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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (37)

  • 死後の悪評 - Living, Loving, Thinking, Again

    マキァヴェッリ: 『君主論』をよむ (岩波新書) 作者: 鹿子生浩輝出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2019/05/22メディア: 新書この商品を含むブログを見る 鹿子生浩輝『マキャヴェッリ』から。 ニコラ・マキャヴェリ*1 が手段を択ばない権謀術数という意味での「マキャヴェリズム」の提唱者であるという誤解の起源を巡って。 (前略)フランスにおける一五七二年の「聖バルテミーの虐殺」は、マキャヴェッリに対する痛烈な非難を生じさせた。ユグノーに対するこの虐殺の首謀者は、カトリーヌ・ド・メディシスであると目されている。彼女の名前をイタリア語読みすれば、カテリーナ・デ・メディチであり、彼女の父親のロレンツォ・デ・メディチこそ、かつてマキャヴェッリが『君主論』を検定しようとした人物である。そのためマキャヴェッリは、メディチ家に虐殺を指示した極悪人であるかのように考えられたのである。 こうした事

    osaan
    osaan 2019/08/18
    『君主論』の解説書なんて、それっぽい部分を針小棒大に語ってるだけだし。語録とか適当に作ってんじゃないよ。
  • 施設化以前 - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日新聞』の記事; 精神障害者を小屋に閉じ込め 闇に埋もれた「私宅監置」 山恭介 2019年5月3日16時30分 コンクリート造りで広さは5平方メートル。窓はなく、小屋の中と外をつなぐのは、壁に開けられた直径10センチ程度の穴五つと、事の出し入れ口、そして排泄物(はいせつぶつ)を流し出す溝だけだ。出入り口は鉄の扉で閉ざされていたという*1 。 精神障害があった富俊さんは、自宅敷地内に建てられたこの小屋に13年間閉じ込められていた。1950年代から60年代にかけてのことだ。 当時は合法だった。「私宅監置」という制度で、日土では1950年まで、戦後米国統治下にあった沖縄では72年まで続いた。制度の廃止が遅かった沖縄には今も、かつて使われていた小屋が残る。 富俊さんが閉じ込められた小屋は沖縄島の北部にある。母屋からは10メートルほど離れ、さびた扉が小屋にもたれるように転がっていた。小

    施設化以前 - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2019/05/04
    『精神病者私宅監置ノ実況及ビ其統計的観察』 https://koshohirakiya.blogspot.com/2015/11/blog-post_28.html
  • 白河院曰く - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日新聞』の記事; カジノ法案の採決を強行 与党など、衆院内閣委で 2018年6月15日15時25分 カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が15日午後の衆院内閣委員会で、自民、公明両党と日維新の会の賛成多数で可決された。立憲民主党など野党は採決に反対し、審議継続を訴えたが、山際大志郎委員長(自民党)が職権で強行した。与党は19日に衆院を通過させる方針。20日までの会期を延長し、今国会中に成立させる構えだ。 カジノ実施法案は、カジノを含むIRの設置基準などを定めた。カジノは刑法で厳格に規制されている賭博罪に当たるが、法案ではカジノ管理委員会の免許を受けた民間事業者を適用除外とする。ギャンブル依存症やマネーロンダリングへの対策も盛り込まれている。 カジノ利用者が条件付きで事業者から借金できる制度などもあり、野党側は依存症対策などが不十分だと批判。衆院内閣委で50時間の審議を求めていた

    白河院曰く - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2018/06/17
    カジノでクールジャパン(笑)とかやるようになるんじゃないの? http://osaan.hatenadiary.jp/entry/2016/12/03/171057
  • 2億以上 - Living, Loving, Thinking, Again

