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ブックマーク / logmi.jp (21)

  • 「すべてを含んだシステムを2万行以内に書く」は不可能に近い まつもとゆきひろ氏が示す、アプリの現代的で現実的なスケール

    アラン・ケイ先生が目指すのは「すべてを含んだシステムを2万行以内に書く」こと まつもとゆきひろ氏:こんにちは。まつもとゆきひろです。「Matzチャンネル」19回目になりますが、前回の放送の中で「アラン・ケイ先生が『あらゆるシステムは1万行以内に書かれるべきだ』というふうに言った」というエピソードを紹介したんですけれども、「Twitter(現:X)」とかで指摘を受けて確認したらだいぶ間違いがありましたので、慎んで訂正させていただきます。 まず、アラン先生の発言そのものは、STEPSというシステムに関連するものだったんですけれども、「1万行」じゃなくて「2万行」だったそうです。「2万行あればだいたい1冊に収まるので、人間が理解できる」というような文脈で話されたんだそうです。1万と2万は倍、半分。オーダーは違わないにしても、でもちょっと違うかなという気がします。 さらに、このSTEPSですが、

    「すべてを含んだシステムを2万行以内に書く」は不可能に近い まつもとゆきひろ氏が示す、アプリの現代的で現実的なスケール
  • 「作りたいものをいかに早く完成させるかが正義」 まつもとゆきひろ氏が語る、ソフトウェア開発におけるベロシティの重要性

    「作りたいものをいかに早く完成させるかが正義」 まつもとゆきひろ氏が語る、ソフトウェア開発におけるベロシティの重要性 #18 動的型付け言語と大規模開発 今回のテーマは「動的型付け言語と大規模開発 まつもとゆきひろ氏:こんにちは。まつもとゆきひろです。Matzチャンネル、18回目になりますね。今日は前回の続きで、「動的型付け言語と大規模開発」について話そうと思います。 当は前回放送リリースした次の日ぐらいに放送できるようにと思っていたんですけど、意外と忙しくてですね(笑)。 今度、フィンランドのヘルシンキで、「Euruko」というカンファレンスが開かれるんですけれども、まだ物理で海外旅行する気にならないので、キーノートを録画しましょうという話になって、そのキーノートの準備をして、スライドを書いて、英語の講演を録画するみたいな作業をしていたら、あっという間に時間が経ってしまって、「Voic

    「作りたいものをいかに早く完成させるかが正義」 まつもとゆきひろ氏が語る、ソフトウェア開発におけるベロシティの重要性
  • 仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法

    イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、観察に役立つポリヴェーガル理論と、自分の状態を自覚するための3色のモードについて解説しました。 前回の記事はこちら 観察には3つの段階がある 白井剛司氏:では、(職場に安心感やつながりを作るための)「観察」とは何だろうということですね。3つの段階があるんですけど、1番目は自分の言動パターンに気づくことです。「自分は、人から何か言われた時に『いや、そうじゃないのに』と思ったり、『こう返さなきゃいけない』と思ったりする」と気づく感じですね。 あと萎縮したり、腹が立って感情的になったり、それを我慢しようとしたりしていることに、自分なりに気づく。まずは自分に注意を向けます。2番目は、自分(の状態)

    仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法
  • キレッキレなPMは他と何が違うのか? シリコンバレーのPMが重視する「Step Change」という視点

    キレッキレなPMは他と何が違うのか? シリコンバレーのPMが重視する「Step Change」という視点 シリコンバレーのプロダクトマネージャー達に見る、 覚悟を決めたPMは何が違うのか? #1/4 酸いも甘いも経験してきたシリコンバレーのプロダクトマネージャー 曽根原春樹氏:みなさんお集まりいただきまして誠にありがとうございます。初めましての方も、またお会いできましたねの方も、ご無沙汰しています。曽根原です。今年も「PMカンファレンス」に戻ってきました。 今回はテーマが「覚悟」ということで、どんな話をしようかなと思っていたのですが、みなさんにとって刺激的な話になるといいなと思って、それでこのタイトルに決めたわけですね。「シリコンバレーのプロダクトマネージャー達に見る、覚悟を決めたPMは何が違うのか?」ですね。 題に入る前に、僕のことをぜんぜん知らないという方もいらっしゃるかもしれないの

    キレッキレなPMは他と何が違うのか? シリコンバレーのPMが重視する「Step Change」という視点
  • 要件定義以降の工数は50%減少、開発ボリューム・件数は増加 PM組織立ち上げの「現状把握」「目標設定」「問題特定」で得られた効果

