高齢化にともない、今後急速に増えていくシニア世代。SNSサイトを使っている人と使っていない人では、インターネットとの付き合い方が大きく異なっているようだ。クロス・マーケティング調べ。 人口が多い団塊世代の退職で、マーケットとしても注目されているシニア世代。どのような特徴があるのだろうか。 クロス・マーケティングの調査によると、60~79歳の男女に「商品やサービスの情報収集に役立っている情報媒体」を尋ねたところ、「新聞広告・記事」(61.3%)や「テレビCM」(58.0%)、「テレビ番組」(57.8%)が上位。以下、「折り込みチラシ」が51.5%、「インターネット上の広告」が39.2%で続いた。 1960年代生まれから1990年代生まれを対象とした別の調査では商品比較サイトやテレビの割合が高かったが、この調査をみると、シニア層では特に新聞を参考にする割合が高くなっていることが分かる。
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」で60歳以上の消費者モニターを対象に「シニアの情報端末保有状況に関する調査」を実施。8月22日、調査結果を発表した。普段よく利用している情報端末についての質問では「テレビ」が87%でトップ、次いで「固定電話」が73.3%、「通常の携帯電話・PHS」が70.2%の順だった。デジタル情報端末では「デジタルフォトフレーム」が8.0%とトップで、次いで「スマートフォン」が4.7%、「タブレット型端末」が2.4%と続いた。デジタル情報端末の利用率は1割未満ではあるものの、一定数以上の利用がみられた。調査は6月17~22日に、60歳以上のgooリサーチ消費者モニターに対しインターネットを利用して実施。有効回答数は8393だった。 スマートフォン所有者のうちアプリをダウンロードした経験があるのは有料・
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退職金の受け取りシーズンがやって来たが、退職した人はどのくらいもらっているのだろうか。退職金をもらった人に聞いたところ、平均金額は1900万円ほどだった。フィデリティ投信調べ。 退職金の受け取りシーズンがやって来たが、退職した人はどのくらいもらっているのだろうか。60~65歳の男女で退職金をもらった人に聞いたところ、平均金額は1873万5000円であることが、フィデリティ投信の調査で分かった。民間企業で働く人の退職金は同1701万5000円に対し、公務員は同2609万8000円。公務員は民間企業で働く人よりも、908万3000円多くもらっているという結果に。 民間企業で働く人は「500万円未満」(16.9%)が最も多く、次いで「1500万円~2000万円未満」(16.0%)、「500万円~1000万円未満」「1000万円~1500万円未満」(いずれも15.0%)と続いた。一方、公務員は「2
1 / 2 平成 22 年 12 月 20 日 電通、要支援・要介護者の食事や生活にかかわる実態調査を実施 -電通シニアプロジェクト 超高齢社会テーマ調査 第 2 弾- 株式会社電通では、日本が超高齢社会をむかえる中、介護をテーマに介護者本人への食事や 生活に係わるニーズ調査を 2010 年 10 月に実施いたしました。 高齢化が進む日本社会の中、2055 年には日本人口の 4 人に 1 人が 75 歳以上になることが予 想されています※1 。要支援・要介護者数も増加を続けており、2007 年度末の要支援・要介護者 は 437.8 万人。第 1 号被保険者※2 の 15.9%を占めるに至っております※3 。本調査は、そのよう な社会背景を前提に、要支援・要介護者(要介護 2※4 まで)の方々を対象に、彼らの日常生活 における食事や生活に係わるニーズ調査を行いました。これは、彼らの現在の食事
消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 大海の波間を漂う“孤独な舟”を意味する『孤舟(こしゅう)』。昨今、人生にさまよう“孤舟族”が大量に生まれているのをご存じだろうか? 恋愛小説の大家、渡辺淳一氏が御年76歳にして今秋発表した小説『孤舟』(集英社)が、ヒットを飛ばしている。不振に喘ぐ文学界においては、異例の10万部超えを早々に実現し、男性ビジネスマンはもとよりOLや主婦層からも喝采を集めているのだ。 あらすじはこうだ。大手広告代理店の上席常務執行役員まで上りつめた主人公・威一郎は、定年退職の日を迎える。趣味に家族サービスに勉学にと、「第二の人生
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「○○しながらテレビを見ている」という人は、実際どんなことをしているのだろうか。最も多かったのは「PCでインターネット」で67%、次いで「食事」(62%)、「ごろ寝」(32%)であることが、スカパーJSATの調査で分かった。 「インターネットをしている」という人に、具体的にどんなことをしているかを聞いたところ「検索」(78%)と「メール」(67%)が圧倒的に多く、次いで「オークション」(20%)だった。中でも20代男性は「チャット・SNS・掲示板」が37%と、「テレビ番組を見ながらPCや携帯電話で情報を検索し、その中味についてメールやチャットで会話をする、といった『ながら視聴』の一面が明らかになった」(スカパーJSAT)としている。 インターネットによる調査で、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)と関西圏(大阪、京都、兵庫、奈良)に住む20歳以上の男女1040人が回答した。調査期間は1月4日
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