    「単身人口已経達到2億中国第四次単身潮来襲」http://news.163.com/16/1125/14/C6NLMFSU00014AED.html中国単身達2億 有人称:再不找対象出大事了」http://news.china.com/socialgd/10000169/20170815/31099146.html中国単身達2億 中国十大単身聚集地排名」http://news.cang.com/info/517784.html 中国の「国家民生局」によると、中国の未婚者(独身者)の人口が2015年末の時点で2億人を突破したという。けっこう注目が集まっている*1。ただ、殆どの記事は直接「国家民生局」のデータを示したり「国家民生局」に直接取材したりはせずに、「香港のメディアによれば」という間接的な書き方をしている。2億というのは英国と露西亜の人口を合わせた数に匹敵するという。特に女性の

    2億以上 - Living, Loving, Thinking, Again
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    osaan 2017/08/16
    数年前、6千万人とAERAで見た時も驚いたが……
  • 鰐口の方が古い? - Living, Loving, Thinking, Again

    広坂さん曰く、 今年も高尾山へ。 数年前から境内にごてごてしたデコレーション(とってつけたような新造の天狗像など)が目立つようになって私自身は興ざめしている。 これもまた数年前から目につくようになったのが、寺院の堂で柏手を打って参拝する人たち。中年に多い。 高尾山薬王院はもとは神仏習合の修験の寺だが、仏教優位で飯綱大権現を祀ってきたわけだし、明治の神仏分離令の時は真言宗であることを選んだ仏教寺院である。 堂の前では線香も焚いているし、僧侶はお経を読んでいる。 柏手を打っている人たちを観察していると、律義に二礼二拍一礼をしている人が多い。神社拝礼のマナーとして宣伝されているやり方だ。マナーを気にするなら、ここでそれはやめてほしいのだが。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20170102/1483296113 寺というか仏前で柏手を打つ人が増えているのか。

    鰐口の方が古い? - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2017/02/08
    昔むかしの高尾山 https://goo.gl/MojXiH
  • Zen as “something new”(Bill Porter) - Living, Loving, Thinking, Again

    Zen Baggage: A Pilgrimage to China 作者: Bill Porter出版社/メーカー: Counterpoint発売日: 2010/01メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る Bill Porter*1 Zen Baggage: A Pilgrimage to Chinaから。 禅は印度の仏教と中国の道家との相互作用の裡に生まれたという説について; I've never liked the idea. Over the years, I've combed through the biographies of hundreds of early Zen monks. Among those who had an affiliation prior to becoming monks, most were Confu

    Zen as “something new”(Bill Porter) - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2016/09/11
    道元も『正法眼藏』の中で、禅を道教と一緒にするな、と腹に据えかねるという筆致で書いている。よほど周りから「似てる」と言われることが多かったのだろう。
  • 創文社の終わり - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日新聞』の記事; 学術書専門の創文社、売り上げ激減 20年めどに解散へ 2016年7月20日18時09分 1951年の創業の学術書専門の出版社「創文社」(東京都千代田区、社員6人)が2020年をめどに会社を解散する予定であることがわかった。同社は「売り上げの落ち込みが激しく回復が見込めない」としている。 「ハイデッガー全集」や「神学大全」(トマス・アクィナス著)など、哲学や宗教、歴史政治、社会系の書籍のほか、「哲学研究」などの雑誌も発行してきた。同社によると、最近は年10%の割合で売り上げが落ち続け、昨年は10年前の約3分の1だったという。新刊書の発行は来年3月まで続けるという。 http://www.asahi.com/articles/ASJ7N5PXJJ7NUCVL01Y.html 初めて買った創文社*1のはウェーバーの『支配の諸類型』*2だった筈。支配の諸類型 (経済と社会

    創文社の終わり - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2016/07/21
    ドイツでのハイデガー全集が公的補助なしに刊行できるのは、日本からの需要あってのこと、ということだそうだが……
  • 或る再利用の話 - Living, Loving, Thinking, Again

    Dalya Alberge “X-rays reveal 1,300-year-old writings inside later bookbindings” https://www.theguardian.com/books/2016/jun/04/x-rays-reveal-medieval-manuscripts グーテンベルク*1が活版印刷術を発明すると、中世に作成された大量の手書き写が(汚い言葉を使えば)〈オワコン〉*2になった。多くの写が、印刷を製する際に背中を補強するための下貼りとして再利用されることになった。何が書いてあるのかは読めない。和蘭ライデン大学のErik Kwakkel *3とデルフト工科大学のJoris Dik*4を中心とした研究グループは「マクロ蛍光X線分析(macro x-ray fluorescence spectrometry [(MA-XRF]