    現状把握のために実施したこと じゃあ、これを基に実際にどういうふうに考えてどういうところをやってきたかをこれからお話しできればなと思います。 まず現状把握です。(スライドを示して)今見てもらっているのが、これまで自分が体験してきたり、ほかの企業の方との情報交換とかで出てきた、製品開発におけるよくある問題だと思ってもらえればと思います。みなさんもたぶん、これまでの経験の中で、こんな声や課題は、かなりあったんじゃないかなと思っています。 前職のECの経験でもこのあたりはありました。例えばシステムが肥大化して品質維持のためにかかる工数が多くて、「新規機能開発になかなか時間がかかりますよ」となったり、事業部とかから要望、HOWの指定がけっこう多くて、顧客の課題がぼんやりしていたり。 あとは、ビジネス側からすると、思ったとおりのタイミングでリリースできないことがあるとか、もっと多くの要望を実現したい

    要件定義以降の工数は50%減少、開発ボリューム・件数は増加 PM組織立ち上げの「現状把握」「目標設定」「問題特定」で得られた効果
  • PMが各部署から忙殺され、プロジェクトが炎上気味に……  “人をアサインしておしまい”から脱却する企画の進め方

    DXも業務改革も、まずは企画を作り、社内の承認を得る必要があります。しかし、企画を作る・社内に通すこと自体が難しく、そもそも変革を始められない、無理に通して変革を始めたが社内が大混乱して中止になったというケースも。そこでケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社が、企画の作り方・通し方のノウハウをまとめたセミナーを開催しました。決裁者に怒られる、プロジェクトが「浅い」と一蹴される……といった、企画書づくりでつまずきがちなNGパターンを解説します。 DXプロジェクトを始める「最初の一歩」をどう作るか 榊巻亮氏(以下、榊巻):みなさん、こんにちは。今日は「企画の作り方、通し方」というセミナーを行っていきます。始める前に、声のトーンが大丈夫かとか、できればチャットに書き込みしていただけるととてもありがたいです。「いいね」を飛ばしてくださるの、非常に助かります。ありがとうございます。 感想も

    PMが各部署から忙殺され、プロジェクトが炎上気味に……  “人をアサインしておしまい”から脱却する企画の進め方
  • 人間の行動は「97%」が無意識で行われている 仕事上の“なんとなく時間が過ぎていた”を変える目標設定のコツ

    部下の力を最大限に引き出す育成をするためには、どのような関わりをすればよいのか。褒める・叱るではない「行動承認マネジメント」のノウハウを、株式会社シンプルプランの丸茂喜泰氏が解説します。記事では、人間の行動の9割以上は無意識で行われているという状況を踏まえて、仕事における目標設定の重要性を語りました。 「褒める」「叱る」じゃない若手社員の育て方 丸茂喜泰氏:日のセミナーの講師を担当させていただきます、株式会社シンプルプランの丸茂と申します。私から一方的にお話するシーンが多くなるかと思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 スタートに先立ちまして、途中、私からみなさまに投げ掛けをする内容がございます。その際にメモ、もしくはパソコン等で打っていただきながらお考えいただけると、より効果的なお時間になるのではないかと思いますので、もしよろしければご準備をお願いいたします。 日は

    人間の行動は「97%」が無意識で行われている 仕事上の“なんとなく時間が過ぎていた”を変える目標設定のコツ
  • KPIの成長を最大化する「八百屋理論」と「F1理論」 PMF→拡散フェーズを生き残る2つの考え方

    「プロダクトマネージャーカンファレンス 2022」は、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨することを目的に開催されるイベントです。ここでエムスリー株式会社の山崎氏が登壇。「八百屋理論」と「F1理論」について話します。 山崎氏の自己紹介 山崎聡氏(以下、山崎):みなさんこんにちは、こんばんは。エムスリーの山崎です。今日は、「拡販フェーズを生き残るチームに必要な2つの理論 八百屋理論とF1理論」ということでやっていきたいと思います。20分の発表ですが、勢い余って資料を60枚ちょっと作ってしまったので、ハイペースでいきたいと思います。よろしくお願いします。 あらためて、エムスリー株式会社で執行役員、CTO兼VPoPをやっている山崎と申します。よろしくお願いします。 8歳の頃からプログラミングを始めて、バリバリのエンジニアですが、紆余曲折あって、ここ15年ぐらいはプロダクトマネ

    KPIの成長を最大化する「八百屋理論」と「F1理論」 PMF→拡散フェーズを生き残る2つの考え方
  • 「フロントエンドのテストは“不安定さ・壊れやすさ”との戦い」 和田卓人×倉見洋輔×古川陽介が語る、アクセシビリティの重要性

