新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎えた1日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前0時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。
新型コロナウイルスの感染拡大が収束をみせないまま2021年を迎えた1日未明、名古屋市熱田区の熱田神宮には、マスク姿の家族連れや若者らが初詣に訪れた。混雑は例年ほどではなかったが、拝殿前では午前0時前にカウントダウン。人が密集して混雑し、警察官らが密を避けるよう呼び掛ける場面もあった。
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 外来語多すぎて苦痛 岐阜の男性がNHK提訴 2013年6月25日 20時02分 テレビ番組で理解できない外来語が多すぎて精神的苦痛を負ったとして、岐阜県可児市の元公務員で、「日本語を大切にする会」世話人の高橋鵬二さん(71)が25日、NHKに対し141万円の慰謝料を求める訴えを名古屋地裁に起こした。 訴状などによると、高橋さんはNHKと受信契約を結び、番組を視聴しているが、必要がない場合でも外来語が乱用されていると主張。例として「リスク」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」などを挙げ、「外国語の乱用に不快感を抱く者に不必要な精神的苦痛を与える」として、民法709条の不法行為に当たるとしている。 高橋さんは「若い世代は分かるかもしれないが、年配者は、アスリートとかコンプライアンスとか言われても分からない。質問状を出したが回答がない
東日本大震災の被災地で、がれきの撤去作業をしていた仙台市太白区の男性(47)が、缶切りなどが付いた「十徳ナイフ」を持っていたことで、警察官の職務質問を受け、銃刀法違反容疑で約3時間にわたり事情を聴かれた。男性は「被災地の実情を無視した捜査権の乱用」として19日、警察庁などに公開質問書を提出し、説明を求めた。 男性と弁護士によると昨年10月9日午後4時ごろ、仙台市若林区の畑でがれきを撤去中、東京から派遣されている警視庁の警察官から「そのがれきをどこへ持っていく」と職務質問を受けた。 がれきから金属類を持ち去り売りさばく者が周辺にいることを知っていた男性は、地権者の許可を得ていることを説明し、乗ってきたトラックの中を見せた。男性は「地元の者が何もしないのは申し訳ない」とボランティア組織を通さず1人で休日に作業していた。 警察官は車内のバッグを勝手に開け、刃渡り8・7センチのナイフが付いた十徳ナ
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 栃木北部に「ホットスポット」 文科省などがヘリで土壌調査 2011年7月28日 10時41分 福島第1原発の事故で、文部科学省は27日、栃木県内を対象に地表の放射性セシウムの蓄積量をヘリコプターから測定した土壌汚染地図を公表した。福島県に隣接する那須町や那須塩原市など県北部で、セシウム134と137の合計量が1平方メートルあたり6万~10万ベクレルとかなり高い地域があり、これらの地域の空間線量は、毎時1マイクロシーベルトに近い値を示していた。 文科省はヘリコプターを用いた土壌汚染調査を進めており、地図の作製は福島、宮城両県に続いて3県目。関東では初めてとなる。今月12~16日に測定した。 那須塩原市などで観測された6万~10万ベクレルは福島県いわき市などと同じレベル。県北部では、福島県側から南西に向かって帯状に比較的高い値の地域が
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 ゆるキャラ悲鳴、猛暑に負けるな 口元に水チューブ、冷却ジェル… 2010年8月17日 夕刊 写真撮影の合間にうちわで涼を取るひこにゃん=3日、滋賀県彦根市の彦根城で(伊藤弘喜撮影) 夏のイベントになくてはならない「ゆるキャラ」たちが厳しい暑さに悲鳴を上げている。着ぐるみの中に給水用のチューブを入れたり、発熱時に使う冷却シートを体にはるなど、耐える日々が続く。愛らしいしぐさで人々を和ませるゆるキャラにとっても、今年の暑さは「緩く」ないようだ。 滋賀県彦根市の彦根城天主前広場。カメラを手にした観光客らの中心で、全国的な人気を誇る「ひこにゃん」がタンバリンを手にさまざまなポーズ。脇でスタッフが時々うちわで風を送る。記念撮影の場所も木陰に移している。市の公式見解では「中に人はいない」ことになっているひこにゃん。時折見せる肩で息をするしぐさが、
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