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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (8)

  • 【 source 】コマンド/【 . 】コマンド――シェルの設定を即座に反映させる

    sourceコマンドとは? 「source」コマンドは、ファイルに書かれたコマンドを現在のシェルで実行する、というコマンドです。主にシェルの設定ファイルを反映させる際に使用します。 sourceコマンドはシェルに組み込まれたビルトインコマンドで、bashやtcsh、zshに共通して使用できます。ビルトインコマンド「.」の処理内容は、sourceと全く同じです ※1。 ※1 bashでは、「source ファイル」と全く同じ処理を「. ファイル」でも実行できる。しかし、bashの基であるshでは「.」コマンドしか利用できず、sourceコマンドは使用できない。CentOSでは、shはbashへのシンボリックリンクとなっており、Ubuntuの場合はdash(Debian版ash、sh互換の軽量シェル)へのシンボリックリンクとなっている。つまりCentOSのshではsourceコマンドを利用でき

    【 source 】コマンド/【 . 】コマンド――シェルの設定を即座に反映させる
    quanon
    quanon 2019/11/07
  • 鍵が漏れることも想定せよ――クラウド時代における「楕円曲線暗号」の必然性

    鍵が漏れることも想定せよ――クラウド時代における「楕円曲線暗号」の必然性:クラウド時代の暗号化技術論(3)(1/3 ページ) エンジニアであれば、楕円曲線を暗号に用いる「楕円曲線暗号」という言葉を聞いたことがあるでしょう。今回は楕円曲線暗号の仕組み、そしていまこの手法が注目されている理由を解説します。 連載目次 前方秘匿性――楕円曲線暗号が注目された理由 第1回、第2回では安全な公開鍵暗号を解説しました。今回は「楕円(だえん)曲線暗号」を取り上げたいと思います。 楕円曲線暗号が発明されたのは1985年と比較的古く、ICカードなど組み込み系を中心に使われていました。近年、大手のWebサイトや、暗号通貨の「ビットコイン」などで採用され、普及が進んでいます。そのきっかけの一つとなった、ある事件を紹介しましょう。 2013年に、アメリカの国家安全保障局(NSA)がインターネット上のさまざまな通信を

    鍵が漏れることも想定せよ――クラウド時代における「楕円曲線暗号」の必然性
  • まだまだ広く深い、暗号の世界――匿名認証や電子投票に利用される「ブラインド署名」「グループ署名」「ゼロ知識証明」

    まだまだ広く深い、暗号の世界――匿名認証や電子投票に利用される「ブラインド署名」「グループ署名」「ゼロ知識証明」:クラウド時代の暗号化技術論(8)(1/4 ページ) 最終回となる第8回では、匿名認証などに用いられるデジタル署名である「ブラインド署名」や「グループ署名」、相手に情報を与えずに自分が情報を持っていることを証明する「ゼロ知識証明」を紹介します。 連載目次 最終回となる今回は、狭い意味での暗号ではないのですが、暗号プロトコルを作るときに重要な「デジタル署名」(以下、署名)や「ゼロ知識証明」について紹介します。これらは、ある情報が正しいかどうかを確認するために使われます。 署名とは 署名とは、「あるメッセージを作ったのが、確かに自分であること」をメッセージの受領者に確認してもらうための技術です。他人が自分になりすまして署名を行ったり、偽の署名を作ったりすることはできません。また、署名

    まだまだ広く深い、暗号の世界――匿名認証や電子投票に利用される「ブラインド署名」「グループ署名」「ゼロ知識証明」
  • プログラマー“専用(?)”のメモ帳アプリ「Boost」登場

    Boostは、JavaScriptなどのWeb標準技術を使ってデスクトップアプリを作成できるフレームワーク「Electron」で開発。Electronは米GitHubが公開しているもので、「Visual Studio Code」などでも採用されている。 まずはMac OS X版から提供。追って他OSやデバイス連携機能の開発も進めるという。 関連記事 Visual Studio Codeの使い方、基の「キ」 Microsoft発のクロスプラットフォームなテキストエディタ、「Visual Studio Code」の使い方の基をまとめる(バージョン1.25対応)。 GitHub(ギットハブ)の使い方:issue(イシュー)編 ソフトウェア開発プロジェクトの共有WebサービスGitHub(ギットハブ)」を「日語で」分かりやすく説明するシリーズ、今回はコミュニケーションを図るための「issu

