『東京オリンピック2020 SIDE A』だが…河瀬はニューエイジ・リベラルなのでイエーイ的なオリンピック礼賛映画にはなるわけがないとは思っていたが、その予想を超えて、むしろアンチ近代オリンピックの映画。公式映画でこれを作ったのは素直にすごいと思う。いや煽りとか皮肉じゃなくて…
《推定睡眠時間:10分》 上の予告編は英語タイトルで検索して出てきたもので映画館で何度も何度も繰り返し見せられた下の日本版予告編と比べると使っている映像は概ね同じでもナレーションの有無や使用楽曲の違いで受ける印象はだいぶ違う。実際の映画に近いのは上の予告編の方なのだが、それでもまだ映画本編とは距離があり、ここからイメージされるような陶酔的な気分には全然させてくれない。なぜなら劇伴ほとんどなし。そして競技風景はなんとサブ的な扱いで部分的にしか映されず、映画のメインとなるのはあくまでも選手やその家族や知人などの競技場の外での姿となのであった・・・。 映画は雪を被ったどっかの川沿いの桜の木を映して幕を開ける。そこに伴奏もなく心細い鼻歌のような君が代が載る。いやに寂しい。スポーツ全般に興味がないのでオリンピックなんか一度も見たことがないし今後も見る気がない俺でさえこの静けさには面食らってしまう。シ
今日、映画館で「風の谷のナウシカ」を観ました。 ボロボロボロボロ泣きました、ナウシカ、優しい、気高い、尊い、推せる。 え???これ名作すぎん???公開ン十年前なのに超越して面白すぎるんだが。 天気の子を見た自分には、はじまって数秒は「絵、ちょっと古いな~」とか思ったけれど、すぐに没入したね。 もう浮遊感がすごい。ナウシカがメーヴェで飛んでてワクワクする。そんで虫たち登場ね、疾走感ハンパない。 ナウシカのなんという労りの心よ…LOVE…ユパ様もテトも良いよ、みんな幸せになってくれ。 でも、忍び寄る暗雲…滅びゆく美しい里の愛すべき村民達…大丈夫かな??? うわぁぁぁ~~~~戦艦が墜落した!!!怖い!!捕虜!?死んじゃう!?あっーーーかわいそう!! ダメです、このまま2時間分の感動を実況して終わるだけで、意味わからんしクソネタバレ野郎になってしまうので、やめます。 とにかく映画館でみるナウシカは
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