    今活用しているツールを紹介 古川陽介氏(以下、古川):今、具体的にいくつかツールや考え方が出てきました。今聞いているみなさんはおそらく、「じゃあ、どれを使ったらいいんだろう?」とか「何をしたらいいんだろう?」となっているかもしれないですが、倉見さんにお聞きします。ずばり私たちは今何をやっているでしょうかというところで。例えば……。 倉見洋輔氏(以下、倉見):すごく話を誘導されている感もありますが(笑)。 古川:そうですね(笑)。誘導しているんだけど。 例えば、先ほど言っていたHTMLとかそういうのをスナップショットでテストしているとか、もしくは、見た目の部分でテストをしているとか、そういうところでどういうことをやっていますかと聞いてもいいですか? 倉見:宣伝の場をいただきありがとうございます(笑)。特に見た目に関する層のテストではいくつか活用しているツールがあります。 1つはやはり、「St

    「フロントエンドのテストは“不安定さ・壊れやすさ”との戦い」 和田卓人×倉見洋輔×古川陽介が語る、アクセシビリティの重要性
  • 「正規表現ぐらい覚えてないの?」と言われ痛感したレベルの差 脳内でプログラミングを完結させる天才プログラマー

    「シリエン戦隊JUN TV」は、現役エンジニアである酒井潤氏がシリコンバレーにおける、働き方やキャリアなどの情報を届けるチャンネルです。今回は、酒井氏が今まで一緒に働いてきた中で出会った天才プログラマー3人について。全2回。後半は、酒井氏がレベルの差を痛感した韓国人天才プログラマーについて。 「正規表現ぐらい覚えてないの?」と言い放った天才 酒井潤氏:3人目は韓国の方で、その方もやはり異常にプログラムができました。 昔、「OpenFlow」というネットワーク関係のルーティングを処理するプロジェクトがあって、その時に私も彼と一緒にPythonを使ってネットワークのルーティング系統の部分のプログラムを書いていました。 ネットワーク関係のプログラムを書く時は、RFCやIEEEとか、プロトコルにしろネットワークのやり方にしろ、世界で決められた標準がドキュメントのかたちになってWebに上がっているん

    「正規表現ぐらい覚えてないの?」と言われ痛感したレベルの差 脳内でプログラミングを完結させる天才プログラマー
    oka_mailer
    oka_mailer 2022/08/13
    帰宅途中の電車の中で明日書くソースを考えて、翌日午前中にそれを全部書き終えて午後遊んでるって人いたなー。
  • プロジェクトを成功させたければ人を信用してはいけない 大学教授が考えるプロジェクトマネジメントで重要な3つのこと

    年に一度のプロジェクトマネジメントに関するイベント「Backlog World 2020 re:Union」。今回「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」のテーマで登壇するのは、数多くのシステム開発の現場でプロジェクトマネージャーに従事し、現在は広島修道大学で教壇に立つ佐藤達男氏。前半はプロジェクトマネジメントに必要なことなどを、現場を知る人間の目線で語ってもらいました。 プロジェクトマネジメント論を教える現場経験豊富な大学教授 佐藤達男氏:みなさん、こんにちは。今回のテーマは「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」です。とくに、プロジェクトマネジメントの中でも、リスクと危機管理にフォーカスして話をしたいと思います。 あらためまして、佐藤達男です。出身は東京で、もとはSI企業で多くのシステム開発プロジェクトプロジェクトマネージャーを経験。そのあと、全社のプロジェクトを統括する

    プロジェクトを成功させたければ人を信用してはいけない 大学教授が考えるプロジェクトマネジメントで重要な3つのこと
  • ライブドアブログが15年かけて積み上げた技術的負債への挑戦––LINEのブログサービスのエンジニアが明かす、光と影

    ライブドアブログが15年かけて積み上げた技術的負債への挑戦 LINEのブログサービスのエンジニアが明かす、光と影 Inside of Blog 15年熟成されたサービスの光と影、カオスとレガシーへの挑戦 #1/2 2019年11月20、21日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2019」が開催されました。1日目は「Engineering」をテーマに、LINE技術の深堀りを、2日目は「Production」をテーマに、Web開発技術UI/UXプロジェクトマネジメントなど、より実践的な内容についてたくさんのプレゼンテーションが行われました。「Inside of Blog; 15年熟成されたサービスの光と影、カオスとレガシーへの挑戦」に登壇したのはLINE 開発Bチームの大森貴博氏。前半パートとなる今回は、今年で3

