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仕事終わらないアピールは、仕事ができない証拠、などとも言われるが、声を大にして言いたい。好きで残業しているわけではない、終わらないものは仕方ない、と。だが、世の中には、極度の怠け者であるがあまり、「仕事を終わらせる」ではなく、「休む・帰る・寝る」ことを目的とした結果、驚くほど効率的にタスク処理ができるようになった人がいる。彼らの執念の効率化術を聞いてみた。 「基本、携帯電話は取りません。電話でのやり取りって無駄が多いと思うんです。メールなら隙間時間に連絡ができる。電話は、窓口の人に取り次いでもらう手間、掛けた時間にその人が席を外している可能性、電話で話した内容は形として残らないから、その後その内容をパソコンに打ち込む手間もあります。最初からメールでやり取りしていれば、送受信したメールがタスク内容のメモ代わりにもなるんです」(広告・29歳) 「メールでよく使うフレーズを辞書登録しています。『
「働き方」という経営問題―The Future of Work― 人口減少による働き手の不足と経済・社会のグローバル化が、企業経営を取りまく大問題となっている。そのなかで、企業が競争優位性を築くためのキーワードとして浮上しているのが「ワークスタイル変革」だ。識者への取材や企業事例の紹介を通じて、すべての企業と働く人に問われている「働き方」の課題を明らかにしていく。 バックナンバー一覧 今回紹介する企業は、自社開発したクラウド型のWeb会議システム「V-CUBE」を使い、間下直晃・代表取締役社長CEO自らがシンガポールでテレワークを行うブイキューブだ。現地に1年の3分の2近く滞在し、そこから日本と海外拠点(米国、中国、シンガポール、マレーシア、インドネシア)を指揮する遠隔ビジネスを展開している。 いまやテレワークは珍しくないが、いかに自社商品とはいえ、社長自身が実践しているケースは稀。このブ
最も残業時間が多いのはどの業界か。就職や転職情報などを扱うVorkers(ボーカーズ)は6月24日、残業時間に関する調査リポートを発表した。 同社のサービスに登録しているビジネスパーソンの残業時間を調査したところ、最も残業時間が多い業界は「コンサルティング・シンクタンク」で月83.5時間となり、2位は「広告代理店、PR、SP、デザイン」で月78.6時間、3位が「建築、土木、設計、設備工事」で月70.8時間となることが分かった。ボーカーズは「成果物を生み出す仕事が多く、締切までに一定以上の品質を達成するために残業時間が長くなってしまうのではないか」と推測している。 一方で、上位30位に入らなかった業界には「自動車、自動車部品」、輸送機械」、「日用品、化粧品」、「化学、石油、ガラス、セラミック」、「電力、ガス、エネルギー」など、いわゆる“第二次産業”に属する業界が多かったという。「社歴が長く、
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ちきりんさんがブログに書きました。 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 「生産性を上げる以外に、給与を上げる方法はありません。」 「生産性を上げる以外に、国が、企業が、家計が、より豊かになる方法もありません。」 ちきりんさん、違う。何かちょっと違うよ。 だってね。ここに普通のエアコンがあるとするでしょ。このエアコンの生産性を上げるために、省エネエアコンに替えたとするでしょ。どうなるでしょう?当然、同じ時間の利用なら電気代が安くなりますよね。「電気代=給与(人件費)」と考えると、あれあれ?上がるどころか下がってしまうんですよ・・。 えっ、意味がわからない?何を馬鹿なことを言っているのだという顔をしていますねw。 ぼくが言いたいのは「生産性を上げるということは給与を上げるってことじゃなくて、コストを下げるってことじゃないか」ということです。 お前コストを下げれば、利益が上がり、結果とし
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。ハワイ、東京に拠点を構え、年の年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた場所は61カ国 211都市を超える。 著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・中国・タイで翻訳版も発売。 あたらしい働き方 「あたらしい働き方がどんどん出てくる今、なぜまだ昔の基準のまま会社を選ぶのか」著者が、アメリカではパタゴニア、ザッポス、エバーノート、IDEO、スタンフォード大学d.Shcool、日本ではカヤック、スタ
若者の使い捨てが疑われる「ブラック企業」対策で、厚生労働省が1日開いた電話相談に1042件の相談が寄せられた。相談の中身では、「残業代が払われない」が半数超。長時間労働や過重労働を訴える人も4割いた。厚労省は内容に応じて、労働基準監督署などを通じて企業を調べたり指導したりする。 厚労省が2日、発表した。相談は、「残業代不払い」が556件(53・4%)でトップ。「長時間労働・過重労働」が414件(39・7%)、「パワーハラスメント」が163件(15・6%)で続いた。働き手の年齢では、20〜30代が505件と全体の半数を占めた。 「ブラック企業」対策で厚労省は、9月を「集中月間」とし、約4千事業所に立ち入る。来年度の概算要求には、夜間や休日も相談できる常設窓口をつくる費用を盛り込んでいる。
起業して4年。年商4億、従業員10名まで到達した。しかし、ここにきて問題が発生している。というのも、創業メンバーである役員(自分含む)と中途入社メンバー間の意識の違いがヤバイ。わが社はマンションの一室で4人で創業した。当然のことながら、創業メンバーは一日20時間働いて創業期を乗り切った連中ばかりだ。創業メンバーの4人はほぼ横並びのフラットな関係だし、幸いに人間関係も良好で一人も欠けることなくここまで会社を育て上げることが出来た。言うまでもなく、自分を含めた全員がワーカホリックである。しかし、中途採用で新人を取り出してから我が社は完璧なブラック企業と化している。というのも、創業メンバーの残り三人が「創業時の自分と同じ働き方」を社員に強く求める傾向がどうしても止められないのだ。代取である自分としては、利益の最大化をムリに目指すより永続する業務のシステム化を優先し能力の属人性を限りなく少なくし、
