ワイは「山月記」や。ワテと李徴じゃあまったく、人間が違うけど、それでも重なるところがあって、共感するんじゃあ。
今日はちょっと、ライターとしても、一人の母親としてもびっくりした、「子どもが作文を書くこと」ことについて書きたいと思います。 実は、長年、私の父(安藤英明先生)が地元の子どもさんたちに教えてきた「作文の書き方」が、なんと、かんき出版さんの、70万部突破のあの人気シリーズに仲間入りさせていただくことになったんですよね。 小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本 というタイトルです。 宣伝というのもあるのですが、それより何より!!! 私、この作文ドリルを父と一緒に作るにあたって、子どもが作文が書けなくなる理由って、そこにあるの????というのがものすっごく目から鱗だったので、それをちょっと書かせてください。 私の父は、北海道の小学校の先生だったのですが、公開授業をすると、教室に入りきらないくらい先生が押し寄せて、図書館や体育館で授業をするような人でした。 ↑その授業の様子は、以
現職の高校国語教員 国語の授業というのは現在変わりつつあるらしい 今の20代以上の人なら、きっと、現代文の授業は、 形式段落を意味の上で大段落に分けて、第一段落…のように形式段落ごとにちまちまと読解した覚えがあるだろう 自分も未だにそのやり方を続けている これは、小学校の先生に言われれば、古式ゆかしい方法論らしい アクティブラーニングなんかが好きな人はたぶん生理的に受け付けないんだろう しかし、自分はこのやり方を変えるつもりは今のところない 現代文(特に評論)の読解には、大きく分けて2つの読み方がある 1つは、トップダウン式の読み方で、全体をざっと理解してから細部に及ぶという、いわば演繹的な読み方である もう1つは、ボトムアップ式の読み方で、細部を精読してそれを有機的に繋ぎ合わせるという、いわば帰納的な読み方である 多くの国語教員は後者のやり方を取ってきた、特に中学高校の教員は 今、それが
いとうせいこう @seikoito 「国語の教科書にあなたの小説を載せたいが、商品名を伏せ、『馬鹿』という表現を変えて欲しい」と連絡があった。「変えるつもりはない。載せないでいい」と伝えたが、しつこく粘られた。〝天下の教科書ですよ!〟というわけだ。小説を変えていいと思う人が国語の教科書を作ってる…。 2016-01-30 14:59:34 本郷玖美 @hongokumi @seikoito 元教科書編集者です。編集者が「変えて『いい』」と思っているわけではなく、検定に通らないのです。昔山田詠美さんの『晩年の子供』が検定で落ちたことがありますが、「教室からものを盗むという行為が教科書の内容としてふさわしくない」という理由でした。 2016-01-30 19:04:23
こんにちは、らくからちゃです。 ちょこっとヘマをしてしまい、今日も元気に休日出勤です(´Д⊂グスン 連休なのに、どこにも行かずに電車に揺られるだけなのも悔しいので、通勤電車で読書の秋を満喫中です。最近は、城山三郎大先生の小説を読むのにハマっておりまして、いつかどこかでまとめが書ければなあと思っている次第です。 濃ゆーい話を読むのも楽しいのですが、ふとたまに、子供の頃に読んだ本を読み返したくなる時もが有ります。まあ不思議なもので、小学校の時に読んだ話って、結構覚えているもんですね。 今日はちょっとだけ童心に帰って、小学校の国語の教科書から、特に思い出に残っている話を振り返っていってみたいと思います。 ふきのとう くどうなおこ詩集○ 作者: くどうなおこ 出版社/メーカー: 童話屋 発売日: 1996/04 メディア: 文庫 クリック: 6回 この商品を含むブログ (1件) を見る よが あ
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