    ライブドアブログが15年かけて積み上げた技術的負債への挑戦––LINEのブログサービスのエンジニアが明かす、光と影
    oka_mailer
    oka_mailer 2019/12/18
    読んでて辛くなるものがある。
  • “残業ゼロ”の発想は本来おかしい 定時30分前の退社を奨励する、さくらインターネットの「さぶりこ」制度 - ログミー[o_O]

    2018年7月25日、クラウドサービスと働き方を考える「JAIPA Cloud Conference 2018」が開催されました。経営者パネルディスカッション「成長するビジネスを支える制度、働き方、テクノロジー」では、アスキー編集部・大谷イビサ氏をモデレーターに迎え、さくらインターネット田中邦裕氏、サーバーワークス大石良氏、ソニックガーデン倉貫義人氏が登壇。3社がそれぞれ取り組む働き方を語りました。パートでは、さくらインターネット田中邦裕氏が、社内で実践する働き方の事例を紹介します。 創業当時のさくらインターネット 大谷イビサ氏(以下、大谷):では次、田中さんからお願いします。 田中邦裕氏(以下、田中):はい、みなさんこんにちは、田中です。いつもはクラウドの話をしてるんですけれども、今回はせっかくなので「さくらインターネットの働き方」ということでお話しさせていただきます。 実は当社は意外

    “残業ゼロ”の発想は本来おかしい 定時30分前の退社を奨励する、さくらインターネットの「さぶりこ」制度 - ログミー[o_O]
  • 【全文1/4】枝野幸男氏、立憲民主党の設立会見 理念・政策の方向性が共通していれば「排除することはない」

    10月2日、民進党を離党した枝野幸男氏が、新党「立憲民主党」の設立記者会見を行いました。会見には枝野氏のみが出席し、党への参加を呼びかけ。「安倍政権の暴走に歯止めをかける。安倍政権をストップさせる」と意気込みを語りました。 枝野氏が新党を結成 枝野幸男氏(以下、枝野):みなさんにお集まりをいただき、ありがとうございます。枝野幸男でございます。私は日の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会、それをしっかりと守っていくために立憲民主党を結成することを決意をいたしました。 この場を借りてみなさんにご報告をさせていただきますとともに、この立憲民主党をお集いをいただいてこの総選挙で安倍政権の暴走に歯止めをかける。安倍政権をストップさせる。そのための大きな役割を果たす。 そうした力を国民のみなさんに与えていただく、そんな戦いを進めてまいりたいというふうにみなさんにお呼びかけをしたいと思いま

    【全文1/4】枝野幸男氏、立憲民主党の設立会見 理念・政策の方向性が共通していれば「排除することはない」
    oka_mailer
    oka_mailer 2017/10/03
    国会逃げ回ってたり、記者の質問に同じことしか喋らない首相や官房長官との差。
  • 「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ

    役割さえ与えられれば、人間はどんな悪者にもなれる 中野信子氏(以下、中野):大衆に判断をゆだねることの恐ろしさについてもう少しお話していきましょう。 人は、自分のことを「正しい判断をするものだ」と無自覚に信じている。これは多くの実験が示唆しているところです。 例えば、ミルグラム実験と呼ばれる有名な実験があります。これは、閉鎖的な状況で、権威者の指示にどれだけ人間が従ってしまうものか、その心理状況を調べるために行われた実験です。 実験者、つまり権威者から「あなたは生徒役の被験者が課題を間違ったら、罰として電気ショックを加えてください」と依頼される。あらかじめ、自分でもその電気ショックがどんなものか、体験もしてもらいます。 生徒が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧を上げるように指示されるのですが、それぞれの電気ショックボタンには「ストロング・ショック」やそれを超えた「エクストリーム・インテン

    「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ
    oka_mailer
    oka_mailer 2017/07/07
    “集団の意思決定では、回りくどい正しさよりも、簡潔にみんなを納得させられるリーダーシップが重要視されるということですね”大概の組織ってこうなってそうな。
  • ログミーBiz

    いくら仕事ができても、自己価値感の低い人は「諸刃の剣」 最悪の場合は会社を潰す、管理職の“間違った選び方”

    ログミーBiz
    oka_mailer
    oka_mailer 2017/03/26
    ゲームと現実が区別できない、実在する女性をオモチャにする人達。
  • 君のチームに「構造」はあるか? 伊藤直也が語る、学びが蓄積されるマネジメント