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    quanon
    quanon 2015/11/19
  • 重要! まずは「オリジン」を理解しよう

    連載目次 皆さんこんにちは。ネットエージェントのはせがわようすけです。今回から、HTML5やJavaScriptに関連したセキュリティの話題について連載することになりました。よろしくお願いします。 もう読みましたか? HTML5のWebアプリセキュリティに関する報告書 皆さんすでにご存じかと思いますが、2013年10月30日にJPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)から「HTML5 を利用したWebアプリケーションのセキュリティ問題に関する調査報告書」が公開されました。 この報告書の調査の一部は、弊社が行いました。また、JavaScriptセキュリティ上の問題について次々と鋭い指摘を行っているmalaさんにもさまざまな技術的アドバイスを頂いた上、日常的にWebアプリケーションのセキュリティ検査や構築を実際の業務として行っておられる専門家の方々にも査読をお願いして

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    quanon
    quanon 2015/09/09
  • @IT: 「ぼくはまちちゃん」 ――知られざるCSRF攻撃

    ある日、大手SNS(Social Networking Site)のmixiの日記にこのような書き込みがあった。それも1人だけでなく、同日に数多くのユーザーの日記に同じ文面が掲載されていた。 これは、単にこのような文章がはやり、ユーザー自身が意図して掲載したのではなく、ある仕掛けによってユーザー自身が気付かないうちに引き起こされた現象なのである。その仕掛けとは、CSRF(Cross-Site Request Forgeries)と呼ばれる攻撃手法の一種だ。 編集部注: 現在、「はまちちゃん」トラップは、mixi運営者により対策されています。上記のサンプルは、mixi風に再構成したものです。 稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、稿を利用した行為による問題に関しましては、筆者およびアイティメディア株式会社は一切責任を負いかねます。ご了承ください

    @IT: 「ぼくはまちちゃん」 ――知られざるCSRF攻撃
  • RailsテストフレームワークRSpecのインストールと基本的な使い方、基礎文法

    連載目次 前回の「RailsのテンプレートエンジンSlimの書き方とActionViewのヘルパーメソッド、レイアウトの使い方」までで、Railsの基的な使い方をMVCで分解して解説してきました。今回はRailsのテストについて解説します。 ある機能を作るにはいろいろな作り方がありますが、より短く分かりやすいコードに変えたとき、アプリケーションの「振る舞い」まで変わってしまうと問題ありですね。そうならないためにアプリケーションの振る舞いをあらかじめ定義しておきます。そしてコードを変えるたび定義通りに動いているかチェックすれば、バグや不具合を減らせそうです。 Railsには、そのためのツールがあり多くの開発現場でテスティングフレームワークとして使われています。まずはツールを使えるようにするところから紹介しましょう。 標準「MiniTest」とデファクトスタンダード「RSpec」 Rails

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    quanon
    quanon 2014/10/01
  • 公用語に英語、「再起動」したRubyKaigi 2013が東京で開催

    公用語に英語、「再起動」したRubyKaigi 2013が東京で開催:3万5000円の参加費でも内外から580人の参加登録 2013年5月30日から3日間、東京・台場の東京国際交流館で「RubyKaigi 2013」が開催された。RubyKaigiは2006年に第1回が開催されたRubyコミュニティが主催する年次イベントだ。ここ数年の実績では700~1000人の参加者を集める比較的規模の大きなイベントとなっている。ただ、2011年を「最終回」として、いったん終了した経緯がある。ボランティアベースでイベントを回すには規模が大きくなりすぎたことなどが背景にあったという。 1年のブランクを置いて、正式名称を「日Ruby会議」から「RubyKaigi」と改めた上で今年再開した形だ。イベント企画チームは今回のイベント再開を「RubyKaigi第2シーズン」と位置付ける。それまで6000円前後だった

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    quanon
    quanon 2014/09/19
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