「確認してから言え」とかいうバカが多いが、読みたくなければ読むな。災害のときは、不確かな速報も必要なんだよ。放射能あびてから確認とってもしょうがないだろ。
池田信夫氏が「俺の手番だな」とばかりにエントリーを書いていて面白いことこのうえないです。っていうか、アゴラで高橋洋一氏とやればいいじゃねえかと思うが。面白かったので、クソ忙しいのに読んじゃいました。 デフレFAQ http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51308946.html 質問設定とか池田氏が話しやすいように作ってあるのがポインツですが、っていうかどうでもいい質問が混ざってて分量水増しアメブロ級なのが気になりますが、リングの真ん中で変なのが暴れている状況で突撃する勝間和代女史の姿が見られるのでしょうか。 ちなみに、官邸に勝間和代女史を呼んだりしたシンクタンクの人とお茶を飲みましたが、「池田信夫は呼ばないの?」と水を向けたところ「誰ですか、それ」と返されました。怒れ! そして戦え! 我らの池田信夫! と心の中で思いました。池田信夫氏はネット社会
Rasmussen Reportsの世論調査によると、アメリカ人のうち「社会主義より資本主義のほうがいい」と思っている人は53%で、20%は「社会主義のほうがいい」と思っているそうです。特に30歳以下では、資本主義が37%に対して33%が社会主義と、拮抗しています。 資本主義の本家であるアメリカでこうなのだから、いま日本で同じような調査をやったら、社会主義が上回るかもしれない。共産党員が増え、若者は「派遣村」などで労組に取り込まれ、「階級闘争」を叫ぶ手合いもいます。政府もバラマキ財政政策に加えて、「産業再生法」で日立やエルピーダに資本注入する方向です。日本は社会主義に向かって大きく舵を切ったようにみえます。 若者が社会主義にひかれるのは理解できます。それはかつて学生運動が盛り上がった原因と同じです。貧しい労働者を見ていると「労働者を搾取している資本家を倒して彼らの金を労働者に分配しろ」とい
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d05a88a409024d2d1d75b25b84d40df1 には呆れた。 Neoliberalismという言葉が使われるようになった最初はHarvey "A Brief History of Neoliberalism"(2005)で 嘘こけ。"Neoliberalism" という英単語なくして、「新」自由主義などという日本語が生まれてくるはずがない。私はハーヴェイの『新自由主義』を読んだから知っているが、この本の邦訳が出版されたのは2007年だ。 新自由主義―その歴史的展開と現在 作者: デヴィッドハーヴェイ,David Harvey,渡辺治,森田成也,木下ちがや,大屋定晴,中村好孝出版社/メーカー: 作品社発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 465回この商品を含むブログ (
日本の一部の人々にとっては、経済危機によって「新自由主義」が終わったのだそうだが、そういう人に限って自分が何をいっているのか理解していない。小倉秀夫氏は次のように書く:普通は,「neoliberalism」の訳語だと考えると思うのですが,池田先生は「neoliberalism」という言葉が用いられている英語文献をお読みになったことがないのでしょうか(「neoliberalism」でググっていただければ,おびただしい量のサイトが検出されると思いますが。)。Neoliberalismという言葉が使われるようになった最初はHarvey "A Brief History of Neoliberalism"(2005)で、さかのぼると1996年にメキシコで開かれた「反グローバリズム」集会が最初のようだ。これに対してlibertarianismの最初は1789年。どっちがオリジナルかは議論の余地もない
そういえば,池田先生が次のように述べているそうです。 新自由主義という言葉はlibertarianismの訳語でしょう。これはliberalismという言葉が、アメリカでは「大きな政府」を求める人々をさすようになったため、古典的自由主義をそれとは区別するためにつくられた英語で、新自由主義と訳したのは西山千明氏だそうです。 普通は,「neoliberalism」の訳語だと考えると思うのですが,池田先生は「neoliberalism」という言葉が用いられている英語文献をお読みになったことがないのでしょうか(「neoliberalism」でググっていただければ,おびただしい量のサイトが検出されると思いますが。)。 「libertarianism」を信奉するのであれば,私有財産制を保障する以外の政府の介入を極度に嫌うはずですから(真正のlibertarianは,名誉権もプライバシー権も認めません。
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