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ブックマーク / biglizards.net (6)

  • In the Strawberry Field:エントリー “GMの国営化に成功した独裁者オバマ王”

    アメリカがファシズムに向かって進んでいるなどというのは、過激派右翼に感化されたトンデモ保守のカカシさんくらい、と誰かさんが言っている間にも、独裁者オバマ王のアメリカファシズム化は着々と進んでいる。 こんかいのジェネラルモータースの破産の件について読んでいたカカシは、いくらオバマ王でもそこまでする?と思うくらいあきれてしまった。 GMはその膨大にかさむ人件費のおかげで、ここずっと経営不振だった。私は以前からずっとアメリカのビッグスリー自動車会社は倒産させ、当の意味でのリストラをして、会社の生き血を吸っている労働組合を解散すべきだと言ってきた。 しかし、GMの救済にはファシスト、オバマ王が登場。なんと国民の血税$19.4 billionをつぎ込んで、政府GMの会長を解雇。直接GMのリストラに関与し、さらに$30.1 billionを融資してGMの60%の株券を握る株主となった。12%はカナダ

    na23
    na23 2009/06/04
    不可能を可能にする政治力こそ大統領に必要なものだとクルーグマンも言ってるんで「オバマ王」ぐらいでちょうどいいじゃん。
  • In the Strawberry Field:エントリー “ブッシュ大統領が戦前日本とアルカエダを同一視したという誤解”

    この間のブッシュ大統領のミズーリ州における退役軍人相手の演説について、私はちょうど日の戦後の発展についてブッシュ大統領が語っている部分を帰宅途中のラジオで聴いていたという話は先日した通り。今日になって坂さんのところでブッシュ大統領は戦前日をアルカエダと同一視していると朝日新聞が報道したというエントリーを読んでたまげてしまった。生放送で聞いていた私はブッシュ大統領がそんなことをいったようには全く聞こえなかったからだ。 今回の演説の主題は歴史的に過去の戦争や戦後の復興をふりかえって、どれだけ専門家といわれた人々の意見が間違っていたかというものだ。それを太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争を振り返ってブッシュ大統領は証明しようとしているのだ。そして私はそれは成功したと思う。 しかし朝日新聞の批判には反論の余地はあると思うので、ブッシュ大統領が実際なんといったのか原文を読みながら考えてみたいと思

  • In the Strawberry Field:エントリー “内外二つの敵と戦う『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』”

    では21日公開のハリー・ポッターの新作映画ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(Harry Potter and the Order of the phoenix)。リンク先であらすじや配役、写真集、予告編など詳しい情報が読めるのでご参照頂きたい。 今回のハリー・ポッターを観ていてその根底に流れる強い正義感を感じた人は私だけではないだろう。J.K.ローリング著の同名の原作から映画化されたハリーポッターの新作が、いわんとすることは明白だ。 『この世には交渉不可能な絶対的な悪が存在する、敵が恐いからといって頭を穴に突っ込み相手の存在さえ認めなければ敵がいつの間にかいなくなってくれるなどという考えは甘い、その悪に滅ぼされないためには勇気を持って立ち向かわなければならない、もし誰もその戦いに協力してくれなかったら、自分ひとりでも戦わねばならない、なぜならこの世には命をかけて守る価値のあるものが存在

    na23
    na23 2007/07/29
    イスラム過激派が絶対悪って?変だ。
  • In the Strawberry Field:エントリー “韓国はアフガニスタンへ増兵せよ!”

    韓国在住(だと思う)のアメリカ人のブログ、the Marmot's Holeのロバート(Robert Koehler)によると、韓国のメディアはもしアフガニスタンでタリバンに捕われの身となっている韓国人宣教師23人(一人殺されていまは22人、8人が解放されたというニュースはガセネタだったおようだ)が殺されたなら、これはすべてアメリカのせいにするつもりらしい。 韓国のメディアのいい分は、アフガニスタン政府がタリバンとの人質交換交渉に応じない理由は西側、、つまりアメリカとその忠犬イギリスから圧力がかかっているからだというものだ。なにしろアフガニスタンは外国からの資金援助を非常に必要としているため、ハミッド・カルザイ首相はアメリカや連合軍に遠慮しているというのである。つまり全てアメリカが悪いという結論だ。 しかしロバートはカルザイ首相が交渉に消極的な理由はほかにあると指摘する。それは韓国政府がア

    na23
    na23 2007/07/29
    「韓国はアフガニスタンへ増兵せよ!」
  • In the Strawberry Field:エントリー “21世紀の共産主義、多様文化主義は自由社会を滅ぼす”

    カカシの苺畑よりをご愛読いただいている読者の皆様はもういつものことなので慣れていらっしゃると思うが、カカシはまたまた来週からネットアクセス不能の状態となる。リアルタイムでのエントリー更新は不可能な時はテーマを決めての特集をしているが、今回は今読んでいるマーク・スタイン著のアメリカアローン(アメリカ一人で)について特集するつもりだ。スタインの主題は欧州の少子化がイスラム文化侵略を許容しているといものだ。 しかしそれに先駆けて、同じテーマの記事を見つけたので今日はそれを紹介しておきたいと思う。ここでは少子化ではなく、多様文化主義がヨーロッパへのイスラム教侵略を許しているというもの。 私は長いことマルチカルチャーリズム(Multiculturalism)、いわゆる多様文化主義には疑いの目を向けてきた。多様文化主義とは何かといえば、どのような文化も均等に価値のあるものであり、どれが善くてどれが悪い

    na23
    na23 2007/05/19
    文化多元主義には良いところもあるんだけどね。「イマジン」叩かれすぎ。
  • In the Strawberry Field:エントリー “滅びる文明を描いたアポカリプト”

    メル・ギブソン監督のマヤ文明末期を舞台に一人の男の冒険を描いたアポカリプトが高評価を受けて人気ナンバー1である。(こちらのサイトで製作の苦労話や写真集を見ることができる) 前評判では暴力的すぎるという話だったし、予告編でも走っている場面ばかり多いように感じたので観にいく気は全くなかったのだが、友達が絶対に観る価値があるからというので先日見てきた。しかし私にはハリウッド映画特有の意味のないピストルの撃ち合いや爆発シーンなどに比べれば、確かに暴力シーンは凄まじいが現実的な意味のあるものになっていたと思う。 スペインの侵略によって滅びた南米マヤ文明だが、彼等も決して平和的な民族だったわけではない。それどころか彼等の文化は非常に血みどろのものだった。彼等は近隣部落に戦争をしかけては人々を拉致して奴隷にしたり生け贄にしたりしていたのである。 メキシコにあるマヤの遺跡には生け贄の人間が殺された岩台は何

    na23
    na23 2007/04/28
    こんな映画あったんだ。
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