    2016年8月30日、これまで2社のCTOと5社の技術顧問を経験してきた一休の伊藤直也氏による「1人CTO Night」が開催されました。主催は転職サイト「DODA」を運営する、株式会社インテリジェンス。開発知識に加え、マネジメントスキルも求められるプロダクトマネージャーが最速・最高のアウトプットを生み出すにはどうすればいいのでしょうか。パートでは、伊藤氏が過去の実例から「学習結果が蓄積されるマネジメント」について語りました。 「CTO」と「VP of Engineering」 伊藤直也氏(以下、伊藤):「1人CTO Night」というちょっとキャッチーな名前のイベントですが(笑)、さっそく始めさせていただきます。一休の伊藤です。 今日は「一休の伊藤」というかたちで出ていますが、あまり自社の宣伝をしてもしょうがないので、過去に技術顧問をやってきた時の経験などを含めて「いろいろな会社でこう

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  • 大阪市、生活保護費の一部をプリペイドカードで支給へ 橋下徹氏「管理するのは当たり前」【全文】

    橋下徹・大阪市長は12月26日、生活保護費の一部をプリペイドカードで支給する試みを始めると発表。会見のなかで市長は、受給者の家計管理を支援する必要性を強調し、「支給と支出を管理するのは当たり前だ」と語った。 家計管理の支援ツールとして導入する 橋下徹 大阪市長(以下、橋下):僕からは4点あります。まず第1点なんですけれども、VISAのプリペイドカードによる生活保護費の支給を、モデル的に実施します。生活保護費の支給方法について、家計管理や資金管理が必要な方々への支援ツール、まあ自立支援のいちツールとしまして、プリペイドカードによる生活保護費の支給を、モデル的に実施します。 こういうやり方は全国初ということになります。近年、金銭管理等の各種生活支援を必要とする被保護者、生活保護受給者ですね、とりわけ単身高齢者が増加しておりまして、今後も増加すると見込まれます。 平成25年12月に成立した、いろ

    大阪市、生活保護費の一部をプリペイドカードで支給へ 橋下徹氏「管理するのは当たり前」【全文】
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/12/27
    家計管理と貧困に因果関係は証明できないわけだが、これがアリなら防犯目的の表現規制もアリな世の中になるんだろな。
  • 【全文】麻生太郎氏「子ども産まないのが問題」は失言なのか? ノーカット書き起こし

    【こちらのログは、2014年12月7日に開催された演説の書き起こし記事となります】 ここ数日報道されている、麻生太郎氏の失言問題。「高齢者が悪いようなイメージを作っている人がいっぱいいるが、子どもを産まないのが問題だ」との言葉は、どのような流れのなかから発せられたのか? 当該演説の全文を書き起こした。 「飛行機のパイロットは民主党かな?」 麻生太郎氏:麻生太郎です。手稲って僕はじめてだと思いますが、今日、生ではじめてこの僕の面を見た人? テレビで見るよりいいと思った人? ……奥さん見る目あるね。 (会場笑) ありがとうございます。 あっちこっち行くと「ホンモノですか?」って時々聞かれるんで。テレビに映ると、映し方がヘタなせいもあるんでしょうけど、だいたいロクな顔で映ってないらしくて、生のほうがよっぽどええわ、と言っていただけると大変ありがたいんですが。 さて、今日はここ、北海道4区の中村ひ

    【全文】麻生太郎氏「子ども産まないのが問題」は失言なのか? ノーカット書き起こし
    oka_mailer
    oka_mailer 2014/12/11
    話がうまい政治家は会場にいない人も含め多方面に角が立たないように注意を払うけど、麻生氏は場の空気に呑まれて喋らされてる感がある。
  • 「人は自由になるほど幸福度が下がる」 "選択のパラドクス"が起きる4つの原因 - ログミー[o_O]

    「選択肢は多いほどよい」という近代の定説に心理学者・Barry Schwartz(バリー・シュワルツ)氏は異議を唱えます。様々な事例をもとに、選択肢の多さが逆に人々の幸福度を下げているとする自説を説きました。(TED2005より) 選択肢が多いほど人は幸福になれるのか バリー・シュワルツ氏:私の著書に書いたことについてお話しましょう。今までにどこかで聞いたことのあるような事柄とリンクすると良いのですが、そうでない方のために関連付けながら話していきましょう。まずは公式ドグマから説明したいと思います。 何の公式定説なのか? 西欧の産業社会全ての公式定説です。公式定説ではこうなります。もし我々が自らの市民を最大限に繁栄させたいのならば、その方法は個人の自由を最大限にすることである。 その理由は、そもそも自由であることと自由そのものは、素晴らしく、貴重で、価値があり、人であることの根幹をなしていま

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