    或る再利用の話 - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2016/06/07
    日本でも、古書をバラしたら背の補強に使われてた稀覯本が出てきた、なんてことがあった。
  • 「逝去的時光」 - Living, Loving, Thinking, Again

    徐蕭、莫蒞、何瑞「在短暫生命裡、選読普魯斯特的”長”」『東方早報』2016年5月17日 マルセル・プルースト*1のA la recherche du temps perduは中国では『追憶似水年華』というタイトルで親しまれてきた。『追憶似水年華』は1982年に訳林出版社から刊行が開始された。これは15名の訳者による共訳だった。この翻訳に参加していた周克希氏は個人訳を志し、2004年から2013年の間に、『スワン家の方へ』、『花咲く乙女たちのかげに』、『囚われの女』を刊行した。翻訳に当たって、周氏は親しまれている『追憶似水年華』というタイトルを放棄し、直訳の『追尋逝去的時光』というタイトルを採用した。72歳の周氏は2014年8月に残りの4冊の全訳を中止することを決定したが、2015年3月に、廣西師範大学出版社から全1冊の抜粋『〈 追尋逝去的時光〉読』を刊行した。 何故『追尋逝去的時光』な

    「逝去的時光」 - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2016/05/19
    英訳が読めるサイトがあるとは知らなかった。ありがたい。
  • Murakami on Springsteen(Memo) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 仏蘭西での報道; Mathilde Doiezie “Bruce Springsteen annule un concert pour dénoncer une loi anti-transgenres” http://www.lefigaro.fr/musique/2016/04/09/03006-20160409ARTFIG00072-bruce-springsteen-annule-un-concert-pour-denoncer-une-loi-anti-transgenres.php この報道をきっかけに、村上春樹の『意味がなければスイングはない』*2に所収のスプリングスティーン論「ブルース・スプリングスティーンと彼のアメリカ」から抜書きをしてみようと思った。以前にもしようと思ったのだが、結局はしなかったのだ。 ワシントン州オリンピック半島にあるレイモンド・カーヴァーの

    Murakami on Springsteen(Memo) - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2016/04/16
    そういえば『怒りの葡萄』のトム・ジョードの歌があったっけ。スプリングスティーンの「トム・ジョードの亡霊」
  • 金魚を食べさせる - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日新聞』の記事; 娘に金魚の死骸30匹以上をべさせた疑い、母親ら逮捕 2016年2月16日18時56分 10代後半の娘に金魚の死骸をべさせたとして福岡県警は16日、母親の福岡県久留米市荒木町荒木、無職尾形優子容疑者(46)と同居する自営業江上孝容疑者(46)=いずれも逮捕監禁致傷罪などで公判中=を強要の疑いで再逮捕し、発表した。 久留米署によると、2人は昨年6月初旬ごろ、自宅アパートで娘に「全部べて」などと言い、30匹以上の金魚の死骸を無理やりべさせた疑いがある。飼っていた金魚のえさのやり方に文句をつけ、水槽に洗剤を入れて金魚を死なせた上で、べさせたという。尾形容疑者は容疑を認め、江上容疑者は「そんな事実はありません」と否認している。 両容疑者は昨年、娘をロープでベッドの柵に縛り付けて監禁して顔を殴るなどの暴行を加えたほか、舌にたばこの火を押し付けたなどとして逮捕され、起訴さ

    金魚を食べさせる - Living, Loving, Thinking, Again
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    osaan 2016/02/20
    広津柳浪は食べるものがない時、庭の池の金魚をてんぷらにして息子の和郎に食べさせたそうな。
  • 細見和之『フランクフルト学派』 - Living, Loving, Thinking, Again

    フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書) 作者: 細見和之出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/10/24メディア: 新書この商品を含むブログ (22件) を見る 細見和之『フランクフルト学派』を読んだのは昨年の12月。 はじめに 第1章 社会研究所の創設と初期ホルクハイマーの思想 第2章 「批判理論」の成立――初期のフロムとホルクハイマー 第3章 亡命のなかで紡がれた思想――ベンヤミン 第4章 『啓蒙の弁証法』の世界――ホルクハイマーとアドルノ 第5章 「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮である」――アドルノと戦後ドイツ 第6章 「批判理論」の新たな展開――ハーバーマス 第7章 未知のフランクフルト学派をもとめて おわりに フランクフルト学派関連年表 参考文献 思想運動としての「フランクフルト学派」を概観した(多分)初

    細見和之『フランクフルト学派』 - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2016/01/25
    フランクフルトに社会研究所ができたのは、梅毒がきっかけらしい。http://goo.gl/Fz8gqZ
  • セルバンテス発見 - Living, Loving, Thinking, Again

    Ashifa Kassam “Remains of Cervantes, author of Don Quixote, 'found in convent'” http://www.theguardian.com/books/2015/mar/17/don-quixote-author-cervantes-remains-identified 『ドン・キホーテ』*1の作者、ミゲル・デ・セルバンテスの遺体が西班牙マドリッドの修道院Convento de las Monjas Trinitarias Descalzas*2の地下墓所(crypt)から発見された。発掘調査は昨年の4月から始まっていた*3。 Born near Madrid in 1547, Cervantes had requested to be buried in the modest redbrick convent af

    osaan
    osaan 2015/03/18
    ほぼ同じ日にシェイクスピアも死んでいることはよく知られている。ちなみにシェイクスピアの生没年は1564~1616で、ヒトゴロシ・イロイロと憶えておく。
  • 「歴史の澱」(福岡伸一) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 先ず、 spirit7878*2 2014/12/30 07:55 野口英世については僕も子供の頃伝記でよく読んでいるのですがね。 でも彼の研究に捏造説があるなんて知りませんでした。 日人の英雄観に『判官贔屓』というのがありますよね。 つまり世俗的に成功した人ではなく、世俗的に何処か不運な影を持っている人が人気が高いと。 源義経と同じく、野口英世もそれで偉人の一人に数えられているような気がします。 まあ野口英世の論文が明らかに捏造と公に知れ渡ったら、千円札に別の人を載せるのを考える、ということでいいのではないでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20141228/1419777242#c1419893717 この方はお幾つくらいの方なのだろうか。私も小学校3年語頃に学級文庫で、野口英世の伝記を読みましたけど。1969年。ほかに、その頃読ん

    「歴史の澱」(福岡伸一) - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2015/01/12
    戦前にもその業績に疑問符をつける人はいたが、大勢に流されてしまったようだ。http://goo.gl/n0QjHd
  • マカデミアの勝利など - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 Nicky Woolf and Gwyn Topham “Nut queen’ uproar highlights Korean anger over elite” http://www.theguardian.com/world/2014/dec/12/nut-queen-korean-anger-elite-cho-hyun-ah 大韓航空の趙顕娥副社長の「ナッツ」事件韓国世論が炎上した背景について。日常的に燻っていた韓国人の「財閥」へのルサンティマンが一挙に引火したということになる。 At first, the company tried to excuse the incident. They said that the jet had only just left the gate at JFK; and also claimed that as Cho was th

    マカデミアの勝利など - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2014/12/17
    確かロッキード事件のときも、ピーナツの売上げが上昇したという話があったと記憶している。
  • 労働は君を自由にしたか - Living, Loving, Thinking, Again

    独逸ミュンヘン郊外の旧ダッハウ強制収容所*1の”ARBEIT MACHT FREI”というスローガンが組み込まれた鉄製の正門の一部が何者かによって盗まれたという。 Associated Pressの記事(『ガーディアン』); Part of Dachau camp gate bearing Nazi slogan stolen Security officials at former concentration camp report that part of entrance gate with ‘work sets you free’ slogan is missing Associated Press in Berlin The Guardian, Sunday 2 November 2014 16.42 GMT German police say part of a wrought

