」を暴風の「原因」と名づけることには無理があるだろう。 排ガスと温暖化の関係もそれに似ている。 池田清彦さんによると

  • 「愛己心」な人々 (内田樹の研究室)

    引越の片付けは止めて、一日原稿書き。 『論座』の「愛国心論」6000字。 家が変わり、パソコンの位置も変わり、なんとなくキータッチも変わり(コーヒーのしみを拭き取ったせいかもしれない)、いつものようにすらすら書き始められない。しばらく「助走」を重ねる。 夕方近くにようやく浮力を得てテイクオフする。 物を書くときは、この「テイクオフ」までの助走距離がとれるかどうかが質的な分かれ目となる。 「いますぐ書け」といわれれば、そこそこの字数のものは書けるが、「浮力」が得られないで書いたものは、すでに書いたことの焼き直しにしかならない。 そういうものを書いて送稿してしまうと、深い徒労感に襲われる。 わずかでも浮力を得て書かれたものにはたとえ一行であれ、「生まれて初めて思いついたこと」が書かれている。 その一行を手がかりにして一冊のが生まれることもある。 愛国心についてはこれまでなんどか書いた。 当然

    na23
    na23 2007/08/16
    『論座』は読まない。後半読めなくて残念ね。
  • 『格差社会って何だろう - 内田樹の研究室』へのコメント

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    『格差社会って何だろう - 内田樹の研究室』へのコメント
    na23
    na23 2007/07/28
    「僕がむしろ絶望しているのは、人柄も能力も足りない人が、社会の上流に増えて固定化しているように思えること」
  • めちゃモテ日本 - 内田樹の研究室

    CanCamの「ひとり勝ち」状態について、これまでメディア関係者から何度か訊かれたことがある。 「どうしてなんでしょうね」 そんなこと私に訊かれても。 しかし、ありがたいことに学の学生諸君には多くのCanCam読者がおり、彼女たちは当該雑誌と競合誌『JJ』や『ViVi』との記号論的差異について、世界でいちばん詳しい。 その中のひとりであるM村くんが、CanCam系ファッションの究極の目的であるところの「めちゃモテ」とはどういう状態を指すのか、というたいへん大胆にしてラディカルな問題提起をゼミでしてくれた。 こういうおいしい「現場ネタ」を寝ころんだまま拾えるのが女子大教師の特権である。 同僚の教師諸君の多くは教室で「学生に知識を教える」ということをされているが、私はできるだけ「学生から知識を教わる」ようにしている。 お給料をいただいてそれでは「やらずぶったくり」というか「盗人に追い銭」では

    na23
    na23 2007/06/29
    そういえば今通ってる歯医者の受付の娘がそんな感じだなぁと。
  • 奥州三昧ツァー - 内田樹の研究室

    菅原美喜子さんの主宰する多田塾奥州道場で多田先生の講習会があるので、岩手県までゆく。お供はいつものウッキー。 五月は広島の講習会に行き、全日でお会いし、五月祭で説明演武を拝見して(帰りに赤門前のそば屋でおそばもごちそうになり)、奥州でもまる二日間。トータルすると、この一ヶ月のうち6日間多田先生とご一緒したことになる。 多田先生のそばにいると、心身四肢五臓六腑が細胞レベルから活性化してくる。 こういう感じを経験のない人に伝えるのはなかなか困難であるが、熱く細かい波動が先生から送られてくる。 これはその場にいる全員が感知してよいはずであるが、不思議なもので、あれほどはっきりした波動に触れながら、「感じない」人もやはりいる。 どういう人が感じ、どういう人が感じないのか。この区別がだんだんわかるようになってきた。 良導体の人は感じ、そうでない人は感じない。 「良導体」というのは、その波動を次のひ

    na23
    na23 2007/06/11
    自分のところにばっかりお宝を積み上げようとしても、何事もならないのである。
  • 少年法「改正」 (内田樹の研究室)

    少年犯罪が凶悪化したので「厳罰化」する、という少年法改正案が衆院を通過した。 この一文はすでにいくつかの問題を含んでいる。 少年犯罪が「凶悪化」したということをメディアは自明のように語るけれど、「凶悪化」とは何のことかについて十分な吟味がなされているように思われないからである。 少年犯罪件数自体について言えば、日は世界でも例外的に「少年犯罪が少ない」国である。 ヨーロッパ諸国が「日の奇跡」と呼び、「どうしてこんなに少年犯罪が少ないのか」を調べに調査団が来るほど、少ない。 少年犯罪統計データを見れば一目瞭然である。 少年(10-19歳)の10万人当たりの殺人事件の検挙人数比率を見ると、1936年が1.05,1940年が0.93、1950年が2.14、1960年がピークで2,15。それから年々低下して、1980年に0.28、90年に0.38,2004年で0.48である。 2004年はもっと

    na23
    na23 2007/04/21
    つまり少年法厳罰化は「精神注入棒」みたいなモノだと。
  • さよならマルクス - 内田樹の研究室

    教育再生会議の第一次報告案がまとまった。 主な論点は (1)「ゆとり教育」を見直し、授業時間数を増加 (2)いじめる子どもには「出席停止」措置。体罰に関する基準の見直し。 (3)高校で奉仕活動を必修化。 (4)教員免許制度の厳密な運用で、不適格教員を排除。社会人教員を大量採用。企業から学校へ課外授業講師派遣。 (5)教育委員会、学校を外部評価。 (6)家族や古里の価値を考える機運を効用。 などである。 要するに、「学校の中」と「学校の外」を同じ基準で律するということである。 これまで学校には世間には通用しない「学校だけのルール」があった。 世間は弱肉強・競争原理のガチンコ・ルールで運営されている(はずである)のに、学校はそうなっていない。 そういうローカル・ルールはなくして、グローバル・スタンダードでいこうじゃないか、ということである。 どこかで聴いたような話である。 そう、これはあのな

  • 内田樹の研究室 核武装ニッポン

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    na23
    na23 2006/10/23
    キレ気味。
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    na23
    na23 2006/10/07
    南直哉(みなみ・じきさい)老師に秋田老師。坊さんって何でもありだな。
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    na23
    na23 2006/09/27
    ここまであやまらねばならないようなことなのか。
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    na23
    na23 2006/08/01
    「殺し」のタブー。ちなみにレトルトカレーに入っているのも同じ横隔膜の肉。
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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