生物多様性が重要だと言っている学者に教えていただきたい。トキやイリオモテヤマネコが日本から消えたら日本人にとって人類にとってどのような不都合があるのか?結局、さびしいだけではないのか? 13分前 webから
高校生の方が、いまの生物系研究室でどんな研究生活が続いているのかをイメージすることはきっと大変なことだと思います。イメージできないで生物系に進学してしまうともっと大変なことになりますので、いまここでイメージし切ることを強くお勧めします。 わざわざ生物系に進学するからには、きっと何か、「生物学に関する研究に携わる」 ということをされたいのだと思います。あなたが期待する生命科学研究とは何でしょう?2009年現在ではiPS細胞研究などになるのでしょうか。再生医療とか?どちらにせよ医学の方がいいには違いないのですが、分子生物系では今のような内容になるのではないでしょうか。 あるいは 「(将来ニート覚悟で)昆虫の研究をしたい」 と考えていらっしゃる方もおられるかもしれない。昆虫の研究などの、本来は皇族の趣味としてやるべき研究を大学生・大学院生になって行いたいと考えておられる方については、あとで再度、
地元高校生をアルバイトの研究助手として採用し、勤務を通じて科学への興味を高める取り組みが、慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)で行われている。 最先端の研究に高校生が継続して携われるとあって、高校生からは「二度とない機会。大学受験を前に進路選択に役立てたい」などと人気。大学側も「鶴岡から日本を背負って立つような科学者を輩出したい。特色を出す中で、大都市圏に研究所が集中する現状を変革したい」などと意気込んでいる。 同研究所に隣接する県立鶴岡中央高校の3年生1人と1年生3人の計4人が参加。全国の研究機関でも珍しい取り組みという。 同研究所によると、研究助手は大学院生が任されることが多いが、同研究所は「高校生が最先端の研究に携わる経験が、将来の大きな糧となるはず」と採用を決めた。 具体的には、同研究所の講師らの4つの研究にそれぞれ参加。藻を用いたバイオ燃料の研究用に藻の培養を行ったり、研究に
動物が進化したのは地球47億年の歴史の中で、最後の5億年くらいのことです。地球上のすべての動物はただ1種類の祖先動物の子孫だと考えられていて、それが次々に新しい種を生み出して現在のようなたくさんの動物種が生まれた(進化してきた)と考えられています。ダーウィンの進化論に刺激されたヘッケルは、あらゆる生物が同じ先祖から分岐して出てきたというアイディアを1本の樹が枝分かれしている図で表現した系統樹を作りました。 ヘッケルの書いた図には大きな枝が3本あり、それぞれが植物と原生生物と動物のグループを示しています。(図はWikipediaからお借りしました。) これによると太い枝の一番下から出ている枝の先には腔腸動物(クラゲ・イソギンチャク)がいます。今でも、クラゲなどは原始的な動物だとされていますが、それよりもさらに海綿動物(カイメン)が原始的だと考えられています。ヘッケルの系統樹にカイメンが見あた
話の枕なんだが、先日、若いころ勉強して今でも役立ったのってなんだろと思った。自分なりの結果論は、古典(文献学・聖書学を含む)と語学だろうか。私の場合、どっちもいいかげんなんだが。 他の分野はどうだろうか。数学の基礎的な部分というのは時代とともに変わるということはない。昔勉強した基礎論とかは今ではきちんと思い出せないけど、クルト・ゲーデルの不完全性定理の内容が変わるわけではない。 ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの「論考」も変わらないが、「哲学探究」や最晩年の思想とかは最新研究で変わる。ハイデガーとかもそう。カール・ポパーの反証可能性議論なんかも最終的な思想とは言い難い云々。哲学系はけっこう時代とともにその受容方法が変わる。 やっかいなのが科学知識だ。科学というのは確かな知識を伝えているかというと、これが基本的にどれも仮説であって、それなりに時代とともに知識をリニューしてないと変わってくる
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もっとも、今回このような「新今西進化論」HPを立ち上げたのは、進化生物学の学者内での議論に限界を感じたからです。実はわれわれは「evolve論戦」の勝利を受け、c2004年8月の日本進化学会東京大会には期待していました。前年の福岡大会でも、暗黙の“学会戒厳令”の下、われわれの集会には22名の研究者が参集しました。そこでは少人数ながら真剣な討論がなされ、最後には大きな拍手も起こり、感動的な集会となりました。それから考えれば、「evolve論戦」の大盛況からして、東京大会(東大駒場)には百名を越える研究者が参加しても不思議ではない。そういう“甘い幻想”を、われわれは持っていました。 ところが実際の8月6日のわれわれの集会会場に何名が駆けつけたか。なんと開始時には、発表者の水幡と河宮さん以外には誰も来なかったのです。われわれは唖然としました。名古屋から 暑い中わざわざ出て来て、参加者ゼロの現実
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