    労働は君を自由にしたか - Living, Loving, Thinking, Again
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    osaan 2014/11/03
    2009年にアウシュビッツの方も盗まれているので、コレクター垂涎の逸品なのかも。アウシュビッツは取り戻したあと、コピーが掲げられているとのこと。
  • 廃墟になれず - Living, Loving, Thinking, Again

    「吉田秀和放送収録「モーツアルトその音楽と生涯2」を読んで」http://amadeusjapan.blog.so-net.ne.jp/2014-09-13 2012年に他界した吉田秀和*1の家が取り壊されて、更地になってしまったのだという*2。曰く、 それにしても鎌倉雪の下の吉田秀和邸が家も、庭も、玄関に続く細い路地もことごとく消え失せ、なんの変哲もない更地と化しているのはどうしたことだろう。 いつか氏が、「大仏さんのお宅は残されたが小林秀雄さんのところはあっという間に跡形も無くなってしまった」とどこかに書かれていたが、まさかそれが我が身に及ぼうとは夢にも思われなかったろうに。 ああ無情! お台場辺りのTV局の女プロデューサーが買い取るということは無かったのか(『最後から二番目の恋』*3!)最後から二番目の恋 DVD-BOX 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2012/07

    廃墟になれず - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2014/10/31
    森鴎外の観潮楼も今は更地。(←間違いとの指摘をいただきました。申し訳ない)あと思い出すのは、アパートに建替えられそうになったヨハンナ・スピリの旧宅が、「観光の目玉になる」と日本の商社に買い取られた、と
  • 本の数2013 - Living, Loving, Thinking, Again

    Alison Flood “UK publishes more books per capita than any other country, report shows” http://www.theguardian.com/books/2014/oct/22/uk-publishes-more-books-per-capita-million-report 曰く、 According to a new report from the International Publishers Association (IPA)*1, UK publishers released 184,000 new and revised titles in 2013. This equates to 2,875 titles per million inhabitants, and places the U

    本の数2013 - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2014/10/23
    いわゆる出版不況とは別に、何かの要因があるように思える。
  • 鈴木話 - Living, Loving, Thinking, Again

    チロル蝶子「元AV女優の日経新聞記者、出演作70で父親は有名哲学者」http://dmm-news.com/article/891982/ -聖少女-*1「父親は哲学者、佐藤るり(日経新聞記者)=鈴木涼美「AV女優」の社会学 父親は鈴木晶、母親は灰島かり」http://matome.naver.jp/odai/2141223967187131801 『「AV女優」の社会学』というを上梓した鈴木涼美*2という人は元日経済新聞の記者で、鈴木晶氏*3の娘であったという話。『週刊文春』がそうスクープしたという。だからどうなんだよという話*4。 というわけで、鈴木晶氏のblogも久しぶりに読んだ(見た)。一番最近のエントリーの鎌倉の写真は美しい*5。鈴木氏は精神分析の研究家だと思っていたのだが(例えば『グリム童話 メルヘンの深層』、『フロイト以降』)、何時の間にかバレエ研究家になっていた。何時

    鈴木話 - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2014/10/04
    バレエと精神分析と言えば、発狂したニジンスキーがブロイラーやビンスワンガーの分析を受けたことを思い出す。あと、ニジンスキーの妻は河合隼雄と懇意だったとのことhttp://goo.gl/iBD9ir
  • 「月する」野原しんのすけ - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事(英文); Indonesian TV watchdog: 'Crayon Shin-chan' is essentially pornography September 24, 2014 By MASANOBU FURUYA/ Correspondent JAKARTA--A regulatory body here labeled a popular Japanese anime show as borderline “pornography” for its showing of bare buttocks, scantily clad women and other bawdy scenes. The Indonesian Broadcasting Commission (KPI), a state-run broadcasting watchdog, issued

    「月する」野原しんのすけ - Living, Loving, Thinking, Again
    osaan
    osaan 2014/09/26
    moonって、そうだったのか。メモ。