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堀井憲一郎に関するpbncのブックマーク (3)

  • あの『高校教師』から30年…野島伸司の『何曜日に生まれたの』を見て感じた、「受けるためには何だってやる」脚本家の「変化」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    「野島伸司」らしさが溢れる仕掛けの数々 『何曜日に生まれたの』は野島伸司脚のドラマであった。 飯豊まりえが主演。あとは溝端淳平とシシド・カフカと陣内孝則が出ていた。早見あかりと白石聖も出ている。 最後まで見終わって振り返れば、いちおうラブストーリーということになるのだろう。もちろんストレートな恋愛ものではない。 野島伸司という名前は古くからドラマを眺めている人たちにおなじみ、1990年代に一世を風靡した脚家である。いまからは想像できないような、異様な注目を浴びていた。 多くの話題作を手がけた。 いまでも書き続けている。1、2年に1作くらいのペースではあるが、書いている。 『何曜日に生まれたの』は日曜夜10時からテレビ朝日系列で放送された。 野島伸司、ひさしぶりの地上波プライムタイム枠のドラマであった。 全話をしっかり見ていると『何曜日に生まれたの』のそこかしこで、ああ、野島伸司だな、と

    あの『高校教師』から30年…野島伸司の『何曜日に生まれたの』を見て感じた、「受けるためには何だってやる」脚本家の「変化」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    pbnc
    pbnc 2023/10/20
    ナンウマ?
  • 昭和・平成・令和の日々は、将来「何時代」に区分されるのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    「令和」の時代が始まる。 令の文字は、個人的には「律令」という言葉を連想して、古代らしい印象を受けてしまった。 ただまあ年号のあとに時代を付けて「令和時代」「平成時代」と呼ぶのは、明治以降に限られている。みんなの記憶にある近い過去は、あまり歴史的には眺めないからだろう。 「明治時代」と「室町時代」の時代区分の違い インターネットでの大喜利(お遊び)的なお題として、年号を冠した社名などを挙げてみてください、というのがあった。つまり明治製菓や大正製薬、昭和電工、というようなやつを並べてみようというものである。 大学名をふくめ、明治大正昭和から慶応あたりまで挙げられていたが、そのあと「江戸」や「平安」などを冠した企業名や学校名が挙げられていた。 しばらく意味がわからなかった。明治、大正、昭和と、江戸、室町、鎌倉が並べられるとは何なのかとおもったが、しばらく考えて、ああ、「時代区分の名称」と「年号

    昭和・平成・令和の日々は、将来「何時代」に区分されるのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 『半分、青い。』が教えてくれた日本の過去40年の「軽さ」とは(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    とても長い、恋愛ドラマ 『半分、青い。』はとても長い恋愛ドラマだった。 恋愛ドラマだったとは、途中、ずっと気付かなかった。 ヒロインのスズメ(鈴愛、永野芽郁)と相手役の律(佐藤健)は第一話から一緒にいた。同じ病院でほぼ同時に生まれ、同じ小学校、同じ中学校、同じ高校の幼なじみで、そのあと少し別の人生を歩み、それぞれ結婚して、それぞれ子供を儲けていたので、まさか、まわりまわって最後でこの二人が一緒になるドラマだとはおもわなかった。(主人公名を鈴愛と書くと書いてる私自身がすずめと読めないので、申し訳ないが、ヒロイン名は以下、スズメと表記させてもらいます) 最後のほうで、40歳近くなった二人が、接近していって、怪しい雰囲気になっていっても、だからといってふつうに二人の行く末を応援する気配にはならず、まさかとおもっていたら、最後、二人が一緒になりました、めでたしめでたし、で終わってしまった。 やられ

    『半分、青い。』が教えてくれた日本の過去40年の「軽さ」とは(堀井 憲一郎) @gendai_biz
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