米ヤフーが在宅勤務を禁じる通達を出してから1カ月が経過した。「働き方の自由」と「生産性向上」の両立は洋の東西を問わず身近なテーマなため、この問題を巡って世界各国で議論が沸騰。当初はヤフーの決断に対して「時流に逆行する」など否定的な意見が多かったが、本当にそうなのだろうか。改めて背景を探ると、「ヤフー固有の事情」「女性トップ」「労働の質の変化」という3つの視点が抜け落ちていることが分かる。6月からオフィス勤務を義務付け
日本人はなぜ仕事の効率が悪いのか?海外と比較して解決策を探す。 | 働くって楽しいぜ! http://enjoy-work.raindrop.jp/archives/415 労働生産性はともかく残業したくないです - やしお http://d.hatena.ne.jp/Yashio/20130317/1363517753 本当に日本人の生産性は低いのか? 最初の記事、基軸通貨で金融握って石油でていろいろ世界一なアメリカはともかく ルクセンブルクと、ノルウェーが極端に生産性高いのなんでですかね? ルクセンブルク - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF 人口約50万人 ユーロ圏を代表する国際金融センター かつては鉄鋼や化学とい
渋谷のスタバでMacBook Airが“正解”? ハンパな仕事しかできない若者たちが「ノマド」を名乗って陥る「新・ユートピア社会主義」 (SAPIO 2012年11月号掲載) 2012年11月26日(月)配信 4ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 次のページ 文=常見陽平(人材コンサルタント) ノマド、セルフブランディング……。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の広まりとともに、耳当たりのいい横文字のビジネス手法がもてはやされている。だが、その実態は実にイタイタしい。 今年4月、私が渋谷のカフェに入ったところ、隣で仕事をしていた若い男がパソコンの前で大声で話していたので静かにするよう注意したら口論になった。男の反論がふるっていて、「私はイギリスとスカイプ(インターネット電話)でやり取りしている」と言ったのだ。「スカイプ」で「イギリス」なら
2012年の平均残業時間は月28.6時間で、調査を開始した2007年以降で最も多いことが、DODAの調査で分かった。残業時間が増えている背景には、どういったことがあるのだろうか。 「昨日も残業、今日も残業、そして明日も残業だろうなあ」と嘆いているビジネスパーソンも少なくないだろう。終電に乗っても満員であることが多いが、世間の人はどのくらい残業しているのだろうか。 25~34歳のビジネスパーソンに聞いたところ、2012年の平均残業時間は月28.6時間で、調査を開始した2007年以降で最も多いことが、DODAの調査で分かった。「この背景には、景気や需要が回復しはじめた一方、リーマンショックでリストラの実施や採用活動を手控えていた企業で人手不足が発生し、既存社員の残業が増えていることが考えられる」(DODA) 2007年~2012年の残業時間推移を見ると、2009年に残業が大きく減少し21.7時
デートの約束があった時、残業を命じられたら、あなたはどうしますか? この春就職した新入社員に聞いたところ、プライベートより「仕事優先」と答えた人が多かった。日本生産性本部調べ。 デートの約束があった時、残業を命じられたら、あなたはどうしますか? この春就職した新入社員に聞いたところ「デートをやめて仕事をする」が85.6%に対し、「断って、デートをする」は14.2%。プライベートな生活よりも仕事を優先する人が圧倒的に多いことが、日本生産性本部の調査で分かった。 男女別に見ると「デートをやめて仕事をする」という回答は、男性82.4%に対して女性89.8%。経年変化を見ると、仕事優先の回答が増加し、プライベート優先の回答が減少する傾向にある。 定年まで働きたい――34.2% あなたは就職した会社で、ずっと働きたいと思いますか? この質問に対し「定年まで働きたい」と答えたのは34.2%。昨年は33
日本最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが、2012年5月から「1日6時間労働」をスタートして話題になっている。 多忙なネット業界でそんなことが可能なのだろうか。巷では「仕事はちゃんと回るの?」「お給料は減らないの?」といった声も聞かれたので、そんな疑問を思い切って会社にぶつけてみることにした。 会議資料を簡素化し、口頭で済む用件はメールしない まず、気になるお給料だが、広報の近藤麻衣子さんから 「お給料は、就業時間が8時間のころから変わっていませんよ」 という答えが返ってきた。それほど仕事の生産性が上がっているのか。 スタートトゥデイが「ZOZOTOWN」を開設したのは、2004年12月。当時は他の会社と同じように「1日8時間」だったが、2010年8月に「7.5時間」に減らした実績がある。それから2年足らずで、さらに1.5時間減らしたことになる。
開発部から営業部に異動になった山田ひろしです。今日は僕の営業部配属1日目。開発部から異動した元エンジニアを指導するのは五十嵐さんでした。「山田さん、おはようございます。ようこそ営業部へ」と、五十嵐さんが言います。 営業部の壁に張られた成績表を見ると、今月も五十嵐さんがトップのようです。隣には大時計が飾られていて、「祝 創立二〇周年記念」と書かれています。現在は午前8時30分ですが、五十嵐さん以外の営業担当者たちも、ほぼ全員出社済みです。 「五十嵐さん、営業部の人はみんな朝早いですね。今日は何かあるのですか?」 「いや、これが普通だよ」と五十嵐さんが答えます。「営業はみんな、朝早いんだ。なぜか分かるかい?」と急に聞かれました。「分かりません」と素直に答えたところ、「営業は、お昼の時間はできるだけお客様のために使わなくてはいけない。だから、事務仕事や雑務は、できるだけお客様の業務時間